益古時計の日々

カフェ&ギャラリー&ステイ(宿泊)の益古時計から送る日々の徒然

ブログのあり方

2006-07-12 00:54:12 | Weblog
 昨日に引き続き、もう1日だけ真面目な話をしたいと思います。昨日と同じことを言っている箇所もあるかもしれません。つまらないかもしれませんが、お付き合いいただければと思います。
 
 もうかれこれ20年ほど前、まさに小学生の時、先生に言われたことがあります、「日記とは、ただその日、おこったことを書き綴るのではなく、それらを通して自分が思ったこと、感じたことを書くものなのです」と・・・。そういう思いが僕自身昔からありブログもただ日々の出来事を書き綴るだけではなく、自分の意見というものを書いています。結果、時として批判めいた文章になってしまう時があります。ブログという媒体は誰もが見ることができるのです。中には僕の文章を読み不快な想いをしてしまう人がいるかもしれません。
 僕自身、人を傷つけるというような行為は絶対にしてはならないと思っています。このブログを読み、誰かが傷つくようなことはないよう細心の注意を払っているつもりです。もちろん常識として個人情報にひっかかるようなことや、特定の人・お店を中傷するようなことは絶対にあってはならないと思います。
 
 以前、お泊りになったお客様のことをちらっと書いた事がありました。その時、ある方からご指摘をいただき、個人情報・プライバシーに引っ掛かるのではないかといわれました。たしかにおっしゃるとおりでした、ただその辺のことは私も充分理解しているつもりでした、ではなぜあえて書いたかというとそのお客様と時をともに過ごし、お互い信頼関係ができていると思ったからこそ書いたのです。ただ、その文章を書かれたご本人は気にしていなくても、偶然にもその人を知っている人がブログをみたとしたら、もしくはまったく関係のない人でもそのブログを読み不快に思うことがあるかもしれません。その辺の配慮に欠けていたといわざるおえず、その文章は削除いたしました。
 益古時計には毎日のように素敵なお客様がいらっしゃいます。素敵な出会いもいっぱいあります。本当はブログにも今日はこんな素敵なお客様がいらっしゃいましたと、それこそ毎日のように書きたいのですが、たとえどんな素敵なことでも、えてしてそれは個人情報にひっかかるおそれがあるので、ある意味残念ではあるのですがお客様についてのことは書かないようにしています。
 
 時々、「ブログをあまく見ていると痛い目にあう」とか「配慮の欠如があるのではないか」とか、そのような忠告を耳にする時があります。その多くが、ネットショッピングだったりインターネットを商売の糧にしている方たちです。たしかにその通りですし、そういった方はインターネットが仕事をするうえでの重要なツールであるので本当に細心の注意を払われているのだと思います。そういった忠告は本当に真摯に受け止めております。ただそういった方々と決定的に違うのは、私の場合は益古時計という実店舗があり、毎日のように何十人ものお客様、何人もの作家さんなどと、面と向かって向き合っているということです。そこにはインターネットやブログ、メール、TELなどでは培えない信頼関係ができると思っています。昨日も書きましたが、私がお店をやっていくうえで何よりも大事に思っているのが様々な人々との信頼関係です。毎日のように人々と面と向かって向き合っているからこそ、ブログにはよりつっこんだ内容のお話ができると思っています。多分私もインターネットがメインの仕事をし、面と向かって人と向き合うことがなければ、もっとあたり障りのない文章を書いていると思います。

