丸顔おばさんのブログ

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大阪で進むオンライン教育の実態②

2021-10-28 15:45:35 | デジタル庁、スーパーシティ法案、監視社会、オンライン教育
昨日の続きです。

【堤未果出版記念インタビュー】大阪で進むオンライン教育の実態
2021年10月3日撮影の動画。
内容。赤、こちらで追記。青、おばさんつぶやき。
「教育のデジタル化を進めると、推進している人たちはオンラインでデジタルでやることによって、先生方、もっと自由時間できますよって言うことなんですね。
だからやりましょうと言ってるんですけど、現場の先生としてはどうですか?」

例えばデジタルドリルやったら、自動的に答え合わせしてくれる、とかそういうことですね。
結局はその子の学力を掴もうと思ったら、そんなのに任せてたら、教師の仕事じゃなくなりますよ。
その子たちの人格形成っていうのが一番大事なわけでしょ?
学力だけじゃない。答え合わせしてくれたからいいってもんじゃないです。
その子がなににつまづいているのかとか、僕らは知りたいと思うし。
だから、デジタルドリルにまかせて、僕らが仕事が楽になりました、とは絶対ならない。

そうそう。先生はさ、マルつけしながら、こういうところで、つまづいてる子が多いんだな~って把握して、授業で教えてくれるんだよね。
「たくさんの人が、これを間違えてましたよ」って。なつかしい。

「成績とか数字出すのはやってくれるけど、教育っていうのはそれだけじゃないってことですよね」

そうよ。先生からしたら、当たり前だよね。
良心的なリーダーは、ふつう、ちょっとは現場の立場になって、
政策を導入するわけだけど、
昔はまだそうされてきたわけだけど、
もう、目的ありきで押し付けることしか考えてないからな。
1985年、プラザ合意あたりから、日本のために行動するまともな官僚や政治家が一気にいなくなったって聞いてます。
いまや政府はあいつらにのっとられている。

タブレットを全部の学校に配布して、教科書も全部電子教科書にゆくゆくはしていきましょうとすすめていますが、このあたりはどうですか?」

堤さんのご著書のなかで、文科省が「子どもは全部考えなくていいからいいですね」ってとこがあって、いやいやこれが教育なんだったら、もう教育じゃないって思いました。

タブレット学習アプリがあれば自分の頭で考えなくていいですって、あのセリフですよね?あれがGIGAスクール構想の政府の広報の動画に使われているんですよね

あ、これだな。せっかくだから、文字起こししとこうな。
「学校における1人1台端末環境」公式プロモーション動画
(子どもが、プログラミングをしているシーン。レゴの車に緊急ブレーキを付けるなど。)
これから生きていく子供たちは、誰も想像がつかないような世界に飛び込んでいくわけなんですね。そのために必須なのがICT機器なんですね。
1人1台のコンピュータ、高速の無線LAN、それがまずないと、そういう教育は実現できないと思います。

一斉学習から21世紀型の学習へ
黒板とチョークで教えていた一斉学習があります。今でもそれが大切な面もありますが、ひとりひとりコンピュータやタブレットがあることで、先生が提供するコンテンツや教材だけでなくて、子どもに応じたコンテンツや教材を配信できますので、習得がゆっくりな子もできる子も、いろんな生徒に対応した授業が実現できます。
こども:
「(タブレットがないと)自分で全部頭で考えないといけない。
(タブレットが)あると問題を間違えたりすると説明があって少しずつ進められる」

あ~、これやな。ほんとだ。

子どもは正直。
つまり、「タブレットだと、考えなくて済んで楽やねん」てことだ。

それは、本当のお勉強じゃないんだよぉ。。。

こんなこと子どもに言わせちゃって・・・
これ、文部科学省のプロモーション動画だぞ。。。

ICT教育で次世代の人材を育てる
全ての子どもの意見が大型提示装置に投影されます。
これまでは手を挙げた子だけが発表する。いい意見なんだけど、手を挙げない子はそのまま。友達の意見と自分の意見を交流することで、さらに新しい意見が生まれてきます。

