日本人に生まれて

前期高齢者の仲間入りをしました。昭和、平成、令和を振り返りながら、日常の出来事を綴ります。

年金暮らしの身も徐々に生きにくくなっている世の中です!こんな国に誰がした!

2023-09-21 23:07:49 | 経済

はじめのことば

社会の幸福
人々各自よく働き、よく治めて、生活を営むは、ひとりその人の幸福のみならずまたこれ社会の幸福である。かくてこそ社会の平和が安全に保たれるのである。
渋沢栄一「一日一語」8月6日
       致知出版社編

ボロッコリ 280円

今朝、ごはんを食べながらの妻との会話、一部分切り取って紹介します。

「きのう、スーパーへいって、ブロッコリーみたら、1塊が280円もしたの。いつもは、その半分の値段なのに。買うのやめてきたわ」

「そんなに高いのか」

ふだん買い物に行かないので野菜の適正価格は知るよしもありません。しかし、妻のため息を聞いているだけで、物価高を実感しています。

我が家の物価高対策

『いつもより、高い値段の食品は買わず、下がるまで待つ、それでもダメならあきらめる』

妻と相談、当分この方針で買い物します。今、耳もとで懐かしいフレーズが聴こえてきます。

『シラケドリ飛んでいく南の空へ、ミジメみじめ』

ユーチューブ検索したらありました。



きょうのポイント

「国内の消費支出は65歳以上世帯が消費の4割以上占め、年金暮らしの世帯が国内総生産の15%に影響する。賃上げの恩恵を受けにくい消費者の消費活性化がデフレ脱却を左右する」

結論

 『ない袖は振れない』

安倍元首相が掲げた“アベノミクス“をなつかしく思い出しています。デフレ脱却を掲げ、少しは経済が上向くかと期待しましたがうまくいきませんでした。岸田首相は景気回復するための施策もせず、成り行き任せ、支持率が最低は当然の帰結です。岸田首相の決断

『オレは総理ダ!消費税撤廃』

宣言すれば、内閣支持率急上昇間違いなし!

きょうの記事

GDP年率6.0%増 個人消費は減、外需頼み 4~6月期 https://www.asahi.com/articles/DA3S15717807.html


賃上げが30年ぶりの高水準となり、消費の押し上げ効果への期待が高まるなか、高齢化社会ならではの課題が浮かび上がってきた。国内の消費支出は65歳以上世帯が4割以上を占め、年金暮らしの世帯が国内総生産の15%に影響する。賃上げの恩恵を受けにくい高齢者の消費活性化がデフレ脱却を左右する。
   日本経済新聞朝刊 8月12日

年金世帯の消費シェア倍増、4割に デフレ脱却を左右:日本経済新聞 https://www.nikkei.com/article/DGXZQOUA188AY0Y3A710C2000000/

きょうはこれでお仕舞いです。ご訪問くださいましてありがとうございました。
コメント
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