Ombra Mai Fu ~ 優しい樹の下で

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 増田 いずみ ~ OFFICIAL BLOG

呪縛

2010年04月20日 | masudaizumi.com
最近、こだわっていた色々なことが崩れてきて、全部ひっくるめて良し!なんて気分になってきて。。。


髪が長いことも、自分がしがみついていた歌手のこだわりだったのですが。。。


自分のおもいこみ、という呪縛を解いてみたくなって、髪をきりました。

さきほさんからは、原田知世みたい、という、なんとも言えないコメントでした。

子育てするに、ちょっと不便だったのです。
自分が子供を抱いて前屈みになったとき、子供の顔に髪がかからなくて、そんなちいさなことでも、毎日の積み重ねで気になっていたので、なんだか、へんな安堵感に包まれています。


コメント読みました。ありがとうございます。


アンネ ゾフィー ムターは私も大好きなアーティストです。
アンコールで4曲なんて、なんだか聴いていてもわくわくします。
きっと会場のお客様の拍手が、気分を盛り上げたのでしょうね。
私の思い出に残るコンサートは、大学時代に聴いた3人の演奏家。

エディタ グルベローバ
キャスリーン バトル
カルロ ベルゴンツィです。

とくにベルゴンツィは、7曲もアンコールで歌ってくださって、観客のなかには国立音大のテノールの友人たちも沢山いたので、「ブラ~~~~~~ボ」なんて長くいってみたり、「ビース!ビース!」(イタリア語でもう一曲って意味みたいです)とか、「セイ ウーニコ!」(あなたがナンバーワン!って意味みたいです)とか、それはそれはすごい盛り上げて、ベルゴンツィが登場するまでの、ロックコンサートのように拍手もすごかったです。

アルバイトしてお金ためて、とっても高いチケットを買ったのも嬉しかったですね。



これから受験、とのコメントも、ありがとう。
ぜったい合格してくださいね。
国立音大は、校舎全体をリニューアルして、緑化して、空から観るとピアノの形になっているようにデザインされたんですよね。学科も細分化されてすごく面白そう。羨ましいです。


私の高校3年生を振り返ると、あんなに勉強した時期はありません。目標があるって素晴らしいことです。
勉強が大変、って思わずに、自分の能力を伸ばす良い機会です。
一生に一回の大イベント、お友達と励ましあいながら、この一年間を大切に過ごしてくださいね。


最後に、うちのかぶと君は元気です。

夜にならないと動き出さないので、なかなかお目にかかれませんが、ゼリーを食べてくれると、めっちゃ嬉しいです。
幼虫からさなぎになった時も感動でしたが、幼虫からさなぎ、成虫になるまでの三段階、形が全く違うことって、すごく不思議でした。生命の神秘ですよね。。。





皆様のコメントにも、出来る限りお返事できたら、と思ってます。

ありがとう♥