夫の実家、長崎にて。
お盆の帰省で、娘二人と、息子(3人とも社会人)と自分はホテルに宿泊しまして。
ホテルは素泊まりで予約しているので、朝食は近くの街中の喫茶店に行くことに。
今回は新大工町の「珈琲 冨士」に行ってみました。
夫の情報では「フジオ」だと言い張っていたのですが、
「冨士男」さんは鍛冶屋町の方にあり、別の店舗でした。
ただ、「冨士男」さんのメニューと「冨士」さんのメニューが似ています。
自分は今回サンドイッチのセットを注文し、サンドの中身を選べたのですが、
「ハムパイン」は珍しい・・・と思って注文してみた。
あとで調べたら、「冨士男」さんにも「ハムパイン」があるようです。
ところで、お盆の朝食だったためか、お店は我々家族、4人だけだったです。
お店はまさに「純喫茶」という感じで、
テレビ東京で放映している「ずん喫茶」が大好きな自分としてはワクワクする空間でした。
店員さんは若い方でしたけれど、お店の内装が昭和っぽいのでギャップがある。
それもまた良しです。
自分はあまり写真を撮らない性質なので、この写真は息子が注文した物の画像を送ってもらった。
娘たちは「厚焼きタマゴサンド」、「フルーツサンド」を注文してました。
それぞれが、まぁ、とってもおいしそうなのでした。
実際、おいしかったのですけれど。
厚焼き玉子を「ジューッ」と焼く音が聞こえて、それもまた良しです。
先ほども記載したのですが、自分は「ハムパイン」を注文しまして、
なぜなら、ピザにパインとか、酢豚にパインとか、そういう類が好きなのです。
笑顔で、サンドイッチを頬張ってしまいました。
そうそう、店名に「珈琲」と入っていることもあって、
コーヒーももちろんおいしかったです。
壁に「スープ」のメニューもあって、興味深々でしたが、
腹が膨れ過ぎては困るので(しばしば満腹で後悔するワタクシ)我慢したのでした。
朝食ではないのですが、今回、浜町をぶらぶらして、
久しぶりに、「梅月堂」の喫茶室?でスイーツを食べてきました。
「梅月堂」は長崎では有名な「シースクリーム」というケーキの元祖なのかな。
自分が結婚する前に夫の実家に初めて訪れた時に、ここに来たんだったな。
それからは子どもたちを連れて、何度か来ているんだけれど、
娘Aがこのお店をとっても気に入っているので、つい来てしまうのです。
浜町では、今回、蒸寿司の「吉宗」に行列ができておりました。
こちらのお店も、結婚前に夫に連れてきてもらったし、
結婚してからは、実家で、出前で頂いているなじみのお店です。
余談ですが、浜町でぶらついている時に、
娘たちはテレビの取材に「ちょっとよろしいですか?」と声掛けられてた。
笑顔で断っていたけれど、あれ、何のインタビューだったのかな。
お盆の帰省のインタビューだったのかしら。
この年齢になると「あと何回長崎に来られるのかなぁ」と思ってしまう自分がいます。
若かった頃にはこんなこと、考えなかったね~。
長崎で、喫茶店・・・まだ行きたいお店がありますよ。元気でいなければ。