紅葉の七生丘陵を歩く

11月28日、ガイドの仕事で多摩/南平丘陵公園（みなみだいらきゅうりょうこうえん）に行きました。

多摩らいふ倶楽部の「多摩の自然を歩く」。



東京都日野市の南端を東西に連なる多摩丘陵。同市では50年前に合併した七生村にちなみ、周辺を七生丘陵（ななおきゅうりょう）と呼んでいます。

南平丘陵公園は同丘陵の北西斜面、ちょうど多摩動物公園と尾根を挟んで向かい合う場所にあります。




丘陵の起伏に富んだ地形と雑木林をそのまま利用し、市街地のすぐ近くにありながら、四季折々に表情を変える自然と誰でも気軽に楽しめる空間が魅力。



気温が20℃近くまで上がり、ポカポカ陽気に恵まれた一日。紅葉は少し早い感じでしたが…サンショウ、ヤブムラサキ、ゴンズイ、オトコヨウゾメ、ハリギリなど旬の果実を観察したり、目の前でエサを探すヤマガラとの駆け引き？を楽しみながら、のんびり過ごしていただきました。

ありがとうございました！