ご無沙汰しております(n回目)
前回の記事以降、山陽地区の鉄道の復旧は進み(紆余曲折ありましたが)10月13日をもって豪雨以来100日ぶりに全線がつながりました。
それに伴い先週は車両の動きが激しかったため、簡単にまとめておきます。
もともと山陽本線の復旧は15日の予定だったため、車両に動きが出たのは、当初予定で試運転が行えるようになる14日からでした。
10月14日
まず広島からR-01編成とL-04編成が下関に向かいました。
両編成とも9月までは岡山エリアで使用されていた編成で、サンフレッチェラッピングのL-04編成は10月6日に故障を起こしたのち運用を離脱していました。
それと入れ替わりに、岡山のD-23編成とD-06編成が下関から岡山へ返却されました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/21/49/5a02716f85fb19923d594476757c4613.jpg)
D-23編成は西条に取り残されたのち白市~下関間復旧後に入場していたもので、D-06編成は下関で取り残されていた編成です。
10月15日
下関からオカA-12編成とD-19編成が岡山に返却されました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/21/8f/6abf5fbef930274fd75087f9694c6a43.jpg)
A-12編成はD-23編成とともに西条に取り残されていた編成で、D-19編成は夏の間下関に留置されていました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/03/83/d02d4e6ae2f3e38aa828e0bb169ec467.jpg)
全車再塗装がされていましたが、気になったのはA-12編成上り方のクハ115-1083の床下。
水タンクなし、カセット式汚物タンクありという形態は以前からでしょうか?
一応あげておきます。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/21/4c/da71cd0a4d70b85dcbd234f5b47f3ecb.jpg)
またこの日は網干から下関に向けて221系A16編成が回送されました。
関西方面からの回送列車が広島を通るのは大概夜なので、未更新の221系が明るい時間帯の広島エリアを通るというのは今回が初めてのはずです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5d/bf/f35c7b3a93d792088cd8292d4c193bfa.jpg)
この日はさらに、227系A03編成が下関から広島に回送されました。
この編成はどのタイミングで下関に入ったのか不明ですが、台車と一部機器がきれいになっていました。
現在は運用復帰しています。
10月16日
福塩線内に取り残されていたキハ120-324と326が府中から福山経由で広島に回送されました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/60/5f/1f7153a32879527c0e4d279b78d482f2.jpg)
逆向きでは体質改善工事施工後、下関に閉じ込められていた221系A19編成が下関から網干へ
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/66/92/3dc36e2def801e323522dde77b61d856.jpg)
113系のP-14編成とP-03編成が下関から岡山へそれぞれ返却されました。
113系のうち、夏の間下関にいたP-03編成は車体全体と台車等が全塗装された状態、一方のP-14編成はトイレタンクの交換などが行われたのみのようでした。
また両編成とも正面は白幕、モハ113には方向幕が入れられてましたがこれらは運用入り前に黄色板で塞がれると思われます。
10月17日
10月上旬から広島駅6番線に留置されていたL-12編成とL-21編成が下関へ向かいました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/20/a3/3fa01854b28528a3e1e20e34e275f8f1.jpg)
これらの車両は先に下関へ向かった8両とともにすぐに幡生へは入らず、L-12編成以外は今も下関に置いたまま?な様子。
一応L-21編成の離脱により、下関所属の115系30N車でLED表示の編成が消滅しています。
10月18日
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/07/8e/2b4cb4f66b7f2b85371a12e10febc505.jpg)
岡山のD-13編成とA-15編成が下関へ。これらは普通に検査を受けてくると思われます。
10月19日
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/02/b4/6c79cdbd294212b7b742a6a0ed113b90.jpg)
10月11日まで運転された、山陰本線迂回貨物列車で使用されたDD51 1804が北九州から吹田へ運ばれました。
この機関車はその後21日に所属先の愛知機関区に戻ったようです。とりあえずお疲れさまでした。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1e/f8/29e9af4170bb04e32cf55642244d79c0.jpg)
また10月16日に広島に到着した227系A55編成とS33編成の試運転が開始されました。
10月21日
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/01/12/6b675ef7e5cbaecaf58552545bc98bfc.jpg)
下関所属のDE10 1076が岡山へ向かいました。
定期検査のためと思われますが、一応復旧後初の運転ということであげておきます。
ここまでが復旧後14日から1週間の動きですが、本日もいろいろと動きがあったようで
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/72/cc/b825f66ed677b7c8de74a56d136ef675.jpg)
特に一番のニュースはC-13編成がL-12編成とともに下関から幡生へ回送されたことでしょう。
先週も一時運用をはずれるなどしていましたが、21日の3333Mで下関到着後にC-21編成と差し変わる形で運用を外れ、本日入場したとのこと。
とうとうこの時が来たか、という感じです。
これまでも度々引退のうわさが立っては消えを繰り返していた同編成ですが、今回ばかりは復活は絶望的でしょうか・・・。
クハ115-608が除籍されると直流近郊型から非ユニット窓の車両が消滅することになり、同時に広島地区の目玉であった変型クハが完全に消えることになります。
一応岡山の115系300番台や下関のR編成などの未更新車や改造番台車自体は残るものの、趣味的な車両の流れとしては一旦の大きな区切りとなりそうです。
また広島のP-07編成と岡山の117系E-07編成が下関へ向かったようです。
前者は岡山転用工事、後者は検査に伴う入場目的と思われます。
以上です
前回の記事以降、山陽地区の鉄道の復旧は進み(紆余曲折ありましたが)10月13日をもって豪雨以来100日ぶりに全線がつながりました。
それに伴い先週は車両の動きが激しかったため、簡単にまとめておきます。
もともと山陽本線の復旧は15日の予定だったため、車両に動きが出たのは、当初予定で試運転が行えるようになる14日からでした。
10月14日
まず広島からR-01編成とL-04編成が下関に向かいました。
両編成とも9月までは岡山エリアで使用されていた編成で、サンフレッチェラッピングのL-04編成は10月6日に故障を起こしたのち運用を離脱していました。
それと入れ替わりに、岡山のD-23編成とD-06編成が下関から岡山へ返却されました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/21/49/5a02716f85fb19923d594476757c4613.jpg)
D-23編成は西条に取り残されたのち白市~下関間復旧後に入場していたもので、D-06編成は下関で取り残されていた編成です。
10月15日
下関からオカA-12編成とD-19編成が岡山に返却されました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/21/8f/6abf5fbef930274fd75087f9694c6a43.jpg)
A-12編成はD-23編成とともに西条に取り残されていた編成で、D-19編成は夏の間下関に留置されていました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/03/83/d02d4e6ae2f3e38aa828e0bb169ec467.jpg)
全車再塗装がされていましたが、気になったのはA-12編成上り方のクハ115-1083の床下。
水タンクなし、カセット式汚物タンクありという形態は以前からでしょうか?
