鴎に飛び方を教えた猫

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(8)“馬横断注意”の天馬街道を疾走。

2007-07-22 | 日記その他雑記とか

北海道周遊記の続きです。
ちなみに目次はコチラの記事にあります。

7月9日(月) 名馬三昧もこの日だけ。浦河町の日高SSを後にしてこの日泊まる予定の帯広へと向かいました。国道235号線をさらに南下、襟裳岬方面へ走っていると国道236号線との分岐点が現れます。これが天馬街道の入口です。


国道236号へ入りすぐにイーストスタッドの看板が見えてきました。ここにはメイショウオウドウ、メイショウドトウ、タイキフォーチュンなどの馬が繋養されているのですが、見学可能なのは午前中のみ。ざんね~ん!ということでそのまま走り続けました。


牧草輸送中です。一つの重さは300kgにもなるんだとか。これは白や黒のビニール袋に入れて熟成させて冬に備えるんですよね。


この道に入ってもっとも頻繁に現れるのがこの看板。本当に横断している場面にお目にかかれれることはありませんでしたが・・・。


走っている最中、珍しく白毛の馬を見つけたのでクルマを降りてしばらく観察。こいつはなかなか人なつっこい馬でした。


その後も天馬街道をしばらく走っていると牧草地帯は終わり山間の風景になってきました。そしてしばらく行くと左手にちょっとした公園がありました。


ここには涌水があり、地元の人が大きなポリタンクをたくさん持ってきて水を持ち帰っていました。それならばと私もクルマの中で飲んでいたミネラルウォーターのペットボトルに水を汲んで行くことに。この涌水は有名らしく、たしかに美味しかったです。


ここからもう少し走れば野塚トンネルです。日高山脈峠を越える野塚トンネルは北海道内で最長のトンネルだそうで、なんと長さは4232mもあります。


そしてなかなか出口が見えて来なかった長い長~い野塚トンネルを抜けると、もうそこは十勝地方。牧草地にいるのは馬から一転牛ばかりになっていました。


天馬街道を抜けそのまま国道236号を走っていると道の駅がいっぱい。そして大樹町の道の駅で買ったのがこれ。職場でお世話になっている方にお土産として渡したのですが、美味しかったと言ってくれて良かったです。

 


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