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ドクターX~外科医・大門未知子~(2)第9話(最終回)

2013年12月19日 22時18分19秒 | 2013年ドラマ

「さらば大門未知子!命のリミット15時間!?私、失敗しないので」

内容
蛭間(西田敏行)から依頼されたオペの報酬として、
難病の少女・九留美(本田望結)を分院から本院へ転院させ、
オペすることで引き受けた未知子(米倉涼子)
話を聞き、術式を推理した晶(岸部一徳)は、辞めるべきだと未知子に告げる
「あんたを失いたくないの」
だが。。。「あの子にとって、手術は最後のチャンスなの」と未知子は退かず。

そんななか、九留美のカンファレンスが開かれる。
未知子は、多臓器体外摘出腫瘍切除術を行うと告げる。
胃、膵臓、脾臓、肝臓、大腸、小腸の6つの臓器を取り出し処置。
タイムリミットは6時間だという。世界でも2例しか成功例のない術式。
未知子は、自分にも経験がないと言った上で、
近藤(藤木直人)海老名(遠藤憲一)鷹野(浅野和之)たちに協力を申し出る。
が。。。そのとき、蛭間から連絡が入り、オペ中止を命じるのだった。
約束を破ったからだと。
すると未知子は、「お願いします!」と頭を下げるのだが、蛭間は認めない。

だが諦めたくない未知子。
そんなとき、ふと。。。。思い出す。
なぜ、分院に呼ばれ、九留美に会わされたのか?
晶を問い正したところ。ついに口を割る。。。未知子を巻き込んだ黒幕を。
それは東帝大学病院、病院長の蜂谷宗造(古谷一行)と毒島(伊東四朗)だった。

敬称略



そっか。予告で登場する俳優は分かっていたが。。。なるほどね。

上には上がいる。

ですね。



「患者さんにとって、オペは最後のチャンスだから。
 そこで一緒に戦い続けること」

という。。。夢を語る未知子。


しっかし、ここに来て、主任教授選と重ねてくるとはね!

ドラマとしての緊張感もあるが、

なかなか良く出来ています。

結末や流れが分かっていたとしても、そこに説得力がなければオモシロ味は半減。

だが今作。

そこを、1人1人の人間を描き、人間関係を描くことで、見事に乗り切った。

今作の凄さが分かる部分ですね。


医療モノドラマとして面白く描くだけで無く、

人間ドラマとしても面白く描く。

ほんと見事だ。

魅せ方が、上手いですね。

晶の入れ方も、凄いですね。見事としか言いようが無い。

もちろん、海老名も。


最後の最後まで、走りきった印象ですね。