Ombra Mai Fu ~ 優しい樹の下で

POP ♡ OPERA SINGER 
 増田 いずみ ~ OFFICIAL BLOG

レッスン

2007年04月08日 | masudaizumi.com
今日も宝塚受験へ向けてレッスンをしました。

日本歌曲は山田耕筰先生の「野薔薇」
イタリア歌曲はベッリーニの「優雅な月」
宿題はミュージカルは「オペラ座の怪人」
オペラアリアは「お父様、お願い」
コンコーネとコールユーブンゲンと新曲・・・。

発声をすれば、先週より高い声がどんどんでて、今日はハイEまでスラスラっといってしまい、ついに私と同じくらいの声域になってきました。

私の中学3年生の頃、といえば、合唱部で歌をうたっていて・・・。


みんなで輪になって、お腹からすっすっす~~と息を吐く練習をしたり、机を二つ並べて腹筋したり、校庭を見ながら発声をしたり、、、懐かしい思い出です

合唱独特の歌い回しがあって、
「例えば、君は鳥、例えば、君は花」という歌詞のなかで、「た~と~ぃえばっ!」と歌うと、全体では綺麗なにほんごに聞こえたの。子音をそろえたり、呼吸をそろえたり、今でも記憶にこびりついています。

今日テレビではNHK合唱コンクールの曲が発表になり、番組が特集されていました。
受験でも、コンクールでも、結果はおまけみたいなもの

努力したり、悩んだり、励ましあったり、泣いたり、上手く歌えて鳥肌がたったり、、、そんな気持ちのほうが大切ですよね



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1 コメント

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こんにちわ。 (ポン)
2007-04-09 11:06:02
読んでいて思ったんですが、発声を頑張ればそんなに声域が広がる??モノなんですねぇ。
僕もカラオケとかで、高くて唄えない曲があって少し困ってるんですが、コレも訓練でしょうか??

結果より、気持ちですよね!!
受験に受かった時の、達成感といったらないです!!
親が頑張ったね って泣いて褒めてくれたり、
音楽の部活に入っていて、コンクール出場とかはなかったんですが、全体の気持ちが一つになった時の気持ちよさとかって、本当にこれからを生きていく上で大きな力になってると思います。
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