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瀬戸内(たまに大阪)鉄道雑記帳

管理人はね、転向してしまったんだ。

鉄コレ 北急2000型

2014-10-19 20:57:38 | 模型
鉄コレ北急2000型を入手できましたので、例によって比較してみます。



30系谷町線がピン外れですが、とりあえず正面回り。

30系と似て非なる外観がしっかり再現できてると思います。



引き続き正面。

正面に関しては造形の細かい北急7000型との比較のみです。

コルゲートがなくコーナーにRのかかった、のっぺりした印象が分かると思います。

ライトケースに関しても、7000型(30系)が上下の辺にRがかかったものなのに対して、2000型は上下の辺が直線状なのもきっちり再現。

しかし全体の印象把握がいいだけに、マルーン帯が若干乱れているのは残念です。

ところで相変わらず連結器がバンドン式なのが・・・



側面に関しても、幕板部のコルゲートの入り方や銘板のほか、窓枠の形も四隅が丸いところを再現しています。

2000型は雨どいが側面に付いていたのですが、よく見るとコルゲート部分の一番上に再現されているのが分かります。



また、床下機器は前回の7000型と同じもの。

塗装に関しては帯のずれなどはないものの、銀色がかなり薄い部分のある塗りむらの多いものでした。

その辺に関してはこの記事一枚目の写真からもわかると思います。


続いて中間車ですが



先頭車と同じく相違点をきっちりと再現しています。



銘板は点対称配置なので、回送運転台付き車に関しては床下の交換以外大きな改造はなしで済ませそうです。



が、問題は回送運転台のない車両を作る時。

去年の7000型以上に回送運転台回りが回送運転台のない妻面と違う作りなので、去年の7000型のようなやり方では、すんなりごまかせるかどうか。



右2両が先頭車、左2両が中間車の回送運転台の無い側ですが、ユニット枠や銘板の個数など、全体に大きく異なります。

予想以上です。



最後に両者で違っている部分の凝縮図的なものを。

コルゲートの本数・入る位置やユニット窓枠の形状、さらによく見ればドア回りの構造も違っています。

屋根に関しても、モニタールーバー面の再現方法が違っており、印象が若干異なります。


以上、参考までに。


鉄コレ 北急7000形

2013-10-21 06:31:55 | 模型
先日の日比谷公園のイベントより販売が開始された北急7000形

以前発売になった30系と比較してみました。



まず正面。

窓回りの造形が、以前発売の30系では一段へこんだ形になっていたのに対して、今回のものは実車の水切り付き窓枠が再現されています。

貫通扉窓の形も修正されたようで、より実車の雰囲気が出ている気がします。



続いて側面

ドア窓の形状やコルゲートの本数など実車の相違点をきっちりと再現しています。

また今回品は窓の大きさが以前のものに比べて一回り大きくなっているようで、どうやら以前のものとは全く別の型を使っている模様。



また、床下機器は以前発売の大阪市営7000-8000系と同じ配置でのようです。

実車とは大幅に違いますが、それでも以前発売の30系よりはましですね。


最後に妻面



こちらも非冷房車の少し幅の広い貫通路をしっかりと再現しています。

ただ問題なのが中間車(写真では右の車両)のほうで、後位側?の妻面が幅の狭い貫通扉付きとなっています。

なので組成の際にこだわるのならば改造は避けられません。

(逆に無加工でストレートに再現できるのは先頭車のみで構成された伝説の8連だけという・・・。)


以上簡単にまとめてみました。

参考までにどうぞ。


鉄コレ第17弾 他

2013-04-28 21:24:24 | 模型
さてさて、先週待ちに待った鉄コレ17弾が販売されました。

今回は上田交通の丸窓と京阪を確実に手に入れたかったため、初めてカートンで購入。

結果重複などなくノーマルコンプでした。


で、個人的に一番待ち望んでいた丸窓電車



ものすごい、いいですね。

いや、本当によく印象を捉えてると思います。しかもトラス棒が別部品でついているのには驚きました。



同時に販売された7200系と過去の販売品とで上田原もどき。

厳密には7200系入線時には車庫は下之郷に移され、旧型車もほとんど整理されていたのですが、そこは気にせずに。

うーん、こうして見ると鉄コレのクオリティも随分上がったというか、

上田交通車は第一弾の共通金型で2種類が出た後、12段でモハ4257が出るまでまったく製品化されず、しかもそのモハ4257がいかにも数合わせのために放り込んだという感じの旧設計品だったためがっかりしたものでした。

