『新しい私へ!浪漫飛行』
内容
ひょんな事から、由芽市の“シャンソンズ”のコーチとなった澪(天海祐希)
いきなり、メンバーの忠子(石田ゆり子)たちを集めて、
“ショークワイア”をやると宣言する。
だが、コーラスをやるのに踊りは要らないと猛反対する忠子。
すると、歌で決めようと澪は提案する。
翌日、忠子は、みぞれ(大島蓉子)玉子(菊地美香)と“春が来た”を披露。
すると澪は、玲奈(片瀬那奈)南(福原美穂)とともに“浪漫飛行”で対抗。
盛り上がりから、結果は明らかだった。
その翌日。来週開かれる商店街の桜祭りで、披露すると告げる澪。
発声練習だけでなく、ランニングで体力作り。。。と。。
いままでの“シャンソンズ”とは、まったく違う練習の数々。
忠子は「伝統と品位を守るべき」と澪に訴えるが、
「伝統と品位にこだわりすぎた」ことが、今の体たらくに繋がったと澪は断言。
分かっていたこととは言え、我慢できずに飛び出していく忠子。
「やる気の無い人は、いなくて結構」という澪だったが、
シャンソンズの中心だった忠子の脱落に、
みぞれ、まひる(大島優子)忍(千葉雄大)たちは不安を覚えはじめる。
すると忍が、澪のもとへと向かい、メンバーに入れたい人がいると告げる。
それは同じ工場で働く、乾一希(玉山鉄二)
以前バンドのボーカルをしていたらしいが。。。。。失敗。
忠子のいないまま練習は再開される。
不満げなメンバーだったが、澪の練習に効果があると分かると、
徐々にやる気になっていくのだった。
一方の忠子。
父で市長の清忠(岸部一徳)は、後援会の集まりに忠子に出席するよう命じる。
夫・哲郎(小泉孝太郎)も、何とか盛り上げようと躍起になるのだが、
その日は、桜祭りと同じ日だった。
清忠は、桜祭りにシャンソンズが出ると知り、
出演できないようにしろと哲郎に命じ、、、、
敬称略
お話自体は、
新生シャンソンズ。。。。その第一歩である。
中心メンバーの忠子の脱落。。。。
まあ、定番ですね。
とはいえ。
前回ほど、澪の過去をアレコレ描いたりしなかったため、
ドラマとして、かなりシンプルになり、
シャンソンズ復活というテーマで、シッカリ描ききった感じだ。
こう言っちゃ何だけど、
ホントは、こういう展開を、ベタだけど期待していた部分があるわけで。
期待とのズレが無くなった時点で、満足度は高くなる。
そういうことだ。
それにしても、靴のエピソードは、良いですね。
ちょっとしたことだけど、
今作らしさ、、、そして澪らしさがここにあるのだろうね。
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第2話
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