えー、やだ。見せたくない頭の中も、大型画面にさらされちゃうわけ?
おばさんみたいな不良娘は、授業中よこしまなことを考えまくってたわけだけど、
そういうのも出ちゃうのか?
そうなったら、頭の中までも、こどもたちは自由を奪われ、自分自身に嘘をつくようになる。
自分の意思で表示する/しないを選択できるならいいけど、
どうせそのうち、勝手に頭の中までモニターするようにするんだろ?
子どもに打つな!
IOTで物がどんどんインターネットにつながろうとしています。
人間も、だな?
これ↑、やってても不思議ではないね。
おそろしいね。頭の中までのぞかれてコントロール。思想統制。
そうだよな。今も先生が現状をうったえただけで、処分するんだもんな。参照)
すでに全体主義だ。

先生:
「コンピュータという技術を使うと意欲を出してきますし、子どもたちは絵や図なども入れて表現できることがいいと思います。」

自分の興味関心を高めるような問題解決学習がどんどんできるようになることで、こどもたちの学習意欲が高まるし、普段の学習の吸収力も違います。日本全国から見ると“学力が向上した”“子どもたちの学びが深まった”
そういう事例は世の中にたくさんあります。
とにかくっ、一人一台環境を実現した環境でいい教育をしてほしいと思います。

なんで、そんなに必死なの?w(声に出ちゃってますけど)
有無をいわせない強引なかんじ。おどされてるの?w

これを必要なところで適度に導入するならまだ分かるんだけど、
全面的にこんな教育にしちゃったら、
こどもたちは「実感する、リアルに感じる」ってことができません。
これだと学習のなかで感情が動きません。
感情の感じられない、乏しい人間になるかと思います。

今もそうなりかけの大人が子育てしている。(①参照)
これに拍車がかかった人になる。

感情が動かない、まるでコンピュータにインプットさせるかのような教育。
こどもたちは、コンピュータではありません!
こんなことを今から子どもに対してやろうとしている。

感情を感じることをおろそかにして、
ずーっと思考ばかりしている人間は、身勝手になる
相手の感情を感じられないし、
左脳=支配に生きるようになるんで。(①参照)
今も平気で他者にずかずか立ち入る人間が跋扈しているけれど、
話しても通じないのは、感じられないから。
そういう話合えない人間がさらに増える。
そもそも感情を感じられないと人間関係も築けないだろう。
(現代の個人主義というのは、ここらへんに原因がある。これがさらに仕上げに入るということだ。)

これをやっちゃうと、これからもっとそういう人が増えるけど、
全部頭の中まで監視して、取り締まって、
言うこときかないとベーシックインカムあげないよって支配するからいいんだよな?
人間関係が築けなくても、感情がなくても、自分ではなにもできなくても、
あいつらに従ってさえいれば生きていける世界。

へんな選挙。似非民主主義の出来レースじゃん。
どれをひいてもババという・・・
どこも飼い主はいっしょだから。
そういう計画だもんな?最初から。

だからもう、教育を手放したいうことやろと思います。
「考えなくていいからいいです」って、こどもに言わせて、めでたしめでたしって言うんやったらなんのための勉強なんや、なんのための学校なんやって。
僕自身もショックでした。



画像出典:
GIGAスクール構想について:文部科学省 よりスクリーンショット


関連記事:

我が国の手先のご紹介でした。

電子教科書も上手に使ったらいい部分もあると思うんです。
例えば算数の図形の、変換するのが、手元で紙で切って貼ってやるよりも視覚的に見やすいってのはあるんですけど、
それもやっぱり教員が自分の授業を組み立てるなかの一つのツールとして使ったら有効だとは思う。

そうよ、適切にふさわしいところにデジタルを取り入れるならわかるの。
なのに、なんか、強引に全面的にこれにしようとしてるんだよね?
とにかくっ、一人一台環境を実現した環境でいい教育をしてほしいと思います。」(上記、文科省プロモーション動画より)
現状を訴えただけの校長先生を処分したり(①参照)

でも、すべてがそんなふうにカンタンにってやっちゃうと、こどもたちほんまに考えなかったら・・・
答えがわかるのが学習じゃないじゃないですか。
答えなんて逆にどうでもよくって、問いをたてて、それをどういうふうにみんなで考えていくことが大事だと思うので、
全てデジタルにしたら便利でカンタンかもしれないけど、
じゃあ、それなら子どもになんの力をつけたいの?
なんのための学びなのか、ってところがごっそり抜け落ちていくと思うんですよね。

