瀬戸内(たまに大阪)鉄道雑記帳

管理人はね、転向してしまったんだ。

2018年11月下旬の小ネタ集

2018-11-27 19:25:32 | 国鉄車両
まずはこの記事であげた内容のその後から。



最注目だったC-13編成はその後、10月27日に開催された幡生工場公開で両端先頭車が落書き車両として利用され、翌日から一週間以内にクハ115-608を含む全車が解体されたようです。


一方山陽本線復旧後に下関に向かった115系のうち、L-05(サンフレラッピング)、L-21、R-01の3編成は運用に復帰しています。



そのため、消滅したと思われた115系30N車でLED表示器という形態が復活しています。


しかしながら今月も運用離脱は続き、上旬にはO-03編成とL-19編成が



中旬にはL-05編成(カープラッピング)編成がそれぞれ離脱。



このうちO-03編成はすでに解体が行われている模様です。

また113系のP-05編成も運用離脱ののち下関に向かったようで、現在岡山向けの転用改造が行われています。


さらに11月26日には山陽本線復旧後も岡山に残り続けていたO-04編成が、後藤工場に入場したとのことです。



この編成はL-13編成とともに岡山でのみの使用が続いており、私が最後に見かけたのは10月3日に赤穂線運用に入っている姿でした。

後藤に向かった目的はいまいちはっきりしませんが、このままO-04編成が廃車になると下関の115系からO編成が消滅、広島更新色もR-02編成を残すのみとなります。

今のところ私が確認できた動きはこのぐらいです。


続いて小ネタで



227系のA25編成が広島東洋カープの新井選手引退装飾列車として運行されています。

装飾内容は扉上を除く全広告枠が感謝メッセージのポスターになり、行先の種別部分がカープ坊や表示というもので、他編成と併結の場合は併結編成を含めてカープ坊やとなっています。

ただ行先表示は他の編成同様「がんばろう広島」との交互表記のため、外から判断するのは多少時間がかかります。

ちなみに今年は大規模な災害があったこともあってか、その他の編成でカープ坊やの表示が行われたのは広島カープのセ・リーグ優勝翌日のみ?だったようです。




また今月中旬、複数の駅で調査員の腕章を付けた人を見かけました。

この写真右端に写っている黄緑色の服の人がそれで、車外から(主にドア付近の?)客数を数えているようでしたが・・・。

これまでも何度か調査しているのを見かけましたが、いい加減増結などの混雑対策をもっととってほしいものですね。


特に広島~宮島口間は観光客の利用も多く、平日昼でもかなり詰め込まれることがざらです。ラッシュ時間帯の3両なんかは論外。

227系については普通の人からも「赤いやつじゃけぇ座れんかもね」と認識されて始めているという現状を、JRはもっと真剣に受け止めてほしいものです。


後は広電ネタで



広電の3008号車が「カール」の広告ラッピングを解除されたのを確認しました。

単純な期限切れなのか、運用時間帯の広い他形式に広告を移したのかは不明です。




また11月15日に千田所属の582号車が7号線に入っているのを見かけました。

今月の運用改定で低床車1本が終日白島線内で運用されるようになったことや、江波所属のはずの805号車がVVVF化されて以降3号線や5号線で使用されているのが関係しているのか・・・。

たまたまはち会わないだけかもしれませんが、これまで予備車的に使用されていた?602号車を見かけないので、車両状況がひっ迫しているのかもしれません。


以上です

阪堺モ710、車番ステッカー化

2018-11-09 19:32:48 | 路面電車
阪堺電車のモ710号車が、塗装変更とともに車番がステッカー化されているのを確認しました。



すでに鉄製の分厚い切り抜き数字のモ351型やモ501型ではステッカー化が行われていましたが、薄板を用いたモ601、701型もステッカーに変更する方向に舵を切ったようです。

おそらく塗装工程の簡略化を目的にしたものと思いますが、特にモ351、501型などは数字の書体をもう少し工夫してほしい気もします。

以上です