瀬戸内(たまに大阪)鉄道雑記帳

管理人はね、転向してしまったんだ。

鉄コレ 北急7000形

2013-10-21 06:31:55 | 模型
先日の日比谷公園のイベントより販売が開始された北急7000形

以前発売になった30系と比較してみました。



まず正面。

窓回りの造形が、以前発売の30系では一段へこんだ形になっていたのに対して、今回のものは実車の水切り付き窓枠が再現されています。

貫通扉窓の形も修正されたようで、より実車の雰囲気が出ている気がします。



続いて側面

ドア窓の形状やコルゲートの本数など実車の相違点をきっちりと再現しています。

また今回品は窓の大きさが以前のものに比べて一回り大きくなっているようで、どうやら以前のものとは全く別の型を使っている模様。



また、床下機器は以前発売の大阪市営7000-8000系と同じ配置でのようです。

実車とは大幅に違いますが、それでも以前発売の30系よりはましですね。


最後に妻面



こちらも非冷房車の少し幅の広い貫通路をしっかりと再現しています。

ただ問題なのが中間車(写真では右の車両)のほうで、後位側?の妻面が幅の狭い貫通扉付きとなっています。

なので組成の際にこだわるのならば改造は避けられません。

(逆に無加工でストレートに再現できるのは先頭車のみで構成された伝説の8連だけという・・・。)


以上簡単にまとめてみました。

参考までにどうぞ。


伊勢方面撮影

2013-10-01 18:08:55 | 近鉄
さて、最近はあまり鉄道を使うことがなかったのですが、伊勢方面に行ってきたのでその時撮った物を。

伊勢方面に行った目的は神宮への参拝でして、鉄道が目的ではなかったのですが、主に復路においてネタに遭遇しました。



まず参拝を終えて宇治山田の駅に入ると、残り2編成となった1810系が停車していました。

私は普通電車に乗る予定だったのですが、せっかくなので隣の伊勢市まで乗車。



あっという間でしたが(当たり前ですが)とりあえず見れただけでもよかったなと。

できれば1810系の特徴の一つである下枠前パンの写真も撮りたいものですが、次があるかどうか・・・。

伊勢市で後続の普通電車に乗り換え。

目的は塩浜に留置されている18400系。

行きしなにホームから見える位置に留置されているのを確認していたのですが、



こんな珍客が来ていました。

実物を見るのは初めてですが、車体こそ大きく変わったものの、床回りは2410系そのままでかなりアンバランスな印象を受けます。

そして本命の18400系は



影が邪魔ですが、一番端の線路に置いてありました。



せっかくなので下車して裏に回り撮影。

門扉などがなくある程度すっきりと撮れました。(完全に逆光ですが・・・)

実際に見るとかなりいい雰囲気ですね。

今後のイベントでの走行シーンはおそらく撮ることができないので、好条件とは言えないまでも撮影できてよかったです。



ホームに戻って全貌を。

左端が18400系で右端にはかるくん。

無理やりですが何とか一緒に収めました。


その後伊勢中川では



こんな編成を撮影。

前4両が1200系と2430系の混成で後ろが9000系のラッピング。

名古屋線はこういうバリエーションが多くていいですね。



その次に来たのは2817編成。(正面から撮ってなかった・・・)

この編成のトイレ増設部分の妻面には水切りが残ったままなんですね。

大阪線では見る機会がないので、なかなか新鮮です。


で、これを撮った直後に来た快速で帰阪。

わずかな時間でしたが、いろいろ見ることができました。

式年遷宮終了後にまた行ってみたいところです。