鴎に飛び方を教えた猫

平凡で冴えない毎日の中でも千葉ロッテマリーンズを応援するブログ。

2連勝で開幕カード勝ち越し!

2010-03-22 | マリーンズ観戦記とか

なんとなんと開幕カード勝ち越しですよ!!

しかも今日は13対2!

「これはロッテか!?」と思えるまさかの大勝です。

 

そもそも西武ドームって遠いじゃないですか?

うちから乗り換え2回で行ける仙台のKスタや神戸、或いは札幌ドームなんかと比べても最低でも3回は乗り換えなくては行けない球場。それが西武ドームなんです。

お金はかかりませんが、むしろ仙台や神戸、札幌の方が近いんじゃないかと思えるそんな球場が西武ドームなのですわ。

ぬるいファンの自分には、3連戦のうちひとつ行けばいいやと毎回思ってしまうそんな球場なのですが、仲間にそそのかされて今日も参戦。

 

しかし行ってみたらこの大満足の内容ですよ!

途中、完全試合でもやるんじゃないかと思ってしまった唐川の好投。

塀ちゃん今季初打席で初ヒット(しかも打点付き!!)

今岡初打席初ヒット(ボールもらってましたね)

4回の荻野の俊足を活かしたすばらしい2塁打(今までのマリーンズの選手にはまず見られなかったと思える超感動モノ!!)

そしてついに出ました!昨日まで三振ばっかりしてたキムテギュンの初ヒット!

ジン君(親しみや感謝を込めて、このブログではこう呼ぶことにしました)はノリノリで応援もすげー盛り上がりましたね。彼もこの3連戦で今後の手応えみたいなものはじゅうぶんに感じたのではないでしょうか。

とにかくお腹いっぱいな試合でした。

 


試合後にちょっと2次会をしてたら、いつのまにかグランドに出てきた神戸と広報の梶原さん。

今日は出番なかったし、ただの2次会だったのにファンに呼ばれてると思ってそれに応えようとあわてて出てきてくれたのでしょうか?
なんだかちょっと笑ってしまいました。でも昨日もちょっと感じましたが、去年あんなふうになってしまった球団とファンとの距離を少しでも修復して行こう、いや縮めて行こうと球団も努力してくれている感がしました。

そんな心配はもうぜんぜん不要なのに。

「開幕一軍おめでとう!」

ちなみに神戸の応援は井口もだいぶ気に入ってくれているようですねえ。

「それにしても神戸の応援いいね~」ですって。

 

週末のマリンがますます楽しみになってきました!

相手は去年さんざん貢献してしまったファイターズです。

 

 


今季初勝利!

2010-03-21 | マリーンズ観戦記とか

またまた久しぶりのブログ更新です。

こうやってパソコンに向かう度にまめに更新しようとは思うもののどうもダメですな。

 

西村マリーンズの記念すべき初勝利!

毎年この時期恒例の野球評論家たちの順位予想ですが、プロ野球ニュースや週ベなんかを見ていてもロッテの評価って低すぎでしょ!揃いも揃ってうちをBクラス予想です。

それを見返してやりたいのですよ!

 

今日は先発の俊介が序盤から不安定なピッチングでしたが、粘り強く投げて結局は8回途中までで1失点。

その後は西村監督が執念の継投を見せ、服部、伊藤と繋ぎ最後は薮田。服部はプロ入り初登板ですね。そしてこれがズバリ決まって1点差勝ち。

大松の2打点ももちろん立派ですが、今日は何よりも俊介の好投が最大の勝因だと思います。

 

なので、明日は打線爆発とか見たいですね。

特に今年新入団の韓国から来たあのヒトねえ。

 

新しい応援歌もだいぶ覚えました。

やっぱりジントシオ氏。彼は最高ですね。シーズン始まったばかりで今年はまだこれから様々な苦労とかあるでしょうが、みんな心から感謝してますしこれからも頑張ってもらいたいです。 

 

 

 


