ジブリ作品だけど、イマイチ観る気がおきなかった、宮崎吾朗監督作の『コクリコ坂から』を観てきました。
主題歌も、手島葵が歌っていることさえ知らなかった。
翌年に東京オリンピックを控えた、1963年の横浜。古いものを壊し、どんどん新しいものを作っていこうとする気運のなかで、横浜のとある高校でも老朽化した文化部部室の建物「カルチェラタン」の取り壊し計画が持ち上がる。そんな騒動の中、学生たちを率い、部室棟を守ろうとする少年・俊と、高校に通いながら下宿宿を切り盛りする働き者の少女・海が出会う。二人は順調に距離を縮めていくが、ある日を境に、急に俊がよそよそしくなって…?
[ 2011年7月16日公開 ] ~goo映画より~
感想は、
この作品、たぶん読んだことあったと思うんですが、こんな作品だったっけ?
俊と海の切ない恋心と時代特有の生徒の情熱と、ジブリ作品なのに「えっ?」と思うような重いテーマ(?)に、ちょっと、観ていてビックリしてしまいました。
ただ、作品としては、時代背景が古き良き時代なので、描かれる恋愛模様も即物的ではなく、きゅ~んとしてしまいました。
そういう意味では、ジブリらしく、笑いもあり、ドタバタとにぎやかなところもあり、しんみりとさせるところもあり、とっても良い作品だったと思います
ゲド戦記から考えると、吾朗監督も監督業が上手くなったのかなとも思います。
(内容に、違いがありすぎなだけか?)
コクリコ坂から 予告
公式サイト http://kokurikozaka.jp/
コクリコ坂から - goo 映画
今回は、ジブリアニメなのに楽曲が久石譲さんじゃなかった
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主題歌も、手島葵が歌っていることさえ知らなかった。
翌年に東京オリンピックを控えた、1963年の横浜。古いものを壊し、どんどん新しいものを作っていこうとする気運のなかで、横浜のとある高校でも老朽化した文化部部室の建物「カルチェラタン」の取り壊し計画が持ち上がる。そんな騒動の中、学生たちを率い、部室棟を守ろうとする少年・俊と、高校に通いながら下宿宿を切り盛りする働き者の少女・海が出会う。二人は順調に距離を縮めていくが、ある日を境に、急に俊がよそよそしくなって…?
[ 2011年7月16日公開 ] ~goo映画より~
感想は、
この作品、たぶん読んだことあったと思うんですが、こんな作品だったっけ?
俊と海の切ない恋心と時代特有の生徒の情熱と、ジブリ作品なのに「えっ?」と思うような重いテーマ(?)に、ちょっと、観ていてビックリしてしまいました。
ただ、作品としては、時代背景が古き良き時代なので、描かれる恋愛模様も即物的ではなく、きゅ~んとしてしまいました。
そういう意味では、ジブリらしく、笑いもあり、ドタバタとにぎやかなところもあり、しんみりとさせるところもあり、とっても良い作品だったと思います
ゲド戦記から考えると、吾朗監督も監督業が上手くなったのかなとも思います。
(内容に、違いがありすぎなだけか?)
コクリコ坂から 予告
公式サイト http://kokurikozaka.jp/
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今回は、ジブリアニメなのに楽曲が久石譲さんじゃなかった
コクリコ坂から サウンドトラック | |
徳間ジャパンコミュニケーションズ |
さよならの夏~コクリコ坂から~ (コクリコ坂から・主題歌) | |
ヤマハミュージックコミュニケーションズ |
コクリコ坂から (角川文庫 み 37-101) | |
高橋 千鶴 | |
角川書店(角川グループパブリッシング) |
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なんだか、とっても現在(いま)に合っていた作品だった気がします。
コメント&TB、ありがとうございました。
大作感は薄いのだけれど見終わったあとに何とも爽やかな気持ちになれるのが良かったです。
吾朗監督の次回ジブリ作品も期待してしまいます。