丸顔おばさんのブログ

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政権のカルト度がやや下がったそうだ/世論操作2/安倍政権のとき、沖縄の高江に機動隊を派遣して弾圧した件、名古屋知事に違法判決

2021-10-12 15:50:09 | あいつら(2021.10)
岸田さんが総理になってから、あべちゃんが仲間外れにされて、
あべちゃん弱体化してませんかね?って先日書いた。
やはりそういう感じになってきているようだ。
日刊ゲンダイも記事を出している。

公開日:2021/10/10 06:00 更新日:2021/10/10 20:07
8日、自民党の総務会が開かれ、麻生太郎前財務相の副総裁就任が正式に決定した。岸田総裁―麻生副総裁―甘利幹事長のラインが出来上がった。
これまで「3A」と称され、自民党を牛耳ってきた安倍晋三、麻生太郎、甘利明の3氏のうち、安倍元首相だけラインから外れた形だ。すでに「3A」には亀裂が生じていると報じられている。新体制によって亀裂が深まる可能性がある。 
岸田新政権の人事の特徴は、甘利カラーが前面に出ていることだ。甘利氏に近い議員が次々にポストに就いている。山際大志郎経済再生担当相も、小林鷹之経済安保担当相も、田中和徳幹事長代理も甘利人脈
さすがに、安倍元首相の出身派閥“細田派”からは「これじゃ甘利内閣だ。甘利がやりたいようにやっている」と不満の声が上がっている。

カルトジャーナリストの方のツイートです↓
あぁ、ほんとにずぶずぶ。

山際大志郎(やまぎわ だいしろう、1968年〈昭和43年〉9月12日 - )は、日本の政治家、獣医師。自由民主党所属の衆議院議員(5期)、経済再生担当大臣、全世代型社会保障改革担当大臣、新しい資本主義担当大臣、新型コロナ対策・健康危機管理担当大臣、内閣府特命担当大臣(経済財政政策)。
内閣府大臣政務官(第2次安倍内閣)、経済産業副大臣(第2次安倍改造内閣・第3次安倍内閣)、衆議院内閣委員長を歴任。
 
コロナ対策担当は統一教会ずぶずぶの方かぁ。麻生派だそうだ。
このイベント↑にさ、あべちゃんトランプさんとか共和党の重鎮と、アストラゼネカのワクチンの研究者が出てて、こいつらと統一教会とのずぶずぶっぷりが明るみになってさ、
ワクチン推進したトランプさんも共犯なの、バレてきてるんでね。
モデルナのワクチン開発、カネはDARPA(トランプ政権)が出した。
もととなるスパイクたんぱくのmRNAはファウチのNIHが出した。
こういうことね。
やっぱ、みんなで協力してやってるやんか!w

すいませんけど、コロナ対策担当(に限らないけどさ)、
統一教会ずぶずぶであるならば、おばさんに言わせれば、ほとんど犯人側です。
だからこその、抜擢か。。。なるほど!

国家公安委員長は、警察のトップ。統一教会フロント組織のイベントでご挨拶。

二之湯 智(にのゆ さとし、1944年9月13日 - )は、日本の政治家。自由民主党所属の参議院議員(3期)、第98代国家公安委員会委員長、内閣府特命担当大臣(防災、海洋政策)。
長男の二之湯武史は元参議院議員。次男の二之湯真士は京都府議会議員。


うむ。幸福実現党でもある萩生田さん。統一教会ともずぶずぶ。
どうせ別動隊だからいっしょだしな。





岸大臣は当然だな。身内なんだから。
高村さんは、有名だな。

で、記事で総括をされていて、これでも
10月4日、岸田文雄内閣が発足した。国会議員とカルト集団との関係を収録した本紙「カルト国会議員データベース」で照合したところ、岸田首相含め21人の閣僚の1人あたりの平均ポイントは6.5菅義偉内閣の11.0から大幅に減少した。
統一教会と関わりを持つ閣僚も8人から5人へと減ったが、専門家は「安倍内閣と菅内閣がひどすぎただけのこと。反社会的な集団である統一教会に関わりを持つ閣僚が5人もいるのは、依然として異常な状態だ」と指摘する。(政治部:藤倉善郎、鈴木エイト、若田部修) 