降りしきる雨、ホーム最終戦、小宮山、そしてボビー

2009-10-06 | マリーンズ観戦記とか

とうとう今シーズンも終わってしまいましたね。

やっぱりあっという間でした。

この天気でしたから果たして試合やるのかと、そればかり考えながら数日間を過ごしていましたが、仕事休んで行って来ました。

まあ自分は決して熱心と言えるファンでもないので、平日ナイターのホーム最終戦はもしかしたら初めてだったかもしれません。

 

自分はこの日、レフトのビジター席から入りました。チケット買うのがちょっと遅すぎましたね。そしてセンター裏を通って仲間が席を確保してくれたライトスタンドへと向かいました。開門から1時間後くらいでしたが、マリーンズファンはすでにスタンドデッキの下まで浸食していました。明らかにいつもとはヒトの多さが違います。

そしてライトゲートに付近にはやはりMVPや応援団の面々の姿がありました。しかもいつもより多い。あの事件以来、ネットの各所で「来年は来ない」だとか「来ないで欲しい」だとか言われていましたが、やはり彼らにマリーンズ無しの生活なんてあり得ないでしょうね。基本的には来年以降も変わらないと思いますし、それで全然良いとも思います。ただ自分の中で彼らに対してのリスペクトや感謝の気持ちはあの日以来、明らかに薄れています。そしてこの日はいつもの数倍のシミズさんたちの数。前日の朝日新聞にも取り上げられていたくらいですし、もはやライトスタンドは厳戒態勢といった様相でした。

 

そんな中、試合はいつもどおり淡々とはじまりました。メンバー表交換、スタメン発表、エムスプラッシュのダンス・・・。結局雨は最後まで止むことはありませんでしたが、不思議とあまり気になりませんでしたね。下段にいたにもかかわらず、「まあいっかどうせ今日で最後なんだし・・・」みたいな。

初回の攻撃が始まる前に上記の彼らがステージに整列しました。そしてあの日に関しての謝罪がありました。これも自分に言わせれば当たり前でしょうな。そしてその謝罪に対して一般のファンからは大きな拍手。とにかく一安心。これで今日はまた元のようにみんなで楽しく応援出来る。そう確信しました。

 

試合は成瀬が2回に2点を先制されるも、直後に久々登場のサブローがイーグルス岩隈からソロホームラン、3回には幸一のタイムリーで2対2の同点に。消化試合とはいえ真剣モードな感じでした。そして終盤8回に今江が勝ち越しタイムリー、それにサトも続きました。しかも今季まだ負けのついていない福盛に初黒星。ああもっと早くからこういう試合が出来ていれば今年もこんな位置にはいなかっただろうなあなんて考えていたかもしれません。

 

ボビーの日本語での挨拶、小宮山の挨拶等に関しては新聞はじめ各所でアップされていますのであえてここでは書きません。 一言でいえばボビーは私にはある程度予想していたとおりのコメントでした。そして小宮山も小宮山らしい淡々としたコメントだったと思います。でも「いつかこのユニフォームに・・・」ときりだした時にはグッとくるものがありました。それはぜひ現実となってもらいたいです。

 

ボビーにはもちろん感謝していますし、ボビーが来てマリーンズが色んな意味で大きく変わったことは間違いありません。2005年の大きな感動はもちろんのこと様々なことが思い出されます。就任当時、監督という立場の人ががあれだけファンサービスに熱心になる姿を見て、自分はある意味ショックを受けたことが思い出されます。

その反面、バレンタイン野球の限界みたいなものがあったのも確かだと思います。采配とか細かい点に関してもあえてここでは書きませんが。

 

とにかくボビーも小宮山もそれこそマリーンズにたくさんのものを残してくれました。遺産、財産と言ってもいいくらいにたくさんのものを。
何だかコーチ陣も大幅に入れ替わり、まさしく新生マリーンズとなりますが、良いものは残して行ってもらいたいものです。でも良い悪いとかって何て言うか、それ自体がヒトそれぞれなんですよねえぇ。結局自分は何が言いたいんだか。

 

 

 

 


9月27日って結局なんだったんでしょう!?