一応あげておきます。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/21/4c/da71cd0a4d70b85dcbd234f5b47f3ecb.jpg)
またこの日は網干から下関に向けて221系A16編成が回送されました。
関西方面からの回送列車が広島を通るのは大概夜なので、未更新の221系が明るい時間帯の広島エリアを通るというのは今回が初めてのはずです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5d/bf/f35c7b3a93d792088cd8292d4c193bfa.jpg)
この日はさらに、227系A03編成が下関から広島に回送されました。
この編成はどのタイミングで下関に入ったのか不明ですが、台車と一部機器がきれいになっていました。
現在は運用復帰しています。
10月16日
福塩線内に取り残されていたキハ120-324と326が府中から福山経由で広島に回送されました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/60/5f/1f7153a32879527c0e4d279b78d482f2.jpg)
逆向きでは体質改善工事施工後、下関に閉じ込められていた221系A19編成が下関から網干へ
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/66/92/3dc36e2def801e323522dde77b61d856.jpg)
113系のP-14編成とP-03編成が下関から岡山へそれぞれ返却されました。
113系のうち、夏の間下関にいたP-03編成は車体全体と台車等が全塗装された状態、一方のP-14編成はトイレタンクの交換などが行われたのみのようでした。
また両編成とも正面は白幕、モハ113には方向幕が入れられてましたがこれらは運用入り前に黄色板で塞がれると思われます。
10月17日
10月上旬から広島駅6番線に留置されていたL-12編成とL-21編成が下関へ向かいました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/20/a3/3fa01854b28528a3e1e20e34e275f8f1.jpg)
これらの車両は先に下関へ向かった8両とともにすぐに幡生へは入らず、L-12編成以外は今も下関に置いたまま?な様子。
一応L-21編成の離脱により、下関所属の115系30N車でLED表示の編成が消滅しています。
10月18日
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/07/8e/2b4cb4f66b7f2b85371a12e10febc505.jpg)
岡山のD-13編成とA-15編成が下関へ。これらは普通に検査を受けてくると思われます。
10月19日
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/02/b4/6c79cdbd294212b7b742a6a0ed113b90.jpg)
10月11日まで運転された、山陰本線迂回貨物列車で使用されたDD51 1804が北九州から吹田へ運ばれました。
この機関車はその後21日に所属先の愛知機関区に戻ったようです。とりあえずお疲れさまでした。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1e/f8/29e9af4170bb04e32cf55642244d79c0.jpg)
また10月16日に広島に到着した227系A55編成とS33編成の試運転が開始されました。
10月21日
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/01/12/6b675ef7e5cbaecaf58552545bc98bfc.jpg)
下関所属のDE10 1076が岡山へ向かいました。
定期検査のためと思われますが、一応復旧後初の運転ということであげておきます。
ここまでが復旧後14日から1週間の動きですが、本日もいろいろと動きがあったようで
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/72/cc/b825f66ed677b7c8de74a56d136ef675.jpg)
特に一番のニュースはC-13編成がL-12編成とともに下関から幡生へ回送されたことでしょう。
先週も一時運用をはずれるなどしていましたが、21日の3333Mで下関到着後にC-21編成と差し変わる形で運用を外れ、本日入場したとのこと。
とうとうこの時が来たか、という感じです。
これまでも度々引退のうわさが立っては消えを繰り返していた同編成ですが、今回ばかりは復活は絶望的でしょうか・・・。
クハ115-608が除籍されると直流近郊型から非ユニット窓の車両が消滅することになり、同時に広島地区の目玉であった変型クハが完全に消えることになります。
一応岡山の115系300番台や下関のR編成などの未更新車や改造番台車自体は残るものの、趣味的な車両の流れとしては一旦の大きな区切りとなりそうです。
また広島のP-07編成と岡山の117系E-07編成が下関へ向かったようです。
前者は岡山転用工事、後者は検査に伴う入場目的と思われます。
以上です
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