はじめのことば
沈黙は愚者の機知である
ラ・ブリュイエール 「人さまざま」
単一から多民族社会へ
日本の総人口の約1割が外国人になりました。これからまだ、外国人の割合が増えていきます。政府も移民受入れに力を注いでいます。街の中の光景もすっかり変わりました。コンビニ、ファーストフ-ドの店員、介護従事者、ギグワーカ-等、外国人労働者が一生懸命仕事しています。日本語も上手です。移民政策の歯車はこのまま回り、外国人の帰化が増えていきます。生まれた国、宗教、生活習慣の違いを乗り越えて、日本人として生きていく気持ちがあるのか確認する必要もあります。“郷にはいったら郷に従え“きちんとした日本で暮らしていく最低限の決まりを教え、日本人と外国人の相互理解を図り、コミュニティを形成していくことが大切になってきます。この絆がなければ日本は分裂してしまいます。
きょうの記事です!
(多民社会)日本語学ぶ、山村唯一の場 移住者向け、無料の教室
https://www.asahi.com/articles/DA3S15716210.html
(多民社会)言葉から学べる場、途上 夜間中学が受け皿、外国籍6割
https://www.asahi.com/articles/DA3S15716132.html
きょうはこれでお仕舞です。ご訪問くださいましてありがとうございました。