え~、お久しぶりでございます。気が付けば2か月近く放置していましたこのブログ
久しぶりのネタは模型工作ということで、このカテゴリーも含めて久しぶり尽くしの記事でございます。
今回の製作は、手元で持て余していた第19弾のNDCを有効活用しようとしたのがきっかけです。
持て余すようなもんなんで持ってんの?という意見もあるでしょうが、まあいいじゃないですかw
で、いろいろ考えた跡がある種車の車体。
製品化されていない車両でなるべくインパクトの強い、かつ自分のなじみある車両を作ろうと窓幅なんかを計測して考えているうちに
ドアと窓を並べ替えたら阪堺線と同じ長さになるなぁ、と気づきまして
一応考えに破たんがないことを確認したうえでバッサリと切り
いろいろいじったのがこの写真。
いろいろの内容としては
・サッシ窓の上辺を下げる
・サッシ窓一か所を横方向へずらし、窓ピッチを均一化
・戸袋窓開孔
・車体すそ下げと台車切り欠き部の再現
ぐらいでしょうか。その辺は2枚目と3枚目の写真を見比べればわかると思います。
あとは継ぎ目消しを全体にわたって行いまして
前面は流用できそうなものもないので、プラ板を重ねて製作。
車体をくみ上げて各部の修正を施し
下地が出来上がった現状がこんな感じ。
・・・どうでしょう。
自作部分を中心に造形に難はあれど、加工全般はそれなりにできたかなと思います。
加工自体も、どういう加工を施すかという方向が決まればあとは手を動かせば何とかなるので、そこまで難しいものでもありません。
ただ実車を見てしまうと
やっぱりなんか違う というのはありますね。
実は加工開始前に、あらかじめ違っている部分が目に入るとやる気をなくしそうだったので
全体を大雑把に写した写真とイメージだけでここまで持ってきたのですが・・・。
おかげで、
なんとなくうろ覚えで描いた電車の絵 を形に起こしたみたいになりました。
まあ、だからと言ってやる気を失ったとかはなく
ここで工作が止まっている理由は塗装もさることながら、窓ガラスをどうしよう、という問題に直面しているからだったりします。
とりあえず自分の手元にモ161型が来るのがおそらく今月末ごろだと思うので、それまでに何とか形にしたいところです。
以上です