まったく知らずに・・・

母から、「お刺身買ったから、会社の帰りに寄ってくれない？」って、
電話を貰っていたので、忘れずに実家に寄って。
両親は、もう夕食中で。（早い・・・）

家に帰って、お洗濯物を取り込んでから、さぁ夕飯の用意
お刺身を貰ってきたけど、一人にすると４切れぐらい。
“予定どおり、青椒肉絲作ろッ”
材料を全て切って、“まだ誰も帰ってこないからもう少し経ってからだね”
お洗濯物をたたんで、そうこうしてる内に下の娘が帰宅。
“おねえさん遅いわねぇ”


青椒肉絲を作って、煮物を温めて・・・。
下の娘が、「おねえさんのご飯つける？」
「まだ帰ってこないから、帰ってからでいいよ」
「えッ、寝てるでしょ」


「ウソッ」
おねえさんの部屋を覗いたら、真っ暗な部屋で横になってました

全然知らなくて・・・一人ばたばた用意してたものだから・・・。
「どうしたの？また、頭痛いの？」
気分悪くて、帰ってすぐ、横になっていたらしく・・・。
「食べれる？」
「うん、食べる…」


会社であったお客さんのことやら、新人さんのことやら、
ひと通り喋りながら食べて・・・。
“食欲はありそうね、喋る元気もありそうで…”


それにしても帰っていたなんて、全然わからなかったわぁ。
ひょっとして、私に話しかけていたとしても、
聴く耳持たず・・・だったんでしょうねぇ。
はずかしいーー