2009-09-28 | マリーンズ観戦記とか

ついに来るとこまで来てしまったと言いますか・・・。

昨日、2009年9月27日の千葉マリンでの出来事はたぶん自分は一生忘れないでしょう。

 

あれから昨日のマリンでのひとつひとつの出来事を自分なりに色々考えていました。

ちょうど「球界の至宝 西岡剛」の横断幕の真下辺り、お立ち台の2ブロック隣りの下段で観戦していたのですが、今日は気がつくと昨日のあの耐えがたい悲しい空間の光景が何度も思い出され、目に涙が浮かんできました。昨日の試合中と同じようにね。

 

考えても考えても、どうにも腑に落ちないんですよねえ。

やはりどう考えたって応援団やMVPだってマリーンズのことが大好きでしょうがないはずなんです。彼らにマリーンズ無しの生活なんて考えらるはずが無いんです。

「マリーンズ・イズ・マイ・ライフ!」

 

応援ボイコットという暴挙により、もはや各所で「出入禁止にするべきだ!」と叩かれている彼らを、別に擁護するつもりはではないんですが、彼らにとってもきっとあれは苦渋の決断であったのでしょう。それがあのような行為に及んだのではないかと。自分らの知り合いで遠征先で何度も一緒に飲んだこともある関西のMVPの一人を偶然見かけたのですが、とても悲しい目をしているように見えました。でも昨日はとてもじゃないが、こちらから声をかけられる状態ではありませんでした。

 

そもそも今のマリーンズの応援スタイルを作ってきたのはまぎれもなく彼らである訳ですし、そういう意味では彼らは功労者です。私だって彼らのマリーンズ愛にはいつも敬服しています。

別に手段なんてなんだってよかった訳ですよ。でも今まで味方だと思っていた連中に誹謗中傷された西岡と、まだ采配をとる前から監督失格の烙印を押されてしまった西村さんは単なるその被害者。あまりにもかわいそ過ぎます。

ボビーの今季限りの退団が完全に動かざる既成事実となってしまった今、もはや彼らの最大の目的、要求はただ一つ、『フロントの引責辞任』でしょ。彼らに3バカと称される瀬戸山、石川、米田の御三方の解任です。でもさすがに「死刑」という言葉はまずいと思うなあ。あれは個人に対する明確な殺意を示したことになる訳ですから。自分もあのゲーフラは間近で見ましたけど・・・。

そして昨日のあのような険悪な球場の雰囲気を巧妙に計算して意図的につくりだし、一般客、マリーンズファンからの球団に対する多数のクレームを誘発して、来年以降の観客数の激減を狙っているのかなあ。あっ!その前に6日のホーム最終戦でボビーを表面上はきれいに送り出そうと“演出”しようとしている球団の姿勢自体がとっても気に入らないんでしょうねえ。その気持ちも分からなくもないが・・。

 

或いはロッテの球団イメージの悪化によるスポンサー企業からのクレームを誘発して、来季以降の契約の解除などによる球団収入の激減を狙ってるのかなあ。その結果、球団の赤字額は増大。特にマリーンズにとって極めて重要なスポンサーである京成グループや君津住宅さんなんかに逃げられてしまったら、それこそ米田への復讐という目的はある程度は果たされることになるんでしょうね。

チームの成績自体の低迷で辞任がないのならば、今度は球団経営という観点から責任を取らせることもありうる訳ですからね。

 

そんなチームの成績は当然ですが長期的に低迷する。

いわゆる暗黒時代ってやつですよ。

その結果、行く末が彼らの最大の希望である「フロント全員解任」というシナリオなんでしょ!