親がこうなんでね↓
まるで絶対的な正解があるかのような感覚で、私に質問してくる方もいる。
左脳の感覚だ。学校のテストみたいに〇✖、唯一の正解がある気分。
そうじゃないだろう?
(中略)
だから、一律に答えが同じなわけはない。
ここのそれぞれなんだってところを、自分自身がその人を感じ取って、
いろんな視点から見て、初めて、見えてくるものがある
わけだ。
また、心理的な視点、学術的、立場的、社会の状況、学会の状況、政治的なこと、利権、あいつらの謀略・・・
いろんな視点から違った景色が見えるに決まっている。
そういうことなんじゃないですかね?
こういう自分の視点から見えたことを話合うのが、有益なんだと思うんだけど。
問題解決につながるのだと思うけど。
そこに絶対的な正解なんてないだろう。
そこを自分で感じとらないで、答えだけを人に聞く。

親がすでに、感じることを放棄して、効率効率。
ゆっくり時間をかけてでも自分の力で答えを見つけていこうという気がない。
感じ取ってやろう、見抜いてやろうという気もないし、
自分にそれができるとも思っていない。
感じていなければ、実際、自力で問題解決できた経験が乏しいだろう。

主要メディアの言うことを鵜呑みにしてればそうなるよな。
思考ばかりの身勝手な人は、
デジタル教育で手っ取り早く自分の子の成績が上がって
有名大学に入れるならいいじゃないって言うで。
そうすることの意味もわからずに。
そしてまた子どもを犠牲にする。

時間が無いのでどんどん便利にしていこうってのは、今までもあったんです。
1年生は朝顔を育てるんですが
僕たち子どもの頃は、支柱をたてて、自分でひもで結んで作ってたんです。
そのうち自分でぱちぱちと組み立てるセットになったんです。
それがそのうち、下からシュって持ち上げたら、するするするって立ち上がるようなのになって
時間としては短くて済みますよね。
でもそれを組み立てるのにも、少々時間がかかっても「こうやったらいいんや」ってわかることが大事で、それだけ待てる時間があればいいんです。

実際に手を動かしてやってみて、実感して、
生活の知恵や手先の器用さが身につくわけだ。
そして自分でできるとうれしいわけだ。満足感感じて、自信がつくわけだ。
ここに人間の幸せがあるわけだ。感じることの中に幸せがあるんだ。
これらを奪えば、自信にない子になるだろうね。
幸せは感じられないだろうね。
こういう人間らしい自信ではなく、
デジタル教育で、脳みそだけで勝ち抜いた、
歪んだ人を見下すような自信はつくのかもしれないね。
完全監視管理社会になってるだろうし、支配に迎合せざるをえないだろうね。

これからの時代は、そういうめんどうな手作業はAIが全部やる。
だからそんな能力は不要。
思考で、効率重視で考えればそうだな。不要な能力を伸ばす必要はないと。
でもその結果、あいつらの作ったシステムに依存しなければ生きられなくなるな。
物理的にも、心理的にも。
感情のない思考人間になることで、
ますますの人格の低下も危惧されるけれど、
人格自体、もうないような状態にしてしまおうとしている。

人間は、もういらない。労働力も不要。人口削減するし。
AIを脳みそだけで操れる、少数の人間だけの世界。
だから競争社会で脱落者が出てもむしろ好都合。
脱落しても、仕事しないで、脳だけで旅行を楽しでもらえばいいし。
未来の人間の幸せは、こうなるらしい。

待てる時間をどんどんなくしていって、だから便利でカンタンにしていこうってなったら、きっとね、朝顔も、もう育てなくても、ダブレットで朝顔が育つ様子を動画で見て終わり。種も、これが朝顔の種ですよと見せて、テストで朝顔の種はどれですかって聞かれたら答えられますよね。
でも朝顔を育てて種ができたっていう喜びとかにこめられてる学びとか、
こどもたちがそこで得たもの全部そぎおとしていってしまうわけですよね。
そうなると、小学校1年生の学びってなんなのか?