 ただ、僕自身いままで配慮の欠如と言われてもしかたなかったと思うのが、ブログというのは先程も書きましたが、誰でもみることができる媒体であるということです。お客様や取引業者さん・作家さんとは信頼関係ができているからこそ書いている記事もいっぱいあるのですが、ブログとはそれこそ益古時計を知らない人、私という人間を知らない人でもみることがあると思います。そういった点は確かにいままで配慮の欠如と思われても仕方がない表現や言動が時としてあったと思います。
 ありがたいことにこのブログは本当に大勢の方に読んでいただいているようです。それこそ毎日のように知人・友人はもちろん、リピーターさん・常連さん、さらには、はじめて益古時計に来てくれた人からも「ブログみてます」とか「ブログ楽しみにしてます」という言葉をいただきます。それらは本当にうれしくもあり、大きな励みでもあります。ただ、ブログを読んでくれている人と実際お逢いすればするほど、そういった方々、つまりは益古時計を知っている方々に向けて書いているようになってしまいました。誰もがみることのできるということを時として忘れ、一定の人に向けて発信しているような文章になってしまうことが多々あったように思います。それらが人によっては配慮の欠如とうつってしまい不快な気分になられた方もいらっしゃるかもしれません。それらは本当に反省しており、今後そのようなことがないように悔い改めなければと思っています。
 
 また、もうひとつ反省しているのがお店のブログと個人的なブログを混同してしまっている時があるということです。お店というものは何度も言っていますが、私一人で成り立っているものではありません。スタッフ、取引業者さん・作家さん、そしてお客様と関わってくれているすべての人からなるものだと思っています。そういうわけでお店のブログに私的な見解を述べるということは、時としてお客様であったり、業者さん・作家さんなどに影響を及ぼすこともありかねないと思います。そういった点もいままで配慮の欠如と思われてもしかたのない部分があったかもしれず、本当に反省しております。
 
 ただ、ひとつ言いたいのは最初の話に戻りますが、ブログとは不特定多数の人が見る媒体でありますが、自分の意見を述べるのは、いけないことなのでしょうか?ただその日おこったことを書き綴るだけのあたりさわりのない文章を書くことが果たしてよいのでしょうか?100人の人がこのブログを読み、99人の人がよくても1人の人が不快に思ったとしたら、それは本当に悲しいことですが、100人の人が100人同じ意見をもっているわけではありません。100人が100人納得のいくものを書かなければブログではないという考えの人もいると思いますが、例えば誰にだって好きなミュージシャンや小説家はいると思いますが、自分の好きな詩を、誰もが共感しているわけではありません。好きな人もいれば嫌いな人もいます。すべてが同じ考えということはありえません。たとえそれが一ブログでも、文章を書いている以上、表現者であり、人によってその言動や表現が批判めいたものに感じることもあると思います。ただ、私はブログには決して嘘を書きませんし、自分の言った言葉には責任をもっています。そのうえで発言しています。

 時々、他所のカフェに言った話をしたりします。同業者としては思うことがいっぱいあります。中には料理の味や、接客について思うことも多々あります。ただ、もちろんそのカフェが特定できるようなことは書きませんし、中傷するようなことは書きません。ただカフェのあり方として思うことを書くときはあります。それらも人によっては配慮の欠如と捕らえられてもしかたのないようなことも時には書いています。人によってはその文章を「カフェを経営している人が読んだらどう思うか考えろ」と思う人もいると思います。ただ、私は同業者だからこそあえて書くこともあり、同業者だからこそ言う権利があることも中にはあると思っています。誤解を招くこともあるかもしれませんが、それこそ同業者の人にこそ読んでほしいとも思っています。

