日本人に生まれて

前期高齢者の仲間入りをしました。昭和、平成、令和を振り返りながら、日常の出来事を綴ります。

やる時はやる。それがオトコです。”男は度胸女は愛敬”昔の言葉、令和は男女共にどちらも大切なことです2021/08/29

2021-08-30 00:14:21 | 政治

    今日の言葉

人間誰もが安さを求める。そして製造者は、良いものを作ったら一人でも多くの人に食べてほしいから安くする       くら寿司 田中邦彦社長『安いニッポン「価格」が示す停滞』中藤玲著より


8月29日(日) 晴 B勤

今日は
「焼肉の日」(全国焼肉協会)

8(ヤキ)29(ニク)のゴロ合わせ。
地域社会の貢献と販売促進のために同協会が1994年に制定したもの

歴史上の出来事

1910年(明治43年)
朝鮮総統府を設置

1918年(大正7年)
初のケーブルカー生駒鋼索鉄道開業

1951年(昭和26年)
プロ野球テレビ本放送開始。日本テレビの巨人対阪神戦のナイターが最初

1964年(昭和39年)
東京の営団地下鉄日比谷線(現東京メトロ)が開業

2005年(平成17年)
超大型ハリケーンが『カテリ-ナ』が上陸。米国南部に大被害

宝塚歌劇団『ベルサイユのばら』初演

1974年の今日、池田理代子原作の漫画を脚色した『ベルサイユのばら』が宝塚大劇場で上演され、記録的な大ヒットの幕開けとなった。公演回数は翌年11月の東京公演までに241回、64万人の観客を動員。また1976年の上演打ちきりまでに延べ140万人の観客動員記録を樹立した

岸田文夫氏の会見

自民党総裁選に立候補を表明した岸田氏、決意のほど画面から伝わってきました。一番のハイライトは、メモ帳を右手で掲げたシーンでした。議員生活における貴重な記録がかきこまれているのでしょう。少し、バフォ-マンスが過ぎた面もありましたが、普段控えめで、目たたないからこそ、視聴していた人たちは驚いたのかもしれません。

安倍前首相、菅首相とのはっきりした違いがわかりました。それは目を落とさず、画面をみることなく、自分の言葉で語っていたところでした。メガネの奥からきらりと光り、静かに燃える男”キシダ”とうまくアピ-ルしました。「お主やる気だな!応援させていただきます」そんな気にさせてくれました

菅総理の進退は?

菅内閣の支持率が26%になり、上がり目がなくなりました。コロナ対策も空回り、「明るい光が見えてきた」と頓珍漢なことを会見時にのたまう、国民はどっちらけになりました。支離滅裂な精神状態の中、総裁選に出る気満々のようです。総理に諫言する人も見当たらず、菅さん自身も聞く耳も持たないようなので、いったいどうなるのでしょうか?一番いいのは、「潔く引退すること」です。

菅首相の支持基盤がある横浜市長選で、小此木氏が落選しました。選挙序盤は、小此木氏、楽勝するのではと言われていました。しかし、菅首相が応援に入った途端に形成が逆転、山中氏が当選という結果になりました。ということは、菅首相が、足を引っ張ったことになります。地元での不人気ぶりを表しています。自身も落選しただの人になりそうな雲行きです。

これから総裁選候補者の顔ぶれが揃います。だれが総理になるにしろ、コロナの収束とその後のビジョンをしっかりと述べていただきたいものです。まずは、不景気からの脱出、それには、消費税ゼロをズバリ宣言、そして、実行できる人が選ばれることを願うばかりです。

冒頭に紹介した本は、日本がなぜ、貧困になったかわかりやすく解説してくれています。わが国が景気がよくならないのがよく理解できました。

会見時にかかげた岸田メモには、景気回復の処方箋もあるような気がします。実行できるかが問題です。

今日は
岸田氏の映像と関連記事を載せました。



「やれるもんならやってみろ」と党幹部 岸田氏が打ち出す「もろ刃」の党改革案(西日本新聞) https://news.yahoo.co.jp/articles/2795c807a0d00edc313ace408f85de1983a36a37

「冷や飯」の岸田氏 二階氏と会談後、目の色が変わった https://www.asahi.com/articles/ASP8X6WGSP8XPITB00G.html   

今日の曲は




ご訪問ありがとうございました。



最新の画像もっと見る

コメントを投稿