日本人に生まれて

前期高齢者の仲間入りをしました。昭和、平成、令和を振り返りながら、日常の出来事を綴ります。

企業の国内回帰の先鞭をつけるかアイリスオオヤマ!決断に拍手おくります!

2022-09-22 21:26:00 | 日記
国内回帰が進みそうだ! グローバルからナショナリズムへ

"ジャパン・ファースト"

コロナウィルスにより、時代のカギが開けられました。

グロ-バリズムからナショナリズムに転換するのではないかと、そんな気がしています。

トランプ前大統領が提唱していた"アメリカンファ-スト"、自国第一主義の流れは
コロナウイルス出現したことにより加速しました。

アイリスオオヤマが中国から国内へ生産拠点を変えたというニュースがありました。喜ばしいことです。

日中国交50周年記念パ-ティ-開催、私には関係のないことです。

半世紀余り日中友好のもと、日本のあらゆる技術を中国へ伝授、その結果、GDP(国内総生産)世界第二位の立場が逆転しました。経済成長は日本はせず、中国は米国にぴったりとくっついて超えそうな勢いです。

お人好しの日本人は中国人も同じ性格であると信じて突っ込んでいきます。信じる者は救われる、相手をみて判断しなければならないのですが、皆善人と思い込んで痛い目にあうのが我々です。

国交回復以降、日本企業は自国より賃金が安い中国に入れ込みました。人件費は低く抑えることができます。左うちわで中国詣で、そこで"ハニートラップ"にかかったのでしょう。議員の大半が媚中派であることがなによりの証拠になります。

中国に行けば、利益が上がるので、もっともっとと強欲になります。前しか見えなくなります。足元の崖には気づかず、運が悪ければ、谷底にまっ逆さまに転落します。

コロナウイルスの出現により流れが変わりました。国境は封鎖され、サプライムチェ-ンが機能しなくなりました。部品が調達できず、製品を生産することができない事態になりました。 

"世界の工場中国"に依存していた国々は青息吐息になりました。そんな中、企業の国内回帰の機運が芽生え始めました。

アイリスオオヤマが先陣を切って模範をしめしました。国内生産に切り替えても利益が上がるという実績をつくりました。

脱中国を念頭において、ジャパンファーストを実践すれば新しい道筋が見えてきます。

2019年10月2日 安倍元首相所信表明 

・全世代型社会保障
 1億総活躍社会の完成に向かって、多様な学び、多様な働き方、そして多様なライフスタイルに応じて安心できる社会制度、三つの改革に、安倍内閣は果敢に挑戦いたします。
 65歳を超えて働きたい、8割の方がそう願っておられます。高齢者の皆さんの雇用はこの6年間で新たに200万人増えました。その豊富な経験や知恵は日本社会の大きな財産です。
 意欲のある高齢者の皆さんに70歳までの終業機会を確保します。いつまでも健康でいられるよう、予防にも重点を置いた医療や介護の充実を進めます。同一労働同一賃金によって正規・非正規がなくなる中で、厚生年金の適用を拡大し、老後の安心を確保します。年金、医療、介護、労働など社会保障全般にわたって、人生100年時代を見据えた改革を果断に進めます。令和の時代にふさわしい、子どもからお年寄りまで全ての世代が安心できる社会保障制度を大胆に構想してまいります。



ダイキン、中国部品無しでもエアコン生産 有事に備え:日本経済新聞 https://www.nikkei.com/article/DGXZQOUF059DM0V00C22A9000000/

〆の言葉

自分の始末は自分でしましょう!









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