 長々と書いて自分自身もわからなくなってきましたが、先程も書きましたが「たかがブログと思っていると痛い目にあう」という人がいますが、僕自身たかがブログと思ったことは一度もなく、より深く考えているからこそつっこんだところまで書いているんだということをわかっていただければと思います。たかがブログと思っていたらそれこそあたりさわりのない文章しか書かないと思います。
 えてしてお店のブログはよく、ただのお知らせブログになりがちです。新メニューができましたとか、新商品が入荷しましたとかならまだましな方で、中には定休日・臨時休業のお知らせだけのためのブログになっているお店もあります。昨日も書きましたが、益古時計はお店とお客様、取引業者さん・作家さんなどという関係以上に、人と人としての繋がりを大事にしていきたいと考えています。だからこそ内面を吐露して益古時計を、そして私という人間をわかっていただきたいという思いからこそ書いているのだということをわかっていただければと思います。
 ただ、それが時に過剰な表現・発言となり不快な想いをさせてしまった方がいたとするなら本当に心よりお詫びしたいと思います。
 今後は今一度、ブログのあり方、読んでくださっている方々の気持ち、お店としてのブログのあり方等々について考え直し、反省するところは反省して、こだわるところはこだわって、またあらたに明日よりブログを書いていきたいと思います。
 2日間長々と真面目な話をしてスミマセンでした。ただ私も真剣にブログと向かい合っているということと、よりよいお店、よりよいブログにするにはどうすればよいかということを真剣に考えているということをお分かりいただいてほしくて昨日・今日の記事を書きました。
 また明日より、心機一転頑張りますので今後とも「益古時計の日々」をよろしくお願いいたします。

意 識

2006-07-10 22:40:34 | Weblog
 先日、ある方からこのようなご指摘をいただきました。苦労話や金銭的な話はブログ等、公の場でするものではないと、それはプロフェッショナリズムに欠けるものであり、様々なものに対する配慮の欠如であると・・・。お店というものはお客様にゆったりした時間と癒しを提供し、満足していただくためのものであるからと・・・。
 たしかにおっしゃるとおりです。苦労話や金銭的なことを表に出すことはお店として、お客様からお代を頂いている身としては話すべきことではないのかもしれません。そういった情報を望んでいらっしゃらないお客様もいらっしゃるやもしれません。とくに苦労話や金銭的な話は時として愚痴となり、度をすぎた発言と思われてもしかたありません。中にはそういった記事が時としてお客様や取引している作家さん業者さんに影響を及ぼすこともあるかもしれません。もしそれらの言動に対し、不快な思いをさせてしまったのなら、それはもう心よりお詫びするほかなく、私の発言が軽率だったと認めざるほかありません、それらは本当に不徳のいたすところです。
 ただ、苦労話や金銭的な話は私にとってもある意味、負の要素です。何も好き好んでお話しているわけではありません。お店のこと、自分自身のことを考えたら話さないほうがよっぽどましだし、書くほうも楽です。でも私はあえてその辺のことも書いてきました。
 まず、ひとつの理由はお店というものがどういうものか知ってもらいたいと思っているからです。とくに最近はカフェや雑貨屋、ギャラリーといったお店に憧れを抱いている人が本当に多いです。まだまだ憧れの段階でいつか自分もできたらなーと漠然と思っている人、具体的にはじめたいと考えている人、もうお店がオープン目前という人、そういった人たちプラスすでにオープンしているいわゆる同業者の方々。益古時計にはそのどれかにあてはまるであろう人々が毎日のようにいらっしゃいます。実際益子には全国からカフェ・ギャラリー・雑貨屋さんといった業者の方が焼き物の買い付けにいらっしゃいますし、全国の焼き物はもちろん、カフェ好きな人・雑貨好きな人が本当に大勢いらっしゃいます。私自身もそういった方々とお話する機会が非常に多いです。時には様々な相談も受けます。中にはこのブログを読んでくださっている方も大勢いらっしゃいます。当ブログ「益古時計の日々」はオープン前の建築中から書き綴っているものです。そういうわけで、そういったお店に憧れている方、お店を志す方、すでにオープンされている方も含め、きれいごとだけではなく苦労話も含め、ちょっとでも参考になればという思いがあり、あえて書かなくてもよいようなことまで書いているのです。
 そしてそれ以上の理由が、これは確かに捕らえようによってはプロ意識の欠如と思われるかもしれませんが、お店というものはオーナーである私一人が作るのではなく、スタッフはもちろん、お客様、取引していただいている作家さん・業者さんすべての人たちによって作り上げていくものと考えているからです。私と益古時計に関わってくれているすべての人との信頼関係こそが益古時計というお店をよいものにしていくと考えています。作家さんはもちろんですが、お客様ともうわべだけの付き合いではなく、より深いところで結びつき、ともに歩んでいければと思っています。よってあえて苦労話なども包み隠さずお話し、益古時計がどういうものなのか、私がどういう人間なのかを知ってもらえればと思いあえて書いているのです。
 私自身いろいろなこだわりを持って、益古時計というお店をやっているつもりです。誇りと自覚をもって取り組んでいるつもりです。ただ、プロフェショナリズムというと、そこでお店とお客様の間に線引きし、いわゆるサービス業のマニュアル的な関係になってしまうような気がします。私はお店とお客様、もしくは業者・作家さんという立場をこえ、人と人としてのお付き合いがなにより大事だと考えています。よってプロ意識はもちつつも、いい意味でいつまでも素人でいたいとも思っています。
 結果として時に誤解を招き、時に度を越え間違った表現をしてしまったこともあるかもしれません。時にそういった言動がお客様や業者さん・作家さんに不快な思いをさせてしまったのであれば本当に申し訳なく弁解の余地もありません。ただ、誤解を招いてしまうこともあったかもしれませんが、どういった想いでこのようなブログを書いているかということをご理解いただければと思い、今日はこのような記事を書きました。
 

