瀬戸内(たまに大阪)鉄道雑記帳

管理人はね、転向してしまったんだ。

昨日は・・・

2014-01-23 09:59:31 | JR西日本
関西本線王寺駅の架線トラブルで大和路線が大変なことになっていましたね。



原因はよくわかりませんが、ND609編成(両端クハー122)のパンタグラフが2基とも大破し3番線上で自走不能に陥ってしまったようです。

で、損傷車両の収容のために昼過ぎからもう一度一部区間で運転を見合わせていたようですが、

帰りがけに王寺駅をのぞいてみると



当該車両が奈良よりからやってきたのですが



動力車は105系のみで、1M7Tというかなり無茶なことをしていました。

この後105系は切り離され、そのまま夜まで留置するのだろうと思っていたのですが



今度はND613編成が連結され、なんと12両編成という山手線もびっくりなことになっていました。



この編成はそのまま奈良方面に引き上げて行き、その直後に私も大阪方面へ向かったのでこの後のことは分かりませんが、おそらくは王寺駅の検収線に入ったものと思われます。



ついでにダイヤ乱れの影響で、103系の快速が運転されたようですね。

私は普通で大阪に向かったので乗れませんでしたが。


以上です

2014年初頭の大阪府下の保存車

2014-01-21 18:42:05 | 廃車体レクイエム
とりあえずここ最近確認したものを載せておきます。



まず、外環状線沿いに新しく設置されたワム80000。

車番はワム380489で、最後まで運用に使われていたワムハチの一両。

車体は窓の取り付けなど改造が施されていますが、足回りはそのまま残されています。



続いて引き続き現存を確認したもの。



守口市の大阪市電2665



住之江区内で使用されている大阪市電3044



赤川橋梁にほど近い公園(所有は神社?)のDF50 4



高架工事たけなわの淡路駅付近に保存されているEH1061

この車両は京都の新博物館に収容されるか注目です。



大阪市バス港営業所跡地に残されたオムニノーバ。




その近くの工場で利用されているワムハチ。

今まで障害物等で車番が確認できませんでしたが、



ワム187667号車と確認。おそらくは浪速貨物に取り残されていたものの1両でしょう。




環状線高架下で使用されているワムハチ2両も現存確認。



交通科学館の展示車両のうち北側屋外に展示されている3両のディーゼル機関車は塗りなおされていました。

加えてDD13の向かいには912型のカットボディがブルーシートに包まれて置いてありましたが、交通科学館閉館までに展示されるかは微妙です。


その他変化のあったものとして



天王寺公園裏の学校で利用されている阪堺線モ237号車。

以前は正面幕板部に車番が残っていましたが、いつの間にか撤去されてしまったようです。

原形をとどめないほどに改造された同車の数少ない名残だったのですが・・・。


あと写真は省略しますが、C59が保存されている大阪城公園のレストハウスが閉店してしまったようで、車両自体は状態もそのままに残っていますが、観覧および撮影は屋外からしかできなくなってしまいました。


最後に撤去を確認したもの



以前ちらっと紹介した西工58MC丸目・阪急バスの廃車体。

この形式は余り倉庫等に転用されたものはなく、現役車を含めても数少ない個体でしたが撤去を確認しました。

調べてみるとどうやら去年の3月頃には撤去されていたようで、おそらくは解体されてしまったものと思われます。

原形をとどめ、状態もよさそうだっただけに残念です。


以上です。

阪堺線もろもろ

2014-01-11 10:48:36 | 路面電車
先日通りがかりに



こんなものを見てきました。



南海平野線の架線柱。

西成区から阿倍野区に続く坂道に今も3基残っています。



平野線はそのほとんどが高速道路施設になっており、痕跡といえる物がほとんどありません。

旧合流地点と平野駅周辺に不自然な地形が残っていますが、鉄道建築物はこれと阿倍野交差点の架線柱位です。

阿倍野交差点の架線柱はそれぞれの角に一基ずつ残っており、そのうち北西角の物は下半分がモルタルで補強されています。



しかし阿倍野~あべの橋陸橋までの道路拡幅により、北西角の物は撤去される可能性が高いようです。

同時に阪堺線の線路移動も行われますが。付け替え地点になるであろう阿倍野交差点付近の線形がどうなるのか気になりますね。


続いて車両動向。

353、502に続いて355の方向幕がLED化されました。



結構なペースで改造されています。

このままだと2月頃には対象車の改造は終了しそうですね。




大阪市電色だった354は12月中頃に352と同じ塗装になりました。

一方の352も塗装や方向幕の改造は行わずに12月初旬に検査出場したようで、現在まったく同じ車両が2両いるといった状態です。



353が運用復帰した後も501の塗装がこのままだったりするので、同じ広告車を2台置くようにしたということでしょうか?

ともあれ、数年前に都電色に塗り替わった502とは違い、市電色の方はあっさり消えてしまいなんとも残念。

せめてLED化まではそのままでいてほしかったのですが・・・。


あと、モ163とモ172はこの冬に入って一度も稼働してないようです。

正月運用にこの2台を置いてモ161が出てきたところを見ると、いよいよ本格的な離脱車発生ということでしょうか。

車齢80年を超えているので仕方がないといえば仕方がないですが、やはりさびしいですね。

今後のIC対応工事の進捗具合等も注目しておこうと思います。


以上です


502よ、お前もか・・・

2014-01-02 23:17:29 | 路面電車
あけましておめでとうございます。

今年も更新頻度は少ないと思いますが、どうぞよろしくお願いします。



今年最初に撮った車両は阪堺モ164以下3両でした。


というわけで、年末年始の小ネタ集



まず阪堺線の502号車が、353に続いてLED化されていました。

黄色の車体なのでかなり異質に映ります。

思えば去年の今頃は201系の方向幕のLED化が始まったころでして、一年遅れで似たような改造が施されているわけですね。


続いて205系



いろいろ写真では見ていましたが、やはりオレンジ帯が邪魔ですね。

120km/h非対応ということなのでしょうが、そもそも205系がそこまでスピードを出す運用がないという・・・



あと、和歌山方2両の弱冷房ステッカーが未貼り付け、所属表記は近ミハのまま、シートも緑色のままでした。

この車両って正式に転属してるんですよね?

せめて所属表記くらいは張り替えたほうがいい気がしますが・・・。



増設スピーカの部分はこんな感じ。


最後に



去年最後に撮った車両。

近鉄の8079Fですが、8078Fと半固定編成だとばかり思っていたのですが、この時は8412Fと組んでました。


というかんじで、今年もやっていこうと思います。

以上です。