『肉じゃが』
内容
たまにマスター(小林薫)自身が食べたくて作るのが“肉じゃが”
ある日のこと、常連の金本(金子清文)が、
千秋(東風万智子)という美人の女性を連れやって来る。
マスターオススメで肉じゃがを食べた千秋は、牛肉が入っていることに驚く。
家は貧乏で、豚肉しか食べられなかったという。
後日、金本が不釣り合いすぎる女を連れていたことを話題になり、
常連の忠さん(不破万作)や八郎(中山祐一朗)や、
マリリン(安藤玉恵)ミキ(須藤理彩)たちは、
まさか、騙されているのでは?と不安を感じるが。。。。
そんななかバースデーケーキを持った女のコ・ノリ子(前田亜季)が、
初めは間違って、、、だったが、その後、度々深夜食堂に顔を出すようになる。
あるときなど、文字入れの間違いに気づき、
カタギリ(オダギリジョー)がフォローしてくれたりと、
いつの間にか、みんなと仲よくなっていく。
そして、、、、ある日、ノリ子が、配達間違いでは無くやってくる。
注文は“肉じゃが”
その肉じゃがを食べて、ウチは貧乏だったから豚肉だったと語るノリ子。
あるとき五郎(松尾諭)が、
サチ子という女に騙されたことがあるから嫌いと話はじめる。
そこにノリ子が五郎のためにケーキを持ってくるが、
直後に、金本と千秋が現れ。。。。。
敬称略
こういう話は良いですね。
レギュラーを使い、
そのうえで、夜の世界の一角にある“深夜食堂”ならでは。。。というお話。
ちょっとコミカルなのも、なかなか良い部分。
最後の最後は、オチまでついて、
まさかの光石研さん!!
2度落としてくるとは思ってもみませんでした。
“ちょっと良いお話”的な、ある意味のらしさは無いが、
こういうのも魅力のひとつでしょう。
そういえば、、、カタギリが登場したと思ったら、、
そっか、次回が最終回なんですね。
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第十九話