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ここから一歩(今のわたし)一緒に話しましょ!

今までの自分を振り返って、また一歩踏み出す力をつける自分日記(希望、夢を持つブログです)

共感部分

2011-09-29 | 考える
「人間を幸福にしない日本というシステム」 を読んで、引用・抜粋です。



今多くの問題が出始めた今だからこそのまとめ共感した、多くの議論が必要だなと思う箇所です。変えた方が民の為になるのであれば、やはりこの方向で向かう方が良いと私は思う。 



*民主主義を標榜している国で先進工業国で政府が使う金の額とその入手方法が選挙で選ばれていない官僚たちによって、すべて決定されているような国は日本以外どこにもない。

 
他の国はそれ以外の国は何処でも、選挙で選ばれた政治家によって少なくとも大部分決められている。 
(軍部には自分たちを抑えつけようとする者や、自分たちに逆らう者を脅しつけて従わせる力があった)これに似ている



今日の財務省(元大蔵省)にも同様に、大企業や銀行を自分たちの命令に従わせる力がある。
財務省は経済界の階層秩序(ヒエラルキー)のすべての階層につねに方針を押し付けている。



30年代の政治家たちは軍部を怖れた。 同様に今日の政治家たちも財務省を怖がっている。

怖いものの原因は
有力な官僚なら政治家の政治生命を断つことも出来る。 (今回の小沢氏問題もその一環)

偽りのリアリティーは危険、間違ったものを信じさせようとする。

 

官僚は他の誰よりも情報を握っているから、財務省の役人が権力を握っていられるのは、重要情報を独占しているから。
(国家的使命の遂行者たちが目隠しをされたまま、自分たちは最善をつくしていると信じ続ける)彼らに自己欺瞞をやめさせ、世論に対しても同僚に対しても偽るのをやめさせ、自分たちがこれまで当たり前だと思ってきた目的に深い反省を迫らなければならない。


そうしなければ今の状況は変わらない、良くならない。  先が見えない、好転がない。  

政治家泣かせとなるのかなと思う、政治家のやる気も削がれるのかなと私は思った。



やらせ誤魔化しも無くなった方が良い話しなので、しっかり議論が必要だと思う。
政治改革政治のバランスを変える大事な時期なのだと、今回の不当な裁判結果をみて強く思った。 



野田首相は仲間であるはずの小沢氏の処遇に同じ政治家として守るべきで、もう少し寛大に成る必要があると思う。



94年9月末、小沢一郎氏の呼びかけで、ゆるやかな院内会派「改革」が結成された。
これが名実ともに政党としての信頼を得て、史上初めての選挙民に政治的選択を可能にする、自民党の残党と真に交代可能な党へと成長していくことが望まれる。 


自分たちの集団が、選挙で選ばれたわけではない官僚たちを支配する能力をそなえた堅固な勢力へと変化し、統一された時、初めて政治家として真に重要な存在になれるということ。
           
      
      (政治家の存在意義につながる・・・と私は思う)


政治家の為にも民の為にも、選挙の有効性を納得でき・・・何よりもパワーコントロールによる抑圧・無気力が無くなる事は良いことで社会に明るい光が射すと思う。 良い社会空間
          


官僚も国際社会のように本来の位置につき、お互い相互協力で動くシステムになると良いと思う。 
それが議会民主政治というもの。 


官僚を潰すものではなく、本来の形にする他の国のような体制にする。(シンプルな当たり前な話し)    



大事な政治・経済・外交

外交は特にトップの発言考え方が重要視される話しなので、リーダーの司令塔としてのシステム創りは欠かせない話しだ。  国のリーダーをコントロールし過ぎる勢力は反対にどう考えても、おかしなシステムだと思うので変える必要がある。


抑圧・搾取は無気力を生むものなので、多くの人気持ちがしっくり来ないのは当然だと私は思う。
既得権益などで一部の人だけを守る、不平等なアンバランスなシステムは改善するのが一番だとしか思えない。

優秀な官僚も政治家に協力する体制だそうです。 国益にかなわう話し。

民の益にも成るシステム創りは可能だと思う。 

システムが変われば 「志の高い政治家が増える」 のでは・・。                                                  



押しつぶす、個を潰すそんなパワーコントロール改正。


睨み合いよりも共に歩く、そんな時代が良いと思います。 



          (重い空気 より 軽やかな爽やか空気)  良い社会空間創り


今の現状でのデメリット

 ・既得権益(税金)で多くの人をコントロールする、出来る力の野放し状態は危険

 ・説明責任がない組織では民に責任はとれない体制

 
重要(政治的説明責任の中枢がない国 これは民にとってとても不幸なこと) ・・となっている。


何かあった時、特に今回の未曾有の災害にも危機管理システムの対応が上手く機能しない。

司令塔が居ない状態で、責任が右往左往して・・最終的に責任者が居ない状態。



決断が遅れる、きちんとした決断の出来るリーダーの必要性を私は感じた。



                        大きな   つぶやき   



民の為の政治であって、一部の既得権益での区別・差別は要らない・・・と私は思う。




                    本の感想


他に 「偽りのリアルティ」という問題にも大きな答えがあると思った、興味が湧いた。
   ( ここがポイントのような気がする )

    これを捨て去る時が来たのだと私は思う。


* 政治システム改善は多くの国も動き出した問題で、今「反格差のデモ」が各国での民衆の動きとなっている。


   
 富の分配は社会の空気を良くするものだと感じます。   消費の循環にも成る話しだとも思う。  
  

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