レベル999のgoo部屋

2011年4月に、、、本店の1つに格上げ
トラックバック、コメントも受け付けています。

MONSTERS 第3話

2012年11月04日 21時48分11秒 | 2012年ドラマ

『推理作家の完璧すぎる時間トリック』

内容
ミステリーブームの中、成木賞の発表が近づき話題になる2人のミステリー作家。
矢崎健吾(白井晃)と篠田恭四郎(中村橋之助)

そんななか、ミステリー作家の島村勉(小林隆)が刺殺体で発見される。
現場の別荘に駆けつけた金田(遠藤憲一)たちは捜査を開始。
直後、島村のファンだという西園寺(山下智久)がひとりで駆けつける。
島村は矢印らしきダイイングメッセージを残していた。
矢印の先には、空っぽの小部屋。。。。と、、なぜか平八(香取慎吾)の姿が!?
平八は、凶器の包丁が、使われていない山荘に残されていたモノであると、
違和感を指摘する。

かつて、島村は、篠田と“加賀美小五郎”として小説を書いていた。
そこで金田が事情を聞きに向かうと。。。。平八と西園寺の姿がすでにあった。
ダイイングメッセージについて話を聞くと、
矢印だけで無く、“4”“千”などと言い始める。発想の転換だと。

その後、自分ならすぐに犯人を見つけ出せると豪語する矢崎を見て、
平八は矢崎に推理してもらうことにするが。。。。。特に何も無かったが。
矢崎から、島村が篠田にアイデアを盗まれると言っていたという証言を得る。

そして平八は、ダイイングメッセージを仕掛けた犯人の意図を考えと同時に、
最も怪しい篠田のアリバイについての検討をはじめるのだった。


敬称略


1時間モノだと、
やはり、カタチは決まっているようで。

前回とほぼ同じパターンにハマっていますが、
微妙に強調の仕方が違うため、

より“今作らしさ”というか
作者の作風のようなモノが、明確になってきた感じですね。


まあ。。。何とかと、何とかと、何とかをくっつけたような感じ

って言うのもあるのですが。

刑事モノって、そういうモノですので、気にしないことにします。


ちなみに、

事件自体は、ダイイングメッセージのなぞ!

ということですが。かなり分かりやすく。仕掛けも分かりやすく。

事件解決までのネタフリも丁寧ですし。

物足りなさはあっても、ドラマとしては、よく作られていたと思います。


個人的には、
平塚平八というキャラと、作品の演出に慣れてきたこともあって、

それなりに楽しめています。

演出も、良い感じで魅せてきていますしね。

だからこそ、もう少し、クドイキャラや、奇妙な奇声を発するとか。
そう言うのでも良いかな。。。と思い始めています。

ただ。事件のネタは、出来れば、もう一捻り欲しかったかな。



楽天ブログ版
第3話