「フロント解任!」という言葉はマリーンズの攻撃中にもありったけの声で何度も連呼していましたから、やはりつじつまが合っていますよ。

要は「フロントが辞任してくれるんだったら自分たちはどうなってもいい!」くらいの正義感からの行為ですかね。でもそれはとっても歪んだ正義感であり、それこそ昨日西岡に浴びせた偽善者という言葉そのものだとも思います。


そもそも今季の成績なんてはじめからどうだって良かったんでしょうね。

もし仮に好成績を収めてしまったらそれはフロントの功績になってしまう訳だし。

でもそう考えるととにかくフロントが何らかの形で責任を取らないかぎりは来季もシーズン通して今年と同じ結果なるんでしょうね。違うのはボビー残留活動の有無だけ。

 

ああ悲しいですねえ、情けないですねえ。

 

フロントが辞めない限りは半永久的に過激な誹謗中傷のゲーフラや横断幕は出し続けるんでしょうな。その前に出入禁止にならなければの話ですが・・・。

 

とにかく今のマリーンズは悲しすぎます。

みんな泣いてます。

 


ベニーはこの日のこの打席がロッテでの最終打席なんですと。

試合中にいきなり発表しやがってよ~!

なんだそりゃ!

でももういいや。

ベニー、6年間本当にありがとう!

 


西岡のヒーローインタビュー

2009-09-26 | マリーンズ観戦記とか

やっぱりあれはどう考えてもおかしいです。

グランドでプレーしている選手が望んでいない、プレーに集中出来ない、ほとほと嫌気がさしてしているということが、これではっきりしたのではないでしょうか。

 

西岡ヒーローインタビュー(You Tube)

 

今日の剛は慎重に言葉を選びながら、そして時おり声を震わせながら話していました。
試合後のヒーローインタビューとはほど遠い内容のことを。
それはとても勇気ある行動だったと思います。


西岡が球団幹部とつるんでいる?
いやいや今日の剛の悲しげな表情や言葉の節々からはそんなことは到底考えられません。
野球少年とか子どもたちの夢を壊したくない、そういうことは決して他人から強要されて言える言葉ではないと思います。


それでも彼らは明日の試合以降も例の横断幕を出し続けるのでしょうか。
マリーンズを応援するという目的よりもむしろ球団幹部を批判するという目的に重きを置いて明日以降も球場に来るのでしょうか。


現フロントに対する憤りや怒りの気持は分かります。
たぶんマリーンズをさほど愛していない人たちが球団を動かしているのでしょう。
それら彼ら、ファン心理を決して把握することの出来ない彼らのマイナスの積み重ね、マリーンズにとっては負の決断、価値観が球団内に確立してしまいました。

だから今年みたいなことが起こりました。


だけどいくらなんでもプレー中にあういうことをすることはないでしょう。
きっとMVPの中にだって心のどこかでは疑問や拒絶反応を感じている人間だっているんじゃないかと思います。
だってあれは明らかに間違った行為ですもの。


そしてもしかしたらいつも内野観戦されている方は、あれがライトスタンドで応援している者すべての総意であると誤解して見ているかもしれません。
そうだとしたら、自分はとても不服であり悲しいです。


少なくとも試合後、しかも勝った試合の直後に選手にこんなことを言わせてしまうロッテファンは最低最悪な連中の集まりですね。ヒトとしてもね。

 

 

 


また1点差負け~

2009-08-29 | マリーンズ観戦記とか

8月29日 土曜日。まずは、野球とはまったく関係ない話だが、前日の晩は約3週間ぶりに麻雀を打った。平日の深夜には珍しく、卓にはかなりご高齢のおじいさんがいた。もう電車がなくなる時間になってもいっこうに帰る気配はなく結局自分がラスハン入れた2時半まで同卓していたのだが、さすがというか円熟味のある打ちっぷりだった。引きや勝負勘も強かった印象がある。それにしても深夜の雀荘であそこまでご高齢のおじいさんがいたのは今まで記憶にない。むしろ毎朝早朝散歩でもしている姿の方がずっとイメージに合致するのだが・・・。


この日は1ピンにことごとく泣かされた感がある。南3局のラス目で、12巡目でドラ2枚含みのメンホンチートイツを聴牌した。待ちは1ピンか7ピンのどちらか。場に2ピンが3枚切れていたが、1ピンも2枚切れで残り1枚。7ピンは1枚切れの残り2枚だったが山に残っている雰囲気は無かったし、出上