ここから一歩(今のわたし)一緒に話しましょ!

今までの自分を振り返って、また一歩踏み出す力をつける自分日記(希望、夢を持つブログです)

一番の問題は・・

2011-07-27 | 考える
菅総理退陣表明。
長い間の攻防戦ですが、何よりも最初にしなければならないのは・・・最優先課題。



地元に力を持つ政治家を動き易くする、国民の為に今は(被災者)を救うことが大事な話なので、先ずは今までの官僚任せ[主体] では危機に対応できないと先の著書に書かれている通りだと思った。

今中国の事を言っているけれど、国内のまして国難の時、立身出世の為の緩やかな各省庁の動きでは対応に時間がかかりすぎている。 お金(財源)も明確にならない。 政治家が動きたくてもこの制度を崩さない限り、身動きがとれない状態。 


それに大事なことは官僚には 「説明責任」 を課せられていないので、政治家と違って責任がない。

これは国民にとってとても不幸な事だと作者は指摘している。 その通りだと思う。
国民が幸せになるシステムに至急変える必要があると思う。


大事な財政の説明責任の無い、今のシステムではどう使われても文句の言いようがない。 今までの失策も責任を取らなくてもいいシステムでは、やはり進歩が無い。

緊急時に即対応できるシステムの変革が、そして多くの議員をまとめ上げられる政治家、司令塔が今の日本には必要不可欠な存在だと感じた。3・11から数か月、対応の遅れはリーダーだけの問題ではなく、この政治家の上に民意に責任の無い明治時代からの古いシステム構造にあるのだと理解した。


ここを変えなければ、5か月過ぎてもスムーズな動き、復興の動きは鈍いのかなと思う。
「一つになろう!」 という呼びかけは、この行政改革が済まないと無理な話だと思う、思った。


土地の業者を動かせる、そして優秀な官僚もまとめ上げる政治家の出現が国難を乗り越えられる。
それでこそ 「みんな一緒に、一つになろう!」と言えるのかなと思う。



官僚も政治家も財団も、あっち向いてほい! バラバラの方向を見ていてはまとまりが悪いなと真剣に思う。 
国難の時、多くの人も物も動かせられる人物、サッカーでいうと司令塔はとても大事だと思った。
                          
                         震災から数か月の感想



大事だなと思った事
説明責任のある政治家が責任を持って 、国の方向を決める決断する、危機管理が素早くできる体制創りが必須なのだと大きく思った。
                      司令塔のある 危機管理システム

 
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