日本人に生まれて

前期高齢者の仲間入りをしました。昭和、平成、令和を振り返りながら、日常の出来事を綴ります。

仕事もカネも回らなくなる2024年問題です!

2023-10-05 21:37:00 | 仕事

はじめのことば

人生というものはダラダラと始まり、そしてズルズルと終わる
「三文役者あなあきい伝PART2」殿山泰司

デフレ思考

『この30年、日本企業は消費者離れを恐れて思い切った値上げができず、賃上げもしにくい状態が続いた。そして賃金や価格が上がらないことを前提に、労働者が長時間労働することで良質なサービスを提供するという過当競争を繰り返していたきた。長引く円安でインフレへの関心も高いが、長期間マイルドなデフレが続いた日本では、価格が上がることを許さない風潮はいまだに残っている。しかし労働者の高齢化が一層進む中で、為せば成るという発想で走り続けるビジネスは限界が来ている』
日本経済新聞電子版
低価格偏重モデルの転機に
     「24年問題の行方」
2023年9月22日
黒田祥子(早稲田大学教授)


2024年問題

物流の2024年問題とは何かをわかりやすく図解、3つの課題と悪影響、対策など徹底解説 連載:「日本の物流現場から」|ビジネス+IT https://www.sbbit.jp/article/cont1/68543

貴重な収入源残業手当

古希まで残すところあと5ヶ月になりました。職業はマンション管理人、嘱託社員として、月20日働き、あとの10日は休みになります。基本給は年相応の金額です。そんな中、同僚の有給休暇の代行として勤務する日が4日あります。その延長、残業手当が加算されます。2万円ちょっと超えます。通帳の残高が増えるので気持ちにゆとりができます。高齢者が仕事をして今以上の収入を得るには働く時間を増やすか、それとも人並みに暮らしていけるだけの金額を支給していただけるか、そのどちらかになります。企業からすれば、後者の希望は受け入れられないことは明白です。内部留保が増えることを第一に、溜め込むことに力を注いでいる企業が多すぎます。社員は二の次です。いつも国が決めることは、国民の暮しから離れすぎています。その原因は、世襲議員と偏差値オタクの官僚、汗水垂らして稼いだことがない人ばかりです。一定期間、その人たちに”職業体験”をしてもらうことも大事なことではないか、そんな気持ちになるこの頃です。

「おせーよ、ジジイ」大企業部長だった71歳アルバイト、時給950円で怒声を浴びながらも…元勝ち組が“定年後も働く”切ないワケ【FPが解説】(THE GOLD ONLINE(ゴールドオンライン)) https://news.yahoo.co.jp/articles/e9b33087064f5854e921a13defd944294c9bb359
今日はこれでお仕舞いです。ご訪問くださいましてありがとうございました。









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