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浪花少年探偵団 第4話

2012年07月23日 20時50分55秒 | 2012年ドラマ

『自殺?事故?密室殺人!?東野圭吾の真骨頂!!』

内容
もうすぐ、5,6年生で球技大会が開かれる大路小学校。
しのぶ(多部未華子)は生徒へのソフトボールの“指導”に気合いが入っていた。
原田郁夫(前田航基)の両親の串カツ屋でも、指導を続けるしのぶ。
そんなとき、店の外に妙な男(蟹江敬三)がいることに気付く。
西丸商店の会長・西丸仙兵衛だという。。。しのぶに話があると言うことだった。
仙兵衛から“しゃぶしゃぶをご馳走”と聞き、喜んでついて行くしのぶ。
当然、郁夫、鉄平(濱田龍臣)弘(高橋晃)もご相伴に。。とついて行く。

仙兵衛の屋敷に到着し会社の説明を受けた後、本間(山本耕史)の知人だと告白。
すると。。。。「正社員として働かへんか」と誘われてしまう。
すぐに断りを入れるしのぶ。
その直後、おおきな物音と悲鳴が聞こえ、しのぶや仙兵衛らが駆けつけると
社員・米岡伸治(牧村泉三郎)が倒れていた。
見上げると、窓が開いている部屋がアリ、転落したと思われた。
仙兵衛から帰るよう促されるが、気になって仕方がないしのぶたち。
戻ってきたしのぶを見て仙兵衛は驚くが、
部屋に鍵がかけられ密室だったことから、きっと自殺だろうと告げるのだった。

が、、、しのぶは、状況から
「これは、自殺に見せかけた殺人です!!」

その後、駆けつけた新藤(小池徹平)漆崎(段田安則)に
ブラインドの状態などから、誰かに突き落とされたと推理を披露するしのぶ。
しかし逆に、漆崎から、よく事件に遭遇すると呆れられ、帰ることに。。。。


それでも事件が気になって仕方がないしのぶは、新藤から情報を得たりしつつ、
改めて仙兵衛のもとを訪ねるのだった。
そこには社員たちに怒鳴る仙兵衛の息子で社長の昭一(梶原善)がいた。
仙兵衛は、しのぶを昭一の秘書に。。。。と切り出す。
「しのぶさんみたいな人が必要なんや」と。
戸惑うしのぶだったが、その時、
社員の和代(たくませいこ)が、妙なことをしていることに気付く。
パソコンがあるのに、電卓!?
そのうえ和代によると、米岡は高所恐怖症だったらしい。。。

敬称略



今回も、江頭美智留さんである。


話自体は、奇妙な「事件」ではあるが、前回と同じく、ちょっと本格的。

このあたりは、原作もあるが、脚本の描き方もあるのでしょう。


細かい部分は、ともかく。

今回で、2話、2話。。。
どうやら今作は、脚本家によって、大きく雰囲気が変わるようである。


個人的には、前2話も楽しさがあって良かったが。
前回、今回の2話も、事件としてはオモシロ味があって良かったと思っています。


ただ、どうしても気になってしまうのは。
《浪花少年探偵団》というタイトルである。

そう。。。。少年!!

前回、今回は、あまり少年が絡んでいないのである。


もちろん、原作というのもがあるのだから、仕方ないと言えばそれまでである。

でも“何かが違う”と感じてしまうのも事実なのだ。


実際、このアタリの部分が、脚本と言うだけでなく、
全体のストーリーの印象、雰囲気に、おおきな影響を与えているのでしょう。

少年。。。。完全に、ナレーションだけ。。。だしね(苦笑)


原作がどうかは知らないが、
もう少し少年を混ぜ込んでファミリー向けに出来ないのかな????

まあ。。。。手遅れだろうが。



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第4話 

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