工事が続いていた安芸長束駅の可部行き新ホームですが、11月28日より使用が開始されました。
一部仮設?状態での使用開始ですが、4両編成でもすべてのドアが使えるようになっています。
とりあえず在りし日の旧ホームの写真。
ラッシュ時間帯はこんなところでも人が密集していて危なっかしいものでした。
見た感じの感想というか、よく新ホームを作るスペースがあったなと思います。
列車本数・施設の大きさなどすべてにおいて限界状態な感のある可部線の中で特にこの駅は最小限のスペースぎりぎりという感がありました。
新ホームは決して広いものではないですが方向別にホームが確保されただけましでしょう。
以前のホームは中ほどまで柵が設置されていますが、三滝方の先端部分には設置されていません。
駅から三滝方面へ少し行ったところにポイントがおいてありましたが、今後はポイント移設とホーム拡幅とかするのでしょうか?
以下車両の話題
夏前から下関地区で使用されていたP-14編成が先週から広島周辺で使用されています。
この編成の特徴である黒地の方向幕。
使用された当初はほかの編成にも広まるのかと思っていましたが、岡山地区のクリアーテールとは対照的にこちらは今のところこの編成のみ。
というか、P編成自体もいまいち今後の予測がつきません。
この編成と入れ替わりにP-10編成が下関へ向かったようですが、いまのところこれが岡山へ向かうのか注目です。
あと写真はありませんが227系のA31編成と2連×2本の計7両が試運転しているのを見かけました。
227系も来年度以降はしばらく投入されないといううわさがありますが実際のところどうなんでしょう?
以上です