ということだ。。。そんなデータベース、作ってるんですねw

で、そんな統一教会のサラブレッドのあべちゃんは、

 その一方、意向が反映されなかったのが安倍氏だ。「高市幹事長、萩生田官房長官」を求めたが、どちらも蹴られたという。しかも、細田派からも抜擢はされたが、松野博一官房長官も、福田達夫総務会長も、高木毅国対委員長も、安倍氏とは距離がある。「3A」のメンバー甘利氏が幹事長に就いているのに、意向が通らない。安倍氏は一連の人事に苛立ちを募らせているという。 
(中略)
「念願の幹事長に就き、権力を握った甘利さんが暴走しているという見方もあります。ただ、麻生派に所属している甘利さんは、派閥領袖の麻生さんに逆らうことはない。2人は一体でしょう。実際、“甘利人事”によって、麻生派には満点の人事になっている。“3A”が対立しているわけではないでしょうが、岸田政権の誕生によって、立場が1Aと2Aに分かれたいくら盟友だとしても、麻生さんも甘利さんも、自分たちの利益を削ってまで安倍さん個人のために動くことはない
そもそも、安倍―麻生の結束が固かったのは、二階前幹事長や石破元幹事長など“共通の敵”が存在したからです。でも、二階さんも石破さんも弱体化してしまった。共通の敵がいなくなったことで盟友関係に変化が起こることは十分あり得ることです」(政界関係者)

あべちゃん弱体化と同時に、二階さんや河野太郎とかの親中売国奴のみなさんが弱体化させられている。
これが個人的に興味深いなぁと思う。
和歌山県みなべ町で記者団に「次の衆院選に私が立候補するのは当たり前のことじゃないか」と述べた。
だいぶ影が薄くなったのに、あきらめないんだなw
こいつらが中国に売国してくれるおかげで、
べちゃんたち激しい右翼が強権的になれるわけだ。マッチポンプだ。
それで、もういらないってことで、あべちゃんと親中派がセットで弱体化させられてんのかなぁって。

あべちゃん自身が
秘書の配川さん、人民日報にでかでかと取り上げられてて、中国共産党のエージェントの可能性あるし。

岸田政権、憲法改正も、安倍のたたき台どおりにやりたくないと考えている可能性があるからな。マッチポンプの最大の目的は、これだし。

 岸田首相も“脱安倍・麻生傀儡”にシフトしようとしている可能性があるという。
岸田さんは、本音では安倍さんに恨みがあるはず。安倍さんからの禅譲を期待していたのに、昨年の総裁選ではハシゴを外され、安倍さんは“菅支持”に回った。今回の総裁選でも、安倍さんは“高市支持”で動いた。どう考えても岸田さんを軽く見ている。もともと、安倍さんと岸田さんは、政治信条が百八十度違う。巧妙に“安倍離れ”を画策しても不思議はありません」(自民党事情通)
 もともと「宏池会」出身だった麻生氏は、「大宏池会構想」を掲げ、岸田派に合併を持ちかけていた。この先、「3A」支配の構図が大きく変わる可能性がある。

岸田さん。ふわっとしてるけど、巧妙にやってるね。
激しいヤツは、結局負けると決まっているんだ。戦わないやつが勝つんだ。
けどべつにあべちゃんと敵対してるわけじゃないし、どうせ安倍さんと岸田さんも親戚なんだけど、
こういう面があるから、
カルト度減=あべちゃんの影響減=マッチポンプ的な危機や対立減

こういうことが言えるのではないだろうか?
それで、前回ちょっと取り上げた、ネット上の世論操作をIT企業に発注してたのが暴露された話、あれも国民同士の対立を煽る安倍応援団であったわけだ。
確かにdappiとやらのツイートは10月1日で終わってるの。
カネが来なくなったのだろう。
安倍・ガースー政権が発注してたのがバレバレだな。
だからやっぱ、岸田さんが左翼に頼んで暴露させたのかなぁってw

こういう官房機密費で世論操作の発注やってたんだろー。
ガースーは、湯水のように使ってたらしいな。
国民に言えない、こういう工作と自分らのお遊びに使ったんか?
われわれの税金が原資だぞ!