そういうことです。人から五感、感情を味わう幸せを奪う教育。
だから、五感や感情を味わうのはゆっくりしてないとできないんだ。
おっしゃるとおり、時間がないと無理なの。
だから、こういうやばい教育にもっていくために、先生方にいらん仕事ばかり押し付けパンク状態をつくってきたとしか思えない。(①参照)
すべて計画通り。

今、「オンライン学習」って言葉、大学から小学校1年までひとくくりにされているでしょ?
だからオンライン学習やりますって市長さんが言ったとき、中学3年から小学校1年までいるんですよ。
小学校1年の授業っていうのを、だれか、ちゃんとリアルにイメージして言ってるのかなって。

だからこれを押し付けている支配者側が、
感情の無い思考だけ人間だということだ。
何も感じていないということだ。
だから、あいつらの走狗なんかできるんだ。
で、なんでも一括して断じる、それがちっとも適切でないのも、このタイプの特徴だ。リアルに感じてないから。(感じる気もない)
定番のパターンをやっている(①参照)

入学したばかりの小学校1年生にいきなりオンライン授業なんかやったら、こどもをダメにしてる。それこそ教育を奪ってると思います。

単にテストで朝顔の種はどれですかとか知識だけを習得できればいいやって言うんなら、タブレットのほうがよっぽど短時間で済みますってなるじゃないですか。

そうそう。

今はコロナ対応で非常時だからオンライン学習必要ですよって。それは僕も思うんです。去年なんかだったら急に3か月一斉休校で、子どもらと連絡をとるって電話しかなかったから。

そう。必要なときに使えるってのは、いいと思う。

でもこれが、日常的に今やっているリアルな授業に置き換わってしまって、そのほうがこどもたちにとっていい学習ができますよと思ってしまうと非常に危ないなと思う。

「話が別ですね~。」

だから「個別最適化」ってことばはすごく怖い。

「字面だけ見ると、効率よくてすごくいいことのように聞こえますけど」

そうです。その子にとって一番いいことを提供して効率よく学ぶって聞くとすごくいいことのように聞こえるんですけど、こどもの可能性をいったい誰が、「この子はこの程度」とか決めるんですか・・・
そういうことでしょ?要は。

子どもの可能性はあいつらが決めるとはっきりおっしゃっている↓。

「GIGAスクール構想の実現」とは  ~学校情報化の目的と概略~  
42:00~
クラウドがみなさんのデータを全部管理してくれています。
学校のサーバーを置くというやり方もありますがそうすると、学校はサーバーの維持管理に大変ご苦労されてると思います。
一般のクラウドがしっかり集中管理してくれます。
政府全体がクラウド活用が進んでいます。
学校の学びというものも、クラウド使うという方向に進んでいくべき、必ずそう進んでいくことになります。

勝手に押し付けるな!国民の意見を聞け!
こんな強引な発言、いったい誰に言わされてるんだ?

従来の端末ですとどんどん大きくなってきまして、コストもかかってました。
国からの補助の4.5万円で十分整備できるようなモデルをいろんなOS、
マイクロソフトさん、グーグルさん、アップルさんが提供されてます。
基本の最低限教育で使えるような、ライセンスというものがそれぞれ無償であります。
これを入れるだけで、学校では使えます。

な?こいつらが、こどもの可能性を勝手に決める。
「個別最適化」なんて言葉つかって。
「無償で」決めてくださるそうだ。
よかったな、
こどもの成績と効率重視の頭のいいモンスターペアレントさんと
そういう先生方。

ついにワクチンだけでなく、学校にも参上!w

いろんなソフトウエア、もちろんご納得のうえで入れていただくのはいいんですけど、何を入れようか困ってて、ただそのまま業者さんに頼んでしまうと、業者さん、まだこういったことご理解いただいていない。いろんなソフト、セキュリティソフトとか管理ソフトとかいろんなソフトを入れてこられるかもしれません。
迷ってるんなら、その必要は、ない。

