瀬戸内(たまに大阪)鉄道雑記帳

管理人はね、転向してしまったんだ。

昨日の吹田工場【103系編】

2011-11-06 16:19:43 | 103系
さてさてすっかりご無沙汰です。

昨日開かれたJR西日本吹田工場公開に行ってきました。

今回はその際見られた103系について。




まずは電車撮影会の横に何食わぬ顔で置かれていたこいつ。

周辺の係員の人はクハ103-1と言っていましたが、違います。



とても分かりにくいですがクハ103-96です。

波板ガラスの角度を変えながら何とか読めましたw


クハ103-96。
現役最後の原型車内アコモ車でした。6月ごろに事実上引退、その後しばらくの間日根野電車区に留置されていましたが、脱線訓練に使用後の9月に廃車回送されていました。

どうやら流電が補修のために展示スペースから引き出される際の控え車として活用されたようです。

この車両の今後ですが、
「録画録音記録装置を設置していない車両なので、今ここに残っているということはおそらく保存を視野に入れた留置ではないか。」

という人もいれば

「クハ103-1以外の車両だと、おそらく解体か検査の間の一時留置だろう」

という人もいました。(いずれも周辺係員の人による)

ただkの車両、車体や内装的にはクハ103-1に似ているので、まさかのスペアにするという説w




ま、冗談はさておき

個人的には解体前の一時留置ではないかと思います。

この車両も保存されるのであればうれしいのですが・・・。


その一方、これから先も使い倒されるであろう車両。



はるかではなくその隣の中間車ですよw



これは先日入場した阪和線K615ですね。おそらく青色になって帰ってくるでしょう。



そして青色の車両の真打といえば



クハ103-1

ですが・・・

長期屋外留置のせいか結構くたびれ気味です。

願わくば早く正式な保存場所を作ってもらいたいものです。


ついでにこの車両の相方クハ103-2は


・・・・。


部品単位になり、一回目のオークションの目玉としてちりじりに買い取られて行きました。


また、

解体線には

先日まで阪和線の混色編成だった車両の内の黄緑モハユニットと



青いクハが。(おそらくクハ103-602)

この内、黄緑のモハユニットは検査中の一時留置の様です。

個人的には602も復帰してほしいんですが・・・。


その他検収棟にはクハ103-186、187と思われる車両と阪和線k615の残り半分、105系w4編成がいました。


103系統については以上です。


最新の画像もっと見る

コメントを投稿