『顔か?心か?どちらを選ぶ?前代未聞の整形裁判』
内容
古美門(堺雅人)黛(新垣結衣)の説得で、
拘置所の貴和(小雪)も、わずかに変化。弁護のための条件をつけはじめていた。
だが。。。古美門の事務所は、それどころではなく。
初敗北後、仕事が舞い込まなくなっていたのだ。
一度。。。羽生(岡田将生)の事務所に様子を見に行くと、客だらけ。
古美門と黛は、唖然とする。
羽生の微妙に高慢な態度に怒った古美門は、
“クソのような事務所だ!”と捨て台詞を吐き去って行く。
そんななか、黛は、仕事に結びつくかもと、高校の同窓会に出席。
そこで同じクラスの“オッサン”こと熊井健悟(塚地武雅)が、
相談に乗って欲しいといってくる。
2年前に岸本ほのか(美波)と結婚したのだが、
先日、美人だと思っていたほのかが、整形美人だったという。
浮気をしているわけでもなければ、家事などを放棄しているわけでもないが、
整形が許せず。。。。離婚をしたいというのだ。
黛が、離婚理由にはならないと説明しても、納得しない熊井。
古美門も、離婚訴訟は受けないと告げるが、
弁護費用3000万ならば。。。。というと、熊井は了承。
直後、妻・ほのかの代理人から連絡が入り、それが羽生だと知り
古美門も、ようやく気合いが入りはじめる。
黛と羽生は、古美門を交えず、
なんとかして、裁判をせず和解しようとするが、古美門が乱入。
結局、裁判になってしまうのだった。。。。
敬称略
もう壮絶すぎる古美門の法廷での言葉でしたね。
これは、辛辣。。。というべきなのか。
それとも、世間的にも。。。。以下自粛。。。
まさに。。。黛“何じゃ、この裁判”という状態ですが。
やはり、こういうのが今作。
羽生だけでなく、ガラクタ&ヒッピーもいい感じでやられていたし。
第3話のこの時点で、
2つの事務所が、ここまでやり合ってしまう話で良いのか?という疑問はあるが、
やはり、ライバルとやり合うことは、今作にとって大切ですからね。
法廷モノとしては、ある意味ベタなネタも込みですが。
それでも、古美門らしくまとまれば、納得できる。
そういうことですね。