あれから4年、忘れられない想ひ出。

2006-07-07 22:30:37 | Weblog
 前々回に引き続き、益古時計とはまたしてもあまり関係のない話を・・・。
 4年前の7月7日の写真です。たしか以前にも1度載せたことがありますが、おなじみ「北の国から」の石の家の写真です。4年前の今日、この石の家で草刈をしたのです。しかも結婚式の次の日に・・・。
 本当は事細かに説明しようと思ったのですが、あまりにも長くなりそうなので簡単に・・・。
 7月6日
   新富良野プリンスホテル、ニングルテラスにて結婚式を挙げました。
   その日偶然にもホテルに五郎さん(田中邦衛)・純(吉岡秀隆)・蛍(中嶋朋子)が来ていました。
 7月7日
   フジテレビ「26時間テレビ」の企画で「五郎さんの石の家」の草刈が行われ(土砂降りの中)参加しました。
   その中継でアナウンサーさんが「前日結婚式を挙げた栃木県から来た人」ということで思いっきり紹介されました。
 
 簡単にいえばこれだけですが、まさか結婚式の日に五郎さん・純・蛍に逢えるとは思っていませんでしたし、「北の国から」の聖地?である石の家の敷地に入れるとは思っていませんでした(いまは開放されていますが、前は遠くから眺めるだけしかできなかったので)。結婚式はもちろんですが、すべてが本当に一生の思い出に残るような日でした。もちろんわざわざ北海道まで来てくれた親兄弟と、草刈までも一緒にしてくれた友人には本当に感謝していますし、親兄弟や友人が来てくれたからこそ、よりよい思い出になったのだと思っています。
 自分の人生においても本当に思い出深い日です。はやいものであれから4年がたちました。写真に一緒に写っている友は、1人は嫁ぎ、1人はなぜだか東京から益子に移住してきました。あっという間という気がしますが、それだけの月日がいつの間にか流れていたんだと今日、7月7日あらためて思いました。
 みなさんも思い出深い日=大切な日というのがあると思います。たまにはそんな事を思い返すのもいいのではないでしょうか?とくに今日7月7日、七夕の日なんかは・・・。    

