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華和家の四姉妹 第9話

2011年09月05日 00時58分22秒 | 2011年ドラマ

『崩れおちる家族』

内容
竹美(観月ありさ)と子供たちのことを感じた正三郎(加藤成亮)は、
遊園地で、、、“夢の家族”として1日を過ごした。
だが、竹美への想いに、どうしようもなくなった正三郎は竹美へキスをするが。。
竹美は一度は受け入れたモノの、絶対に秘密に。。。と別れを切り出すのだった。

一方で、竹美と正三郎の関係を感づき始める桜子(貫地谷しほり)は、
「捨てられたら死んじゃう」と。.正三郎に告げる。

そんななか、山根(田中哲司)は、大悟(遠藤憲一)のもとを訪れ、
共同経営者の宮下(渡部豪太)に撮らせた写真を手渡していた。
そこにあったのは、竹美と正三郎のキス写真。。。。。
すぐに大悟は、写真を竹美に突きつけ、“二度と関わるな”と注意をする。

数日後、正三郎は、あやめ(川島鈴遥)が
男(山口智充)に連れ去られようとしているのを目撃!!
慌てて追いかけると、、、そこに竹美が現れる。
なんと、男は渡辺健太郎。。。。竹美の1人目の夫。あやめの父だった!!
竹美によると、意気投合したのでヨリを戻すことにしたという。。。。。
“ケツの青いガキより、金持ちの餃子バカの方が幸せ”


敬称略


家族を失いたくない。
死ぬまで、桜子には、嘘と突き通してくれよ。頼む
娘たちは、俺の命より大切な存在だ。



明らかに、登場人物が多すぎる今作。

一部をあまり描かなければ、
そこそこ楽しめる作品であることを、今回、見事に表現した感じである。


ってことで、

今回のお話は。

竹美、正三郎、桜子

三角関係を、どこまでも描ききったというお話。

最後の最後は、
父・大悟が、本当の竹美を知り、命懸けの告白!!(笑)

である。


ほんとこれくらいだと、良い感じで見ることが出来るんですよね。

所々に竹美の本心が語られているのも悪くありませんし。
一方で、知っていながら一喜一憂の桜子も悪くありません。

ま。。。正三郎は、どう見ても、、ただの優柔不断ですが。

そんななか、父の思いをどうしても!

ということで、告白する父・大悟。


全てをキレイにまとめようとする姿。

その直後の“イベント”は、、、『また?』という印象はあるが
これまでのことも含まれているし、これまた良かったと思います。


そう。

三角関係の描き方としては、
ぶつかり合い自体は先週に終わっていると考えれば

結構、良い雰囲気の三角関係ですね。

ちょうど良い距離感もありますし。


十分に楽しめるドラマになっていたと思います。

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第9話