全然、民主主義の意識がないんだもん。こいつら。
そういう意識、ふとした言動に、でちゃうもんなんだ。
そりゃ、あんなやばい憲法に変えようとしてるくらいだからね。
民主主義の心はないよね。もう命かかってますんで。
これを本気でやろうとしてるんだもん。
弱体化してくんなきゃ、みんな困るよ。人権も命もなくなるもん。

あ!Dappi、国会議員しか入手できない資料をツイートにアップしていたって。



画像出典:下記ツイートより
証拠出ちゃったなw
もうバレバレだけどなw

それから安倍政権時に沖縄の人たちを弾圧したことに違法判決が出た。
政権が変わったととたん。。。

これは、沖縄の米軍基地の訓練場の一部を返還 するかわりに、ヘリパッド(ヘリコプター着陸帯 )を移設する計画にがあって、
これにずっと住民が反対していたんだな。
それでみなさんが座り込みして抗議したりしていたのを、工事始めちゃって、、反対派の人たちをあべちゃんたちが実力行使で排除したという事件だ。

高江ヘリパッド問題(たかえヘリパッドもんだい)は、沖縄県国頭郡の国頭村と東村にまたがるアメリカ海兵隊の基地である北部訓練場(ジャングル戦闘訓練センター)の過半の返還の条件となる6ヶ所のヘリパッド移設工事に、東村高江の区民総会が反対決議を採択したことに端を発する一連の問題をいう。
2007年7月の着工から、ゲート付近の路側帯に建てられたテントでの座り込みによる抗議が続けられていたが、2015年2月に沖縄防衛局が沖縄県国頭郡東村高江に2カ所のヘリパッド(ヘリコプター着陸帯)を建設して米軍に先行提供したためオスプレイの訓練が急増し[1][リンク切れ]、2016年7月には残りのヘリパッド建設工事が再開された。その際、工事に反対して道路や出入り口を不法に占拠する人々が沖縄県警の機動隊や全国から派遣された機動隊員、警察に排除された[2]。 

沖縄の警察や機動隊だけでなく、全国から派遣された。
これも上記リンク先Wikipediaを見ると、
反対派に左翼過激派が混ざっている疑惑などがたくさん書かれているけど、
そもそもあべちゃんが激しくて強硬だから、そういう人たちがよろこんで集結しちゃうんじゃないかなっておばさんは思いました。
穏便にやる政権だったら、役目なしでつまんないから過激派の人来ないもん。
こんなふうに、いつだって、意図の有り無し関わらずマッチポンプのように問題が激化するのは必至だ。あべちゃんのような強硬なやり方では。

2021年10月8日 
(省略)
反対派の抗議活動と当局側との衝突が注目を集めた、沖縄県東村高江周辺への機動隊派遣。
 その派遣を「違法」とする初めての判断を名古屋高裁が7日に下した。
 倉田慎也裁判長は、当時の愛知県警本部長が県公安委員会の承認なしに「専決」で派遣を決めた手続きを違法だとした。
 そのうえで、大村秀章・愛知県知事に対し、本部長に約110万円を支払わせるよう命じた。
「原判決を次の通り変更する」
 倉田裁判長が主文を読み上げると、傍聴席から「よし!」と声が上がった。
 拍手の中、原告や原告側弁護士らは互いに抱き合い、涙を流した。
 立ち上がり、感極まって叫ぶ人もいた。
 原告は愛知県民ら約200人。
 米軍のヘリコプター着陸帯(ヘリパッド)移設工事の警備に県警の機動隊員が2016年7~12月に派遣されたことについて、「派遣は自治体警察の趣旨に反した違法なもの」などとして、警察官給与など約1億3千万円の損害賠償命令を求めていた。
 昨年3月の一審・名古屋地裁の判決は、派遣決定は「異例または重要」なものについて県公安委の事前承認を求める事務規程に反していた可能性があるとしつつ、後に公安委の承認を得たため違法とはいえないなどとして請求を棄却原告側が控訴していた。

なんで政権がかわったととたんに、こうなるのかなって感じだ。
三権分立ってウソなんですかね?
一方、国会・内閣と裁判所との関係においては日本でも司法権の独立の原理が採用される[33]。すべて裁判官はその良心に従い独立してその職権を行い、憲法および法律のみに拘束されると規定されている(日本国憲法第76条3項)。

憲法違反してた?させてた?


