瀬戸内(たまに大阪)鉄道雑記帳

管理人はね、転向してしまったんだ。

鉄コレ第17弾 他

2013-04-28 21:24:24 | 模型
さてさて、先週待ちに待った鉄コレ17弾が販売されました。

今回は上田交通の丸窓と京阪を確実に手に入れたかったため、初めてカートンで購入。

結果重複などなくノーマルコンプでした。


で、個人的に一番待ち望んでいた丸窓電車



ものすごい、いいですね。

いや、本当によく印象を捉えてると思います。しかもトラス棒が別部品でついているのには驚きました。



同時に販売された7200系と過去の販売品とで上田原もどき。

厳密には7200系入線時には車庫は下之郷に移され、旧型車もほとんど整理されていたのですが、そこは気にせずに。

うーん、こうして見ると鉄コレのクオリティも随分上がったというか、

上田交通車は第一弾の共通金型で2種類が出た後、12段でモハ4257が出るまでまったく製品化されず、しかもそのモハ4257がいかにも数合わせのために放り込んだという感じの旧設計品だったためがっかりしたものでした。

もっとも、上田交通がプラ量産品化されること自体を喜ぶべきなんでしょうが。

しかし今回の丸窓はそんなことはなく、非常に完成度の高いモデルになってます。




後日バラでもう一両引き当てたので、別所温泉もどきが楽しめますw

(というかこうして見ていると本当に上田原か別所温泉のセクションを作りたくなりますね。)


