思いつきで始めた2800系の加工ですが、
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/18/8b/9abb7555eabc28e9b4805d9b8babc9e5.jpg)
2枚目の側面の加工を行いました。
決して前回の写真の再掲ではありませんw
今回はドア回りを大きめに切り出せたので窓の隙間が残らないように大きめに穴をあけます。
以下は前回と同じ流れです。
で、前回書いたようにこの車両、屋根と妻板がないのですが、妻板はともかく屋根をバルクパーツで買うと2800系の側板もついてきてしまうので無駄が多い。
ということで
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/59/fd/27e2878d4eaa5d6d4b2b9313a6a28c4f.jpg)
我が部品箱からこんなものを。
私の2作目のキット組車5両の内の1両で(1作目は155系でした)、確かこの車両からスプレーを使っての塗装を開始してたはず。
が、
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4e/4a/febaa8679ca0f185a7f21bf181bbef9c.jpg)
スプレー塗装失敗により御覧のような火災仕様ww
完成からしばらくして休車になり、その後反対側の側面は失われていました。
今回この車両から屋根を再利用しようと思いまして、
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/27/e3/52c667d297daa2bc145c805f4adfc6ee.jpg)
とりあえず解体。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6c/d9/939a686e9d67742f7457980cb3977116.jpg)
モニターをはがす。
コレを製作した当時私が使っていた接着剤はタミヤの白瓶かゴム系接着剤だったんですが、モニター部分にはゴム系が多用されていて助かりました。
しかし
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2a/38/fee83ad574405d95ad8d0d1ee931dbd4.jpg)
ザリザりのかすが残ってしまうので
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/68/b2/6f30ccfbda3fa050e774d1cbe36152a9.jpg)
カッターとやすりで削り取って平滑に仕上げます。
色が変わっている部分はタミヤの接着剤で溶けた部分ですが、今回は特に影響はないのでそのまま使用します。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/13/5c/09982f2f5cdf3e7a03296eb0c2735124.jpg)
あと、側面の完成状況。
上が今回分で下が前回分。
こうして見ると今回加工分はドアが若干左に寄ったかな?
あと、はめ込み精度も低いので車体裾やドア窓部分にかなり負担がかかってます。
まああとは表面の仕上げも含めて、どこまでこだわるかでしょうかね。
阪急の車両なので表面は平滑に仕上げたいな~。
塗装の技術と、そもそもそこまで持っていける気力があればの話ですがw
続く?