どーもすいませんw

 名古屋高裁の倉田裁判長は、一審判決を変更。
 派遣をめぐっては政治的・社会的に対立があり、反響が大きいなどとして、事前承認が必要だったと指摘。
 事後報告を受けた公安委員は「決定が専決で行われたことの手続き的違法」について考えが及んでおらず、実質的審議による同意・追認とは評価できず、専決で決めたのは違法だとした。

事前承認なしで、専決で決めたんだ。。機動隊の派遣。
誰の命令だ?って話だ。

 そのうえで、隊員の時間外勤務手当分の賠償を命じた。
 一方で、現地での活動内容を理由に派遣自体が違法だとする原告側の主張は退けた。
 原告側弁護団によると、同種の訴訟は東京、福岡でも起こされたが、原告勝訴は今回がはじめてという。
      ◇
 原告側弁護団事務局長の長谷川一裕弁護士は会見で「住民の代表として警察を監理すべき公安委員会の形骸化が浮き彫りになった」と判決の意義を述べた。

形骸化、つまり、あやつり人形化。つまり、独裁ってことだな。
独裁やってるうちはこういう判決が出せなかったってことだな!
おそろしい国だね、まったく。

 弁護団によると、機動隊員を派遣した6都府県警のうち、派遣の専決が許されているのは愛知県のみ。「県警本部長に丸投げで専決を認めている現状に早急にメスを入れていただきたい」と話した。

なんだって?どういうことだ?
当時の愛知県知事は、、、

在任期間
2011年2月15日 - 現職

やっぱりか。期待を裏切らない、統一教会知事だ。
なんかもう、愛知県は統一教会のアジトみたいになってるじゃないか!

この件も、どうせ、あべちゃんに言われるがままに派遣したんだろー?

(中略)
 沖縄県公安委員会の要請で投入された愛知を含む6都府県警察の機動隊員は、数百人。大阪府警の隊員が「土人」と暴言を吐いて問題となった。
 「沖縄の人はなぜこんなに苦しまないといけないのか」。涙がこぼれた。
 同年秋、高江に向かう中で自らも検問にあった。
 車両には愛知県警と書かれていた。隊員たちは、うつむいて問いかけには応じなかった。後ろめたいのか、と思った。
 「愛知県民として払った税金が機動隊に使われていた。いや応なく郷里への加害に加担させられた」と憤りが募った。

知事がしもべだと、こんなふうに税金から警察まで使われちゃうんだな。。

 訴訟では原告団長に就いた。
 判決は現地での活動内容を理由に派遣自体を違法とすることはできないとした一方、抗議テントや反対派の車の撤去などの職務内容について、適法な範囲を超える部分があったことを否定できないなどとした。
 「安易に機動隊を派遣できないということが約束された。本土と沖縄の関係の転換へ一歩を踏み出す、新しい力になる」

意義深い判決だ。

 愛知県警は、萩原生之(たかゆき)監察官室長名で、「判決内容を検討した上、今後の対応を決めます」とコメントした。
 愛知県の大村秀章知事は7日、記者会見で「内容を具体的に承知していないのでこの時点ではコメントできない。弁護士とよく相談して内容を精査した上で適切に対処したい」と述べた。(山下寛久、松島研人)

あべちゃんの言うこと聞いてるヤツの末路だな。。。
他の多くのしもべたち、いまごろ、ガクブルなんじゃないだろうか?
というわけで、政権のカルト度がやや下がって、こういった判決が出て、
安倍菅政権の世論操作も明るみに出てきたけれど、まだまだだ。
やっぱ、こういう感じなんでね。

選挙前はおいしいことばっかり言うはずだからな。

2分後なの、いつも。