モアイのためいき

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長崎の帰省に思う・・食べ物

2009-08-22 23:13:12 | グルメ

~夏のざぼん~

生まれてからずっと、神奈川県育ちなので、

長崎出身の相方(夫)の実家では物珍しく感じることが、たまに存在します。

今はかなり慣れましたが

長崎というより九州では、うどんと共にご飯を食べるのですね。

うどんは主食にならないとのこと・・・。

相方は焼きそばもご飯と共に食べます。

相方の実家で必ず食べる「皿うどん」は、関東人ならそれだけで主食ですが、

実家ではご飯も普通どおりに盛られるので、

当初は残さず食べるのに苦労しましたが、

今は「皿うどんの時はご飯は遠慮しま~す」と言って、

皿うどんをたっぷり頂いております。

実家の前には「ざぼん」の樹があります。

自家用ですが、おいしい実がなる樹を接いだそうで、

毎年冬にごろごろっと送ってもらう「ざぼん」はとても楽しみです。

結婚するまで、ざぼんは1回くらいしか食べたことがなく、珍しい果物でした。

冬にはこどもの頭ほどの大きさになり、黄色く色づき、ボコボコしてますが、

夏の今は緑濃く、すべすべのお肌でした。

「あごだし」のうどんも、関東ではなじみがありません。

あごだし・・・とはとびうおのだしです。

相方は関西風のうどんのつゆの方が好みのようです。

今回の帰省で、五島うどん(あごだし・細めの手延べうどん)と

讃岐うどん(チェーン店のです・こしが強い)を食べてみたら、

違いがはっきりわかり、あごだしの特徴がようやくつかめました。

長崎みやげとして、毎回自宅用に買って帰るのは、

「あおさ」です。

もっともこちらでもスーパーに行けば、少し値は張るけれども、

日本の各産地の物が売っておりますが・・・。

長崎で買って帰ると、袋に密閉されているのに、

ほのかにあおさの香りが漂うのがよいのです

ちゃんぽん・皿うどん・トルコライス・角煮饅頭・・・etc・・・

こうして帰省すると体重増で帰ってくるわけです


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