信濃大町あなログる生活

大町に移住で「便利」より「アナログ」へ。薪切り出し、薪割り、薪ストーブ利用、圧力釜、地産地消を目指す生活の記録。

勝負事なんでねぇ┐(´д`)┌ヤレヤレ

2024年07月30日 11時58分30秒 | 日記
「五輪不要論者」としては、アナウンサーの大騒ぎが鬱陶しい。
TV局的には五輪には沢山予算もついて、現地にも行けるし興奮したいだろうが。
もっと落ち着いて淡々と話をしてほしいと思う。
「メダル連呼」もみっともない。
「メダル予想」も下卑てると思う。
メダルがあろうとなかろうと、選手の価値は変わらない。
やってきた努力も色あせたりしない。
世界順位を引き合いに出して、「格下の」とかはしたない。
試合の前に身長差を持ち出して、負ける言い訳するのもみっともない。
確かに相手選手が全員2mでこっちが1.5mなら分かる。
それだって試合してみないと分からない。
体操や柔道、レスリング等、「お家芸」呼ばわりも格好悪い。
たまたま強い時期があったというだけで。
「勝って当然」みたいな扱いは、選手には鬱陶しい。

「お家芸」で自国選手が負けると「誤審」だと騒ぐ。
まず人間の判断なんだから、間違うこともある。
中にはお金や思惑で、間違えたい審判も居るかもしれん。
そんなだと、五輪後に裁定が下るんだろうし。
なんたって、近代五輪はクーベルタン男爵が創設し。
欧州を中心に発展・発達してきたものなので。
日本は1912年から金栗選手が参加してるとは言え個人が中心。
1924年前回パリ五輪では織田幹雄が3段飛びで6位。
1952年戦後初参加となり、個人参加が続く。
1976年あたりから、やっと体操男子が出てくる位。
欧州に取ってみたら、後発国に負けては面白くない。
(多分冬季でも同じ気持ちなんだろう)
残念ながら、日本人は小さくても器用なので。
体操もスケボーとかも、ダンスですらこなす。
それが、欧州の人たちには「悔しい」と映る。
世界選手権で勝ち続ける選手なんか「腹立つ」訳。
だから衆目を浴びる五輪で「潰してやろう」となる。

だから、ここからが大事なのだ。
だから、柔道の阿部一二三選手のように「圧勝」するしかない。
僅差で勝とうなどと期待せずに、圧倒して勝つことだ。
終わってから「誤審だ」と文句言ってないで。
有無を言わさないで勝つ。
これまでも柔道なんかはそうだったように。
文句言わずに、文句言わせない強さで勝つしかない。

肩に力入れないで参加していた馬術で。
日本チームは銅メダルを獲得したね。
1932年西男爵以来のメダルだとか。
注目されていない種目でシレっと勝ってる。
例の体操女子チーム、いい点数で決勝進出。
煙ったい奴がいないお陰で、全力を発揮できた。
頭の悪いメディアに振り回されずに。
いつもの調子でいつものように。

勝っても負けても、自力が出せればそれでいい。
勝負事なので、色々言いたくなるだろうけど。
勝ったものが強い、それだけ。
後から繰り上げ何とか、って言うのは勘弁だけど。
存分に力を発揮して元気で帰国してくれれば。
選手は十分に評価されていいと思う。
マナー違反、ルール違反はお断り、だけどね。
/span>
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする