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2011年4月に、、、本店の1つに格上げ
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水戸黄門 第43部 第8話 狙われたもてなしの宿

2011年08月22日 20時52分16秒 | 2011年ドラマ
『狙われたもてなしの宿・浜松』

内容
東海道も半ば、浜松へ到着した老公(里見浩太朗)一行。
そんななか、「松乃屋」という宿の“京料理”という看板に目を留める老公。
だが「浜中屋」の客引き喜助(野仲イサオ)に評判が悪いと聞かされた
助さん(東幹久)格さん(的場浩司)八兵衛(林家三平)らに促され、
泊まったものの冷めた食事ばかりで、酷い扱いばかり。
それどころか、
上客が入ったという理由で主人の藤兵衛(有福正志)に追い出されることに。

結局、老公は、先ほど目をつけていた「松乃屋」へと向かうのだった。
女将・冨美(中村美律子)と千代(寺島咲)母娘で営まれているよう。
盗っ人が入り主人が殺されたといわくつきの宿だと反対する助さんだが、
老公から“すすぎの水”の気遣いを説明を受け、助さんらも納得する。
その後も、2人の心のこもった気遣いに感銘を受ける老公たち。

そんな折、弥七(内藤剛志)は、
富美が井上蔵人(青山勝)と言う侍から、
100両モノ借金の催促にあっている場面に出くわす。
事情を老公に伝えたところ、、、
老公は、富美に話をするのだった。
「役に立つかどうかは、分かりませんが。
 よろしかったら、この年寄りに話してみてくれませんかな。」

三月ほど前、江戸から来た蔵前屋(滝雅人)から、
100両もの金を預かったのだという。
しかし、その日の夜、盗賊が入り100両が盗まれただけでなく、
富美の夫・多平(うえだ峻)が殺されてしまったのだという。
仕方なく同業者の藤兵衛から金を借りたのだが、
それからまもなくして、幽霊が出るという噂が立ち、客が寄りつかなくなった。
すると窮状を知った“お館様”。。。藩主の弟・青山忠成(吉澤健)が、
千代を妾に差し出せば、借金の肩代わりをしてやると言ってきたらしい。
だが、評判が悪いお館様。。。。
とはいえ、このままでは、宿が藤兵衛に取られてしまう。
どうして良いか困り果ててしまっていると言うことだった。

話を聞いていた老公は、裏があると考え、
弥七に調べさせる一方で、
楓(雛形あきこ)とともに、老公は青山の屋敷へと向かい。。。。。。

敬称略


今回は、浜松


妙な噂が立っている宿に泊まった老公。
話を聞くと、、、多額の借金を背負うことになった事件を知る。
それは、、、ライバルの宿の陰謀だった!


まあ。。。そんな感じですね。


お話自体は、良い感じで悪意が表現されて、
最終的に、、、悪党退治へとつながり、悪くないのだが。

ちょっと、、、“お館様”の関わりが、弱かったかな。

妙な言い方をしますが、

配下の井上と藤兵衛だけの陰謀にしか見えず、
この程度なら、“お館様”。...あまり悪い奴じゃないですよね(苦笑)

ただ何も知らないエロオヤジだし。

たしかに“最悪”なのは、この2人なので、
問題は無いと言えば無い。

でも、、、軽いよね。。。悪意を描いているのに、印象を軽くしてしまっている。


それなりに老公も活躍しているし、勧善懲悪としては、良い感じなんだけどね。

インパクトが弱いよね。。。
「武士として、人としてあるまじき行い」

って、老公が言ってますけど。。。それ言ったら、大奥は出来ないわけで(笑)
やはり、この程度では、お殿様はお殿様。。。なんだよね。


あ。そういえば、

楓「あ~れ~~~~~」

久々ですね!!

まさか、出るのか??と思いながら視聴していましたが、
ほんとに、驚いてしまいました。

こういうのも、時代劇の演出のひとつだよね。




次回は、吉田


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