朝はグッと冷えますが
「春の足音」は直ぐそこ
今年の流行語は
2月で決まってしまった気もします
がんばろう‼ 大橋理容室でございます
昨日、政府からまた新たに発表があり
来月2日からの全小中高「休校」要請
さすが毎度の総理による「先手先手」
やらないよりまだいいですが
"危機管理能力"のあり方が停止状態な日本
政府をそこまでこの時代
信用している人がいるのでしょうか
「要請」はあくまで「お願い」なので
国が動いたらではなくて
感覚的に「判断」を各自とってゆかないと
そこのあたりに、ちょっと別の怖さを感じてしまいます
「ヤバいな」と感じたら
種を護る行動を、直観的にとれないと
みんなでダメになってしまいますからね
映画やドラマでもあるように
わざと嫌われてでも、引き離すくらいでないと
みんなでそこで終わってしまいます
今回、世界レベルでの「正念場」
ここはひとつ協力し合って
予言を覆しましょう
先日、商店街の同級生から教えてもらった本が
昨日速くも手元に届きました
写真集『百年の色街 飛田新地 遊郭の面影をたどる』光村推古書院
昨年2月の「まちゼミ in18禁ゼミ」でも取り上げた
最近ハマっている東京・吉原に対して (※街並みと歴史的に)
歴史こそ違えど、やはり日本最大級クラスの遊廓・赤線地帯
大阪西成区の飛田遊廓
今回の写真集の凄さは
これまで、飛田新地内は一切の撮影は禁止だったので
この一冊は本当に、その歴史を塗り替えた
大大貴重品ですよお父さん
全てがオールカラーで
何と、飲食店の内部まで掲載されており
本当に素晴らしい写真集ですこれ
じゃあ、なぜに今回「写真集」を
それは長いその地の歴史の中で
地元の人々と共に栄えてきた、飛田新地料理組合さんらによるもので
受け継いできた文化や
その時代を感じさせる、旧い歴史的建造物
現代は「子ども食堂」やイベント・ホールとして
地域交流の場となっている防災会館など
いま、そこに在る街並みそのものを
現在時点での記録として"残したい"
そういった思いからの決断だったようです
実は吉原にある当時の赤線宿の建物も
残念ながら、たて壊しの話もあるとのことで
やはり何とか移築なり
ある方から保存をしたいといったお話を、以前伺ったこともあります
今回の写真集は、本当に「よくぞ決断してくださった」
そのくらいに貴重な"資料集"とも呼べる一冊です
がんばろう 文化
町の情報ジャンクション・大橋理容室