УРАЧКА!!

雑文・駄文なお気楽日記です。よろしゅーに。

浜松の食レポみたいなもん

2022-03-19 15:05:46 | グルメ


おー!新種!
あ、もしかして、これ?

下田海中水族館で展示していた、まだ名前は無いトラザメ!
でも、この時点では新種とされていたイズハナトラザメが後日トラザメでいーじゃん、と取り消しされた前提があるからなあ、今度は大丈夫かい?
名前はフカミトラザメ、深海のトラザメ、で深海をふかみ、と読ませるらしいよー。
バックヤードツアーの時聞いた話だと、その新種トラザメ、結構順調に殖えてるらしいから、県内の他水族館でも展示してもらいたいよねー。

で、浜松に一泊して先程帰ってきました。

自分土産の春華堂の味噌まん。
味噌餡じゃなくて、皮が味噌味なのだ。
多分探せば、静岡市でも入手できるとは思うが。

長坂養蜂場のハチミツ飴。蜂蜜も買いました。
なんか最近、満腹感無くて食後になんか口寂しくなる感じがあって、まだ食べ足りない?みたいな。
しばらくすると消えるんだけど。
でも、その気分のまま追加でなんか食べたりすると後から食い過ぎ胃もたれで後悔するんで、そーいう時飴舐めとくと落ち着くのが早くなるから、それ用に。

つい衝動買いした、浜名湖おでん。
土産物コーナーでしずおかおでんと並んでた。
浜松らしいのはやはり鰻で、ハンペンに鰻エキスが・・って鰯と鰻って合うの?って思ったら、白ハンペンだそうな。
あとは、牛蒡巻きみたいな感じの鰻巻きがあるらしい。
で、まともに店で鰻食べると高いんで、駅弁鰻で。夕飯です。


自笑亭って、浜松駅の立ち食い蕎麦屋と同じだ!
鰻蒲焼と肝の佃煮、わさび菜、らしい。

で、浜松といえば鰻以外には、餃子!
餃子の町日本一は、前回まさかの伏兵?宮崎に取られたらしいが。
宇都宮と二強・ツートップから時代は動きつつあるんかなー?

あと、浜松って新玉ねぎも名産なんだそうで。
これは浜松餃子の新タマスライス乗せ、季節限定メニュー!

で、今日の昼は浜松で食べたんですが、蕎麦か遠州焼きか・・って悩んでた時に、ふと思いついた!
そーだ、ロシア料理にしよう!

浜松には老舗のロシア料理レストラン・サモワァールさんがあるのだ!
数回前は通ってるんだが、タイミング的なのもあり、まだ入った事はない。
サモワァールつうのは、Top画像のロシア式の湯沸かし器の事です。

こちらはディナー用メニュー。
ロシアや旧ソ連関連の題名がついてます。
私が食べたのは、ランチのアルメニアコース。
そーいや『ひとりコース料理』しちゃったよ(爆)
でも、ロシアレストランってだいたいコースだよなあ、そんなに各店行ってるわけじゃないが。
余談だが、フレンチのコース料理の出し方の元々はロシア料理でのやり方を真似たそうです(という話だ)

まずはサラダとボルシチ。
キュウリの切り方が傘みたいで可愛かった。
ボルシチはウシの脂身が沢山で、なんかこの感じは・・しずおかおでん!(爆)
ブラウンソースって感じで、あんまりビーツっぽさはないような。

続いてはピロシキ。

中身はひき肉、玉ねぎ、春雨。揚げてなくて、焼いたタイプ。
日本のピロシキはほとんどカレーパンみたいな揚げたタイプですが、ロシアでは焼いてる方が普通らしい。
具もいろいろあるらしいから、日本におけるおにぎりみたいな感じ?

で、アルメニアコースを選んだ1番の理由がこちらのキノコの壺焼き!

キノコのクリームシチューを入れたカップの上にパン生地乗せて焼いた料理。
食べる時はそのパンに穴あけて、パンを中のシチューに投下して食べるのだ。
パンがシチューを含んで柔らかくなって、パン粥みたいな感じになるのだ。
日本で例えると雑炊??

〆はロシアンティー。
紅茶にイチゴジャムが入ってます。
これがまた絶品で、紅茶の抽出具合とジャムの甘さ酸味のバランスが絶妙!
自分じゃこの味出せんなー。
改めてメニュー見ると、ペリエリ(ロシアの水餃子)とか他のもいいなあ〜。
お値段はそこそこだが、このレベルなら全然ぼってる感ないし。
お料理出すタイミングも見事だし、老舗レストランの心意気を感じました。
コメント (6)
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