日本人に生まれて

前期高齢者の仲間入りをしました。昭和、平成、令和を振り返りながら、日常の出来事を綴ります。

GDP(国内総生産)の落ち込みはどこまでゆけば終着点になるのだろうか?天のみぞ知る!

2020-09-09 09:22:00 | 日記
今日の言葉

何も考えずに「当たり前」ばかりをやっている学校教育が自分の頭で考えずに何でも人のせいにする大人をつくる
「学校の%『当たり前』をやめた」
           工藤勇一

GDP2次速報年率28.1%減に
朝日新聞9月8日夕刊「NEWSダイジェスト」
 内閣府が8日公表した今年4~6月期の刻区内総生産(GDP)の2時速報は、物価変動の影響を除いた実質(季節調整値)で前期(1~3月期)比7.9%減、年率換算では28.1%減だった。先月公表の1次速報(年率27.8%減)から下方修正され、コロナ危機に伴う記録的な落ち込み幅がさらに広がった。マイナス成長は3四半期連続。今年4~6月期は緊急事態宣言の影響で経済活動が急速に縮み、リーマン・ショック直後の2009年1~3月期に記録した年率17.8%減を大きく上回る落ち込みとなった。1次速報と同様、事実上、戦後最悪の落ち込みだ。

 今回の下方修正の主な要因は、設備投資に下振れだ。1次速報では前期比1.5%減だったが、2時速報では4.7%減となった。今月1日に公表された法人企業統計のデータを反映した。事業環境が不透明の中、多くの企業が慎重姿勢を強めたと見られる。

 一方、個人消費は、8.2%減から7.9%減に上方修正された。サービス産業の6月ブン統計を反映した結果、娯楽関連の落ち込みが緩やかになった。民間在庫も情報修正された。

非常事態宣言解除、その後

5月25日に解除、それ以降、世の中が動き始めたのが数字に表れています。個人消費が緩やかに回復しています。また、国民一人当たり10万円給付が功を奏しました。でも、支給されたお金は市中に流れ、景気回復の役に少し貢献しました。でも、いただいたお金は手元にはありません。従来どおり、質素倹約の生活を心がけています。

給付金の効果もしだいに薄くなり、これから、景気後退が顕著になってきます。自動車産業世界第六位の日産が政府保証援助で何千億円の赤字からの脱出を図るという報道もされています。
他の大中小企業もこれからが本格的試練に突入します。GDPの数値がさらに悪くなります。

安倍首相退陣後、自民党総裁がきまります。新総裁は安倍路線の継承をするのでしょう。二度の消費税金増税で国民の暮らしはらくではありません。思いきって「消費税完全撤廃」、そえすれば、支持率は沸点を超えるでしょう
まず、ムリだな。

非常事態宣言が解除された日は、遠い記憶となりました。あれは、一体なんだったのか、感染者数の増減も何のその、現在の生活に慣れてきました。マスク着用解禁日はいつになるのか、それが、唯一ぬ楽しみです。

ご訪問ありがとうございました。

コメント
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