『さよならベム・ベラベロ…人間になれるのか!?最後の大決闘!!』
内容
ついに名前のない男(柄本明)から知らされた人間になる方法とは、
それは、、“悪”である男を取り込むことだった!
「悪は醜いですか?それが人間なのに。」
悪を取り込むことに戸惑うベム(亀梨和也)ベラ(杏)ベロ(鈴木福)
自問自答する3人。
「俺たちは心からなりたいのだろうか?人間に」
そんななか、夏目(北村一輝)から緒方(あがた森魚)らと一緒に
コンサートへ行くことを誘われるベムたち。
が、、、その会場で事件が発生し。。。。。。。
敬称略
↑わざと、整理しています。
人間になる方法を知り、葛藤するベムたち
そんな折、事件に巻き込まれてしまう
このままでは、夏目たちに危害が及ぶと考え。。。。
「生きていくのが苦しくなることもあるだろう
そんなとき、人間は悪の心を持ってしまう
だが、それに抗い必死に生きていこうと出来るのが人間だ
投げ出さないでくれないか?人間であることを
「助けを必要とする人間を見過ごすことは出来ません
そんなことしたら、俺たちは
ただの妖怪になってしまう
人間に憧れ、人間になりたいが故の決断。。。。。
まあ。。。そんなところだ。
名前のない男が介在しない事件を最後のエピソードとして盛り込んだことは、
今作のテーマであろう。。。“人間というもの”を描くために
かなり見事なネタを持ってきましたね。
ベムたちの決断自体は見えていただけに、
どのような過程で、その決断が導かれるのかが知りたかったわけで。
若干、関係者のアレコレが助長気味でしたが、
それでも、良い流れで、まとめて来たと思います。
最終的な、、、オマケは、、、ちょっと、何だかなぁ。。と言う感じだが
作品が作品なので、こう言うのもアリでしょうね。
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EPISODE.10(最終回)
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