自慢にならない自慢話

2006-07-04 22:46:10 | Weblog
 本日は益古時計と関係のない話を・・・。
 昨日、中田英寿が引退を表明したとのこと。もちろん益古時計とはなんの関係もないことなので「ふ~ん、そうか」くらいにしか思わないのですが、世の中は激震!?のようで・・・。というわけで本日は中田英寿についての想い出?小ネタをひとつ。
 何回か書きましたが、小生は小学生からずっとサッカーをしていました。いまの日本代表にもいっしょに練習、もしくは試合をしたことのあるやつもいます。中田英寿に関しては別に練習も試合もしていないのですが、高校のとき、彼の試合の球拾いをしたことがありました。どういうことかといいますと、中田とは同じ歳で(ついでに誕生月まで同じです)ようは同学年です。僕が高校3年生のとき、たまたまですが、インターハイが小生の地元で開催されました。僕の高校はあっけなく県大会で負けたので、いわゆる地元高校生として球拾い等の補助役員なるものを大会期間中させられたのです。その時、楢崎や柳沢のいた高校の球拾いもしたのですが、中田英寿がいた韮崎の試合の球拾いもしたのです。当時の中田はユース代表にも選ばれていたので、サッカー関係者の間では知れ渡っていましたが、帝京や国見などの強豪校でもないし、一般的には知らない人がほとんどだったと思います。僕も「こいつが中田か」くらいにしか思いませんでしたが、試合をみて衝撃でした、プレーではなく行動が・・・。もちろんプレーもうまかったのですが、それ以上に行動といいますか、雰囲気といいますか・・・。いまとなっては凡人のひがみだったんだと思いますが、当時はまさかこんなスターになるとは思ってないし、その時の印象ははっきりいってやな奴・・・なんなんだその態度・・・といった感じ。ぜったい友達にはなりたくないタイプだな・・・なんて思いました。他のチームメイトはこいつとサッカーしてて楽しいのかな?とか(それはいまの日本代表にも通じるかも)。そんなわけで球拾いしながらこいつには負けたくねーと意味もなくイライラしていました(別に試合相手でもないのに)。僕も小・中学校はそれなりに強豪と呼ばれる学校にいたので球拾いしながらも、試合にでればそれなりにやれるという自信もあったので、なんで俺は球拾いなんかしてるんだ、中田と試合させろ・・・と思いながらも真面目に球拾いしてました・・・。
 そんなこんなでその試合は結局、中田がハットトリックまでしてまさにワンマンショー的な試合になりました。というわけで試合が終わり、僕の中では勝手に中田に対して対抗意識が芽生えていました。そして試合が終わった直後トイレに行ったのです。そうしたらトイレの入り口のドアを開けた瞬間、ちょうど中田がトイレからでてきたのです。そこで中田だとわかった瞬間、向こうは選手、僕はただの球拾いの係員なので、本来ならば選手に道を譲りただの係員である僕がドアをもってどうぞどうぞくらいな感じでよけなければならないのですが、そこで負けらんねーと思い、中田にトイレのドアを抑えさせ「オッ、わりーな」くらいな態度でトイレにはいっていきました(あくまで向こうは選手、僕は係員なのに・・・)心の中では「勝った」と叫んでいました。 そうなんです、僕は世界の中田にトイレのドアを抑えさせたことのあるこの世で数少ない人間なのです・・・(自分で書いてて虚しくなってきた・・・)。
 こんなこと笑い話としていままでなんかのきっかけで話したこともありますが、これは自慢にならない自慢話なのであんまり喋ったことはありませんのであしからず・・・。というわけで僕の中では中田の想い出はトイレのドアなのです。
 そんなわけで正直、僕は中田がずっと嫌いでした。といっても日本代表に選ばれ、イタリアでも活躍し、結局のところ凡人のひがみだったんだとわかったときからは、同世代の人間として応援するようになりました。W杯でも日本の中で一番よかったのは中田だと思います。引退と聞いた今、本当にお疲れ様とありがとうをいいたいと思います。
 どんな有名人だろうが、同じ歳、もしくは年下のやつには負けたくないという気持ちが少なからずあります。実際中田もその辺の高校生として目の前にいたのに・・・。でもいまとなってはあちらは億の金を動かす世界的な人間に、こちらは奥様の顔色を伺いながら1500円のCDを奮発して買っている人間に。なんなんだこの差は!!と思いながらも結局は地道に生きることしか僕には選択肢がないのでした。
 なんて今日は全然益古時計とは話がそれましたが、こんな小ネタは実はまだまだあるのですが、また機会があればいつか書きたいと思います。
 写真はまったく関係ないのですが、その昔韓国ユース代表だったやつとユニフォーム交換したものです。懐かしくなり久々にだしてみました。