もっとも、上田交通がプラ量産品化されること自体を喜ぶべきなんでしょうが。

しかし今回の丸窓はそんなことはなく、非常に完成度の高いモデルになってます。




後日バラでもう一両引き当てたので、別所温泉もどきが楽しめますw

(というかこうして見ていると本当に上田原か別所温泉のセクションを作りたくなりますね。)


ついでにトラス棒の付け方ですが、床板は外さずに床下機器だけを外し

取り付け位置にはめ込んだ後床下機器を戻すというのが一番楽なようです。

不用意に床板を外すと付けづらいばかりか、ダミーカプラーが抜け落ちてしまうので注意が必要です。


続いて京阪



こちらも塗装以外はかっちりとまとまっているなという感じです。



独特の馬面が再現できてます。独特な形のヘッドライト(所謂小田急ライト)もいい感じ。

個人的には同じライトを取り付けた本線の600型も期待してます。


残りは・・・

関東系の車両はもともと馴染がないですし、琴電も範囲外なので放置しています。


あと上田交通7200系



こちらも完成度に関しては申し分ないのですが、なぜかこの車両の方向幕がかなり奥まって作られているので



塩ビ板でガラスの再現しておきます。



まあ見る角度によっては全く分からない、自己満作業です。

でもこれで少しは見栄えが良くなったかなと。


この上田交通7200系はセット名にAと書かれていますので、続編期待です。

以上です

いろいろ見ていて・・・

2012-05-18 23:04:51 | 模型
静岡で開かれているイベントでまさかの鉄コレ16、17弾同時発表があったようですが、

16弾は中部、北陸地方の車両が中心の様なのでよくわかりませんが問題は17弾の



京阪600型(本線ではなく大津線の方ねw)

あ、マジですか。

実は数年前からずっとGMのキットを組んでまして、(数年間で600型は一台の素組にかかりっきりというw)とりあえずGMのとかぶらない後期型が製品化されることを強く望みます。

まあ、一つ気になるのはシークレットの種類。

まさか260型とか・・・やらないですよね?

やったらとんでもないことになりそうですが、17弾はまだ全種類発表されたわけではないので発表を気長に待ちましょう。

個人的には17弾は小型車が中心ということなので



これを入れてほしいです。


以上、希望&妄想のオンパレードになってしまいましたが、こういう機会でないと地方私鉄の量産製品は出ないので結構本気で期待してます。

にしても、ほんとに鉄コレってすごいな~。


以上です


模型改造を始めたい・・・が・・・・

2011-05-31 18:15:43 | 模型
だいぶ前の記事の隅に鉄コレ101系を改造する、ということを書いたんですが・・・。

当初の予定では、101系冷房改造車の販売ですっかり影の薄くなった4両セットの方の101系を屋根と床下の組み換えで10両にする、ということを予定していました。

しかし、調べていくとそれが一筋縄ではいかないことがわかりました。

というのが、あの4両セットのプロトタイプになった編成のパンタ車は三両中二両が800番台車だったようなんですよ。

さらに最近、よく行く店に置いてあったセットが消えてまして、種車の準備すらできてません。

また、GMとマイクロの103系を使って家にあるバラの車両をどうにかしたいところでもあって、予算配分が決まりません。(現状、103系の武蔵野線と関西線を買うかどうか悩んでます。)

なのでそれまでは仕掛かり品の整理が中心になりそうです。



改造制作予定の一つ。

鉄コレとGMとマイクロをそれぞれ使ったものにする予定です。