雨降ってどうなる？

昨日から結構温かくて、神無月下旬としてちょっと「？」。
玄関に出てみても、「ヒヤ～」ってのはありません。
我が家の門番たち（ジョロウグモ）も、拍子抜けでしょう。
雨蛙やトンボを引っ掛けて、大きく育っております。
彼等が「言葉を理解する」のは、これまでに証明済み。
一度「お調子者」が、私の身長に掛かる巣をかけた朝。
手当たり次第に巣を破きながら、「ここはアカンやろ」と。
出かける時、一本の糸でぶら下がり「反省」の表現。
その位置も低かったので、糸を切って地面に放置。
帰宅時、横の木枠で「いじけた態度」。
次の日まで、そこで「反省」していました。

一方、裏庭のジョロウグモ。
フェンスの端っこで、大きな巣を張ってました。
芝刈りの時、「２週間で邪魔になるよ」と言いながら破壊。
２回の破壊の後、もう居なくなっていました。
蜘蛛とてこうですから、生き物は賢い。

人間が一番「馬鹿」で「分からず屋」かもしれません。
地球上で勉強できる環境に居る人口が１１％。
そんな事も知らずに、知ったとしても、勉強しないなんて。
基本的な「地頭」を育てずして、生きられると思うな。
何故、簡単な詐欺被害が無くならないのか。
外国人が怖いと、入園料金を取らないとか。
努力もせずに儲けようと、スマホ詐欺に遭うとか。
「勉強せえよ」
「学習せんかい」
「自分なら・・・」と考えろ、と。
ジョロウグモだって、反省し考えてるのに。
あんたらは「蜘蛛以下」かって。