書きたいこともいろいろあるのですが・・・。

2006-07-03 23:58:53 | Weblog
 ブログに書こうと思っているネタもいろいろあるのですが、どうもここ最近小生の頭の中は地下スペースのことと下屋工事後の整備にいっぱいいっぱいで、なかなか他のことを考える余裕がありません。かといって6月は臨時休業したりで整備作業に比重を置いていたので、7月は通常営業も頑張らなければならないので、営業しながら暇をみては地下の棚を作ったり、製作に足りないものを買いに行ったり、なんか出来ないかな~と個展の企画を考えたりしています。もう少し棚もできたら今一度写真をのっけようかと思っていますので地下の様子はもうしばらくお待ちください。
 
 本日、先日お伝えしましたが、栃木の情報サイト「栃ナビ」の1日1旨という特集に益古時計のパフェがUPされました。「栃ナビ」のTOPページにも写真が載っているようです。こちらでも「栃ナビ」の益古時計のページがどれくらいアクセスがあったかというのがわかるようになっているのでですが、今日のアクセス数は通常の1ヶ月分くらいのアクセスがたった1日でありました。いやはやすごいものだとしみじみ実感しております。記事内容もおもしろいのでよかったらご覧ください。
「栃ナビ」1日1旨特集ページ 
 
 さてさて暑い日が続いたかと思うと雨が降り出し涼しくなったり、最近はいままで以上に天候が気になるようになりました。といいますのも、水出しアイスコーヒー、ならびアイススコーヒーと同じコーヒー豆で作っているクリームカフェゼリーがよくでるようになったからです。天候によりアイスコーヒーの注文率はぜんぜん違います。水出しアイスコーヒーはある程度一度に量が抽出できるのと、普通に淹れるよりは持ちがよいという利点はありますが、なんといっても抽出するのに長時間かかります。というわけで天気をみながらどれくらい注文が入りそうかというのをあらかじめ予測して淹れなければなりません。作りすぎてもだめだし、もちろん出来る限り売り切れにならないようにしないといけませんし。他のカフェメニューもそうなのですが、出来うる限り売り切れがないように最大限の努力をしていますが、自分でいうのもなんですがどのメニューも納得のいくものを出したいという考えから、手間隙かけて作っておりますのでどうしても売り切れになるメニューがでてきてしまいます。水出しアイスコーヒー、ならびクリームカフェゼリーも売り切れになる可能性のあるメニューですので売り切れの際は何卒ご了承くださいませませ。逆にめったに売り切れることのないようなカフェはよっぽどお客さんがこないか、もしくはスイーツなんかも外から仕入れている可能性が高いと思うのですが・・・。

戦闘力低下

2006-07-01 23:13:53 | Weblog
 知っている人は知っていると思いますが、小生は無類の汗かきです。僕の右に出るものは僕の親父しかしりません。これも遺伝でしょうか?
 てなわけでどうにも暑いと、ことが進みません。別に汗をかくのがいやというわけでなく、逆に思いっきり汗をかきたいのですが、お客さんの前に汗びっしょりででるわけにもいかないので(といいながらけっこうでてますが・・・)一応それなりに気を配っているといいますか、営業中はあまり汗をかくような肉体労働はしないようにしています。となると結果、汗対策のため作業効率が悪くなるのです。なんて言い訳のようですが、小生にしてみればけっこう深刻です・・・。今日などは雨模様でそんなに暑くはないのですが、湿度が高く動かなければ涼しいのですが、ちょっとでも動くとすぐ汗が吹き出てきました。
 そんなわけで、暑がりというか汗かきのため戦闘力が低下しております。すでにはやく夏が終わらないかと願わずにはいられない今日この頃なのでありました。