ここから一歩(今のわたし)一緒に話しましょ!

今までの自分を振り返って、また一歩踏み出す力をつける自分日記(希望、夢を持つブログです)

やっとパソコン復興しました

2011-07-12 | 考える
やっとゆっくり話が出来る状態になりました。



数か月、パソコンも思考もスムーズに動かなかったのですが、やっとパソコン打ちが可能となりました。

テレビ・雑誌・新聞の情報で知りえるもので、原発・復興のニュースを私なりに考えてみました。

はっきり言って、「政治家いじめ」 ではと思うものだった。 事の本質を捉えていないと感じる。  今の状態を作り出したのは、誰か? を問わないで何もかも 「責任を押し付ける」 この一番基本の部分を変えないと先に進まないし、国民にとっても益が無い。

キーポイントは   「説明責任」 と 「財源」 と 「既得権益」
テレビの中を観ていても、政治家 (トップ)は・・・何もしないと責め続けられ、政策権限のある各省庁の官僚はマスコミには責められない。 却って、気になったのは、記者会見の度にバックボードに書かれる


 「〇〇省」 「〇〇〇省」の文字に、私は違和感を覚えた。 そんな財源があるのなら、財源をもっと大事なことに使った方が良いと思った。 この一大事にいやに冷静だと感じた、危機意識が薄いかなとも思った。  このことからも、財源の透明化

そして何より、民意を尊重するには  「説明責任のある選挙で選ばれた・・政治に権限を移行する」


今の状態では、政治家も民も不幸で不都合な状態だと思う。 危機管理には不適な今の政治システムが、多くの復興も遅らせている。
各省庁がバラバラの動きで、自分たちの各省庁の点取り合戦に成っていたのでは、緊急時には不向きな構造だとやはり思った。 
何よりも説明責任がない現システムは変わらないと、今回のような緊急・国難時には迅速に適応できないものだと感想をもった。


対応の遅れが出るのは、「司令塔の統率力を奪うシステムと成っているから」はなから聞く気がない、政治家を官僚・一部の財界がコントロールしている、これは話し合いと言わない。
反対に 「聞いてくれないとどうなるかわかっているな」 という恫喝めいた言葉を政治家に言うのは、選挙民にも失礼な話だと何度も思った。

未だに続いている明治時代に創られた、権力抗争は今の多くの問題解決にストップを与えるものだと、しみじみ感じました。


何の為に、政治家が居るのか?  何の為の選挙なのか?  官僚は誰に仕えるのか?  税金の有効な使い道とは?各省庁のご機嫌取りに政治文化があるのか? とか多くのこと考えさせられる・・・数か月でした。


暑い夏、多くの人々を救えるのは、その土地をよく知っている政治家軍団・・・真面目に政治を司りたいと思っている政治家に任せる時だと私も思う。 

国からの支援がほしいと自治体・・・・その為にも財源の権限を持つ官僚から民の声を反映できる立場にいる政治家への権限移行が必要な時ではとしみじみ私は感じた。

官民一体でと言いながら、責任は内閣へ・・・というフレーズを見た時そして 「誰がやっても同じ」 という政治家の位置関係も・・・やはりおかしいと思った。 このシステムで選挙は必要なのか!? という言葉が何度も浮かんだ。 


政治家抜きで決められる政策ではおかしいなと思う。


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