あいつら以外のソフトウエア導入するなんて考えるなよ、だってw

先生のお話続き↓
「そういうことです」

この子の能力はこの程度だから、このくらいにしといてあげようって。

「そうすると固定化されちゃいますよね。この子はここまでって」

そうなんです。可能性を、AIがもしビッグデータからとって、その子の可能性をそうやって決めるとしても、これは誰にもわからんようなことを、そういうものが勝手に決める。
本人にも分からないし、ぼくらも担任しててもこどもの可能性なんてわからない。
そのなかで人間的な関係のなかで、信頼関係のなかでお互いが学び合っていく。
それがすごく大事だと思うから、「個別最適化」それが一番効率のいい学習だってなったときは、人間が人間でないっていうことになってしまう。

それが目的です。

人間として、自分の体をつかって、実感して、幸せを感じるってことが奪われます。
効率の行きつく先です。
思考人間の行きつく先です。
支配の行きつく先です。

(中略)
今もたぶん、不登校であったり虐待であったり、貧困など、かなり見えなくされていると思うんです。

これもまた大人の、効率、思考偏重、支配、勝ち負けを争う意識によって起きている現象だ。(①参照)
精神的な虐待は、ほとんどみんなやっているし、自分も子ども時代にやられている。

だから大阪市も全国平均点をあげろあげろと、やってますけど、中学校なんて、大阪市の不登校率はとても高いんです。

だから、競争をあおると、もれなく、こういう結果が出てくる。
全部、人の心の仕組み上そうなる。そうなるのをわかっててやらせている。
(①参照)

(中略)
デジタル化を導入してしまうと、先生のおっしゃる見えない子が、きっともっと見えなくなるんですよね。デジタルのなかに閉じ込められてしまう。数字にしてしまうと、そういう子たちのひとりひとりの状況も見えなくなるし。だからデジタル化よりも、公教育のありかたを考えるほうが大事」

虐待する親に苦しんでいる子は見捨てるつもりだろう、あいつら。
人口削減したいくらいの悪魔的なやつらだから。
このままやらせるのか?

(中略)
校外から先生を招いて、生徒と話していた時、勉強ができて学校に適応できている子も毎日しんどいと言っていた。
なんかしたいことある?と聞かれて、しばらく黙ってたんだけど、ダンスがしたいと言った。
あたしダンス好きだからクラスのみんなと踊ったりしたいけれどと言った。
今までそんなこと言ったことなかった。
それは時間もないし、そんなこと言ったら先生を困らせるとかそういう思いもあって。
本当にこどもたちがしたいことを聞いてないなって。

うん。そういうことなの。
感情を感じると、「これやりたい」とか「やりたくない」とか、やっと感じられる。
それで初めて、「こうしよう」とか「やめよう」とか意思が持てる。

これを忙しさを理由に、感情を抑えて、思考と効率だけでやっているから
意思のない、感情のない人間になるんだ。
そうなると、AIと変わらない。
AIは人間みたいな愚かな支配はしないから、人間はAI以下になる。
我々をそういうふうに支配しようとしている。

666人工知能支配の完成だ。

「聞ける環境じゃないですよね。ほんとに忙しくて。やっぱり間みたいなものって大事ですよね。ちょっと立ち止まって『何したいの?』って。先生も聞けるくらい余裕がないと

たったそれだけのことなんだけど、これがものすごい価値があったんだ。
それをわかってる人でないと、この教育のデジタル化の本当の問題がわからないだろう。

すべてが評価。ぼくらも人事評価され、こどももそうだから、息つく暇もなく、すべて結果をださなければあかんと。

そんな評価はポンコツです。あいつらの期待に応えられればいい評価なんだろ?
こんなことたくらんでるやつの期待に応えちゃダメだろうw
学校のテストだって左脳の処理能力くらいしかはかれないではないか。
左脳だけでは問題解決ができない、かえってバカだということを①に書いた。
そういうエリートが支配層にはたくさんいて、すでにあいつらの犬としてご活躍だ。
ああなりたいなら、全面デジタル教育もいいんじゃないでしょうか?w

もっと学校ってゆるくて自由で、やってもやらなくてもいいこと、したい人はやって、したくない人はべつにしなくてもいいとか、そんなことがあるといいんじゃないかなと思います。
「そうですね。そしたらこどもたちがもっとのびのびしますね」
(以下省略)

さて、私たちが人間でいられるかどうかの分かれ道にさしかかってきたようです。

モンスターみたいな親、客、教師、夫、妻、やってる場合ではない。