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科捜研の女(12) 第2話

2013年01月17日 20時49分41秒 | 2013年ドラマ

『枯山水殺人!作られた密室、描き直した紋様の秘密…』

内容
作家・布施秋霜(長谷川初範)の屋敷の中庭で、男性の遺体が発見される。
駆けつけたマリコ(沢口靖子)らは、異様な光景に衝撃を受ける。
中庭の枯山水にある大きな石の上で発見されたのだ。
しかし、枯山水の敷石には全く乱れが無く、足跡が無いことから、
犯人が足跡を消し、元に戻したと考えられた。
その後、遺体の身元が判明。作庭家の壁谷多聞(伊藤洋三郎)だという。
弟子の有田弘道によると、壁谷の幼なじみ・布施に依頼されたらしい。
出版社の編集者・牧本圭一の話では、普段、布施が住んでいない別宅だという。

土門(内藤剛志)らは、布施の自宅マンションへと向かい、
布施から事情を聞くことに。
作家を引退予定であり、妻・美凪(渡辺梓)と暮らすため、
枯山水を作ってもらっていたという布施。
犯行時刻には、バーでひとりで飲んでいたと言うことだった。

早月(若村麻由美)による解剖などで、
被害者の壁谷が、石に頭を打ち付け亡くなったと分かる。
また手首からは化粧品の成分らしきモノが検出される。

そんななか、有田が証言する。数日前に、壁谷と美凪が言い争っていたと。
“ゆうこ”と口走っていたと言うことから、調べてみると。
10年前、布施の娘・友卯子が、家族旅行先で事故死していた。。。
かつて美凪は、作庭家を目指していたらしく、
状況証拠は全て美凪に向いていたが。。。。。

敬称略


今回は、戸田山雅司さん。


そのためか、“さすが!”と思えるような、“らしさ”がたくさんありましたね。

なんていうか。。。独特のコミカルさですね。

ドラマの内容自体は、若干、、らしくありませんが。。。ま、楽しいのでok。


それ以外にも色々ありましたね。

かなり強引な主人公・榊マリコ。。。なんてのも、

マリコらしい独特な感性の表現であり、今作の“らしさ”

科学捜査の表現だけでなく、
ほんとは、これらの“らしさ”もまた《科捜研の女》のオモシロ味の1つ。

最近、ベタな刑事モノになりかけてしまっていることが多かった今作。

初期の少し硬いモノから、人気を博すようになった原点へ。

もしかしたら、原点回帰の一歩かも知れません。


実際、枯山水を利用するなどして、雰囲気作り。

この“枠らしさ”を表現してきたことも、今回の面白さかもね。

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第2話