ついでにトラス棒の付け方ですが、床板は外さずに床下機器だけを外し

取り付け位置にはめ込んだ後床下機器を戻すというのが一番楽なようです。

不用意に床板を外すと付けづらいばかりか、ダミーカプラーが抜け落ちてしまうので注意が必要です。


続いて京阪



こちらも塗装以外はかっちりとまとまっているなという感じです。



独特の馬面が再現できてます。独特な形のヘッドライト(所謂小田急ライト)もいい感じ。

個人的には同じライトを取り付けた本線の600型も期待してます。


残りは・・・

関東系の車両はもともと馴染がないですし、琴電も範囲外なので放置しています。


あと上田交通7200系



こちらも完成度に関しては申し分ないのですが、なぜかこの車両の方向幕がかなり奥まって作られているので



塩ビ板でガラスの再現しておきます。



まあ見る角度によっては全く分からない、自己満作業です。

でもこれで少しは見栄えが良くなったかなと。


この上田交通7200系はセット名にAと書かれていますので、続編期待です。

以上です

セキG-02編成を作る 5【完成】

2013-04-16 19:16:24 | 模型で作る国鉄型
ちまちま制作を続けていたセキG-02編成ですが、ようやく完成しました。

とりあえず岡山方から順に車両紹介



岡山方先頭車クハ111-139

基本的にGMキットの素組+α程度の加工です。



正面回りをアップ?で

ヘッドライトはタヴァサ製を使用、一番前の大型通風器は家にあった余りパーツ(119系用?)を使用しています。

ジャンパ線は経費削減のため自作、スカートはランナーに付属しているダミーカプラー付きのスカートをTNカプラーに合わせて加工。

形がかなり変ですが気にしない気にしないw



モハ115-320

車体はGMキットの素組で床下もそれらしく並べ替えた程度です。



モハ115に同じくほぼ素組。

加工中になぜかこの車両だけ車体裾が収縮し、車端部の継ぎ目部分に亀裂が入ってしまいました。

この先ひどくなる様なら車体を振り替えようと思います。



下関方先頭車クハ115-622

この車両だけマイクロエース製品の加工です。

主な加工内容は雨どい回りの切り継ぎとベンチレータ撤去、冷房化です。

この車両の目玉である張り上げ屋根化はかなり苦労しましたが、切り継ぎ跡を何とかごまかせました。

一方の屋根は光にすかすと結構ぼこぼこなのですがw

他に乗務員ドアが余りにも変だったので取り替えましたが、これは完璧にミスしました。明らかに窓の位置が低いです。



反対側はそうでもないけど・・・。

ちなみにこちらもTNカプラー化しています。



車高も問題ないようで一安心。

あとこの車両の種車は401系寸法で名高いマイクロの115系なので



地味に長さが違います。

写真では分かりにくいですが、乗務員ドアと隣の窓の間の寸法が違っていて割と気になります。



両先頭車並び。

いろいろ突っ込みどころ満載ですが、とりあえずそれらしくまとまったかなと。

とりあえずステッカー類は機会があれば張っていくとして、この編成は一旦完成です。

さて、お次はいつになるか・・・。

まあ完成寸前の仕掛品を仕上げていこうと思います。

以上です

カツミの103系

2013-04-14 13:45:05 | 模型で作る103系 その他
さて、Nゲージ主体でやっている我が家の模型ですが、HOゲージも数両所有しています。

そのほとんどはKATO製品なのですが




こんなものも持っています。

ぱっと見た感じで様子が変だというのは分かると思いますが・・・





こうして見るともっと変なんですよね~w

この103系は数年前にとある方から改造のベースにでも、ということでいただいたもので

その方が手に入れた段階ですでにこんな状態だったとのこと。


その方から頂いたのは写真の手前側3両で、クハとモハ103がお化け塗装、モハ102のみ無加工という状態でした。

で、長らくクハが足りない状態だったのですが



先日無加工品を格安で入手できたので、ぼちぼち復活させていくか~と思い棚から出してきました。




一応方針としては、塗装以外に大きな改造は行わないつもりなのですが、その塗装が曲者でして

一度剥離して塗り直したいのですが車内の電装品がうまく取り外せず、そもそもIPAで落ちるのか?と

調べても結局どのやり方がいいのかいまいちよくわかりません。

(さすがに電球とかそのまま漬けこんだらまずいよな)

前途多難、どないしょーか。


以上です


最近の・・・【ダイ改後のもろもろ】

2013-04-12 21:55:53 | 103系
いろいろあって少し間があきました。

というのが少し前から鉄道に接することが減ったからでして

今週から新学期が始まって何かと忙しかったりしたのですが、それ以上に愛用のコンデジが事故で故障したというのが大きいです。

一応家には一眼レフとかあったりするのですが、どうも大げさというか

気軽に使えるかといえば、とてもそうは言えないわけで。


まあ、そんな中でも一応試し撮りを兼ねて乗車と撮影はしているわけですが。



とりあえず4編成すべてが阪和線にそろった205系0番台。

学校の行き帰りで見る限り、毎日運用に入っているなぁと。

この写真を撮った時は205系0番台が2本連続して運用に入っていたようで、阪和線もすっかり変わった感じがします。



ついでにこの時私が乗ったのは、めっきり数を減らした両端初期型のJ404編成でした。

驚いたことに、J402編成が入場した今、阪和線で両端クハが初期型の編成は6連4連各一本のみとなっているようで、205系の再入線に関連した転配でさらに103系の影が薄くなった様です。



103系といえばちょっと前に全面的な置き換えが決定した大阪環状線。

現在は大きな動きもなく201系と共通で運用されていますが、私が撮影に行った日は運よく直通の快速運用に入っていました。

しかし昼間の森ノ宮で留置されている車両を見るとほとんどが103系というのも珍しくなく、やはり201系が優先して運用されているのかなといった感じ。

区間快速といえば



改正後も残った緑の環状線。

現在定期で103系の併結がみられる数少ない運用です。

この運用には奈良区の4連が使われているわけですが、最近(大和路線走行時に)天王寺方に連結されている編成が初期車編成のことが多い気が・・・。

奈良線運用の4連で両端クハが初期車の編成は13本中3本のみで、少ないといえば少ないのですが。

最近阪和線から転入した編成もありましたが、この2本は221系の更新に関連する予備車のようなので今後も動きはないでしょう。



ついでに201系の行き先表示がすべてLED化されたようで、方向幕を使う通勤型は103系のみになってしまいました。

写真は緑の環状線運用ですが、この列車は天王寺発車後に幕回しを行うので何気なく撮っていると変な表示になっていたりします。

写真では分かりずらいですが回送表示になっています。

幕回しやバグ幕といったものも見られる機会が減ってしまったようで、残念というかなんというか・・・。

ついでに緑の環状線は結構な頻度でバグ幕が発生している気がしますが、併結してことと関係とかあるんでしょうか?


以上です

セキG-02編成を作る 4

2013-04-05 12:21:38 | 模型で作る国鉄型
セキG‐02編成ですがとりあえず車体のみ完成しました。



岡山方先頭車クハ111-139

GMキットの素組品にヘッドライトのシールドビーム化を施しました。

先頭部のTNカプラー化を行っていないため仮完成となりますが、余りにも台車が外れやすいため床板は交換しようか検討中。

あと先頭部の3連ジャンパ線受けはプラ板より自作しましたが外側が外れてしまっています(汗


中間のモハユニットは完全な素組で加工点などないため写真は省略。

台車の灰色化とヒューズボックスの交換を行っていません。




下関方先頭車のクハ115-622

この車両のみマイクロエースの完成品加工で、かつ最も手を入れています。

粗を探すと切りがないのですが、とりあえず雰囲気は出せたかなと。



正面のライトリムは当初タヴァサ製品を使っていましたが、銀河のものに変えています。

若干穴が大きかったようで隙間があいてしまいましたが、修正しようとすると泥沼になるのは見えているので放置。

また導光材を入れてないので弱いですが一応ライトも光ります。



車体側に隙間ができていましたが光漏れ等もなく一安心。



あと床下は水タンクの交換とコンプレッサーの設置を行っています。


後は床下の灰色化と細部の修正のみです。

完成後写真を上げようと思います。

以上です。