おーちゃんぶろぐ。-まっすぐ歩いてる?-

人生は『ロード・ムービー』

喜び悲しみ
ひとコマひとコマ紡ぎ合わせて…
いつしか、ハッピーなエンドロールを。

映画『つむぐ/未来の唄』は、そこに在るストーリー。

2020-02-12 09:32:32 | Weblog

今週は

昼間の気温が上がってきそうです

 

「花粉」も飛来するので

マスク、離せませんね

 

 

がんばろう‼ 大橋理容室でございます

 

 

 

昨夕

 

お台場でのライブ後

いつも映画を観に行く、池袋シネマ・ロサさんへ向かいました

 

時間ギリギリではありましたが

映画『つむぐ/未来の唄』の2作品を鑑賞

 

 

奇しくもこの日は、この劇場で観た映画「センターライン」にも出演していた

親交ある俳優・星能 豊の特集上映が名古屋シネマスコーレさんで同時刻に開催

 

実は彼も、過去の映画祭で仮面女子OGの神谷(現・上矢)さんとご一緒だったこともあり

不思議なこれもご縁だろうか

 

 

そう

 

今回の鑑賞作品は、仮面女子のもう一つのプロジェクトでもある

AFC(アリスフィルムコレクション)初となる劇場公開作品

 

 

もともと女優志望のメンバーも多いグループゆえ

映画や舞台にと、OGたちの活躍も時おり目にしますが

 

メンバーによる出演公開作はこれまで数本

劇場にて鑑賞したことはありましたが

 

なかなか、上映会イベントの日程合わずで実は

AFCの作品を鑑賞すること自体が今回初めてとなりました

 

 

"地方創生"をテーマに、ここ数年活躍中の彼女たち

数多くの地方自治体とのコラボ企画も進行中ですが


なかでも目を引いたのが

「めがねのまち」 福井県は鯖江市さんとの観光大使プロジェクト


今作品は鯖江市を舞台とした2つの作品

 

映画「つむぐ」主演・涼邑 芹さんは

鯖江の道(道路)のカットが印象的な

 

縦横それぞれの道が、それぞれ交錯しながらも

大切なモノを紡いでゆこうと葛藤する"石田縞"を題材とした姉妹の物語

 

 

一方、映画「未来の唄」主演・月野もあさん

こちらは"越前漆器"を題材に

 

その椀の形そのものに、人の輪や

"廻り合わせ"といったワードが個人の感想

 

ラストシーンは本当に泣けた

 

一切の贔屓目なしに自然に泣けた作品でした

 

 

これ以上の事は書けませんが

 

きっと、2つの物語は時間軸こそ違えども

 

同じ街の何処かで、2つの"伝統工芸師"の裏側に見え隠れする

人と人との想いを紡ぐことにより

 

そこに携わる家族や地域の人たち

新たに、その場所へと参加した全ての人々が手を携え


未来へと"輪"を繋げてゆくといった


似て異なる"2つで1つのドラマ"のような気がいたします



一緒なのは、先人への感謝の想い




とても素敵な作品でした


映画『つむぐ/未来の唄』は14日(金)まで

池袋シネマ・ロサさんで、18時より上映中

 

 

 

 

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町の情報ジャンクション・大橋理容室