レベル999のgoo部屋

2011年4月に、、、本店の1つに格上げ
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営業部長 吉良奈津子 第4話

2016年08月11日 22時47分39秒 | 2016年ドラマ


「一発逆転か!?掴んだチャンスと涙の対決」
内容
自身の甘さを思い知った奈津子(松嶋菜々子)は、
営業開発部を、部長として一番の売り上げにすることを決意する。

そんななか、あすか(足立梨花)が、
大学の先輩、で“マリーフルーツ”CEO万里村英輝(吉村界人)から、
宣伝を頼まれたと報告する。
しかし、米田(板尾創路)は、注意する。
“マリーフルーツ”が、一部上場で、高級果物を扱う“万里村本家”の子会社で、
第2営業部が扱っているという。割り込むことは無理だと言うことだった。
すると奈津子は、大丈夫だと、あすかにアポを依頼。

早速やって来た英輝と話をしたところ、
“本家”が品質基準に合わない物を買い取り、手頃なスイーツを作り、
ネット販売をしていると言うこと。
クチコミだけでは限界があるため、宣伝を依頼したいという。
その方針と熱意に、奈津子は、話を進めていくことを決める。

が。。その直後、第2営業部からクレームが入る。
“本家”の社長であり、英輝の母・鏡子(荻野目慶子)は、
息子の仕事を認めていないという。勘当という噂もあり、
代理店に根回しして、“マリーフルーツ”潰しに動いていると。
話を聞いて、引っ掛かりを感じながらも、奈津子は、一切退かず。
“マリーフルーツ”の仕事を進めようと考えるが。。。。

一方で、奈津子は、高木(松田龍平)からも注意される。手を引いた方が良いと。

敬称略

 

前回までのような、無理に盛り込まれていて、

あきらかに、あざとかった不自然な子育てシーンが減り。

今回は、主人公の仕事を中心に描き、それに子育てを絡ませるという

自然な流れで、2つの要素を並べてきた。


それだけでも、“カタチ”が見えて、心地良いのだが。

子育てもシーンも含めて、不自然な、主人公のシーンが減ったのが、一番かな。

そのうえ、前回まで、中途半端な描写だった、

“家族、子供”か?“仕事”か?

という葛藤についても、ドラマらしく描いていますし。


そういや、無理に混ぜようとしていた、シッターも若干薄めだね。


今回くらいの話と演出ならば、

今作が、何を描こうとしているか?がハッキリ分かります。

 

今回のようなモノが作れるならば、

なぜ、初めから、これにしなかった?

なぜ、無駄をてんこ盛りにした?


コンセプトは、単純なことだよね???