昨日ブログを書いた後、何とか雨が止んでくれないか、と待つこと数十分。
止んだ瞬間に畑に向かいました。
晴れていた朝の風景から、黒い雲が広がると、この風景に変わります。
ダイナミック過ぎて、アンビリーバボー!
不思議と山の頂上までは見えているのですけどね。
山小屋で仕事をしていた、と仰る職人さんの話。
冬季山小屋は閉められ、雪と氷で完全に閉ざされています。
小屋全部を凍らせている雪が、春を迎えて融けるときに、庇が外へ引っ張られる力が働きます。
小屋全体を守るために、庇が緩衝材の役割を果たしているのですって。
で、山小屋のオーナーに委託された職人さんが、ヘリで第一の小屋まで。
そこで修理をしたら、歩いて次の小屋へ縦走。
職人さんですから、足元は長靴か地下足袋。
それで、登山客が8時間ほどかける行程を、半分ほどの時間で歩くそうです。
次の小屋で、修理して移動・・・。
ヘリの運搬時とうまく折り合うと、次の小屋まで乗せてもらえることもあるとか。
ヘリが来たら、皆で段ボールに字を書いて、「乗せてくれろ」とヘリにサインを送るんやて。
そうすれば、半日以上かけてする移動が、「5分で行っちゃう」。
それを4軒繰り返して、春一番のお仕事が終了する、と言います。
4-6日かけて、毎年春に行われているのですねぇ。
山小屋で働く人々も、登山客をサポートしていますが、
こういう見えないところのサポートも、我々は知っておいて損はない。
止んだ瞬間に畑に向かいました。
晴れていた朝の風景から、黒い雲が広がると、この風景に変わります。
ダイナミック過ぎて、アンビリーバボー!
不思議と山の頂上までは見えているのですけどね。
山小屋で仕事をしていた、と仰る職人さんの話。
冬季山小屋は閉められ、雪と氷で完全に閉ざされています。
小屋全部を凍らせている雪が、春を迎えて融けるときに、庇が外へ引っ張られる力が働きます。
小屋全体を守るために、庇が緩衝材の役割を果たしているのですって。
で、山小屋のオーナーに委託された職人さんが、ヘリで第一の小屋まで。
そこで修理をしたら、歩いて次の小屋へ縦走。
職人さんですから、足元は長靴か地下足袋。
それで、登山客が8時間ほどかける行程を、半分ほどの時間で歩くそうです。
次の小屋で、修理して移動・・・。
ヘリの運搬時とうまく折り合うと、次の小屋まで乗せてもらえることもあるとか。
ヘリが来たら、皆で段ボールに字を書いて、「乗せてくれろ」とヘリにサインを送るんやて。
そうすれば、半日以上かけてする移動が、「5分で行っちゃう」。
それを4軒繰り返して、春一番のお仕事が終了する、と言います。
4-6日かけて、毎年春に行われているのですねぇ。
山小屋で働く人々も、登山客をサポートしていますが、
こういう見えないところのサポートも、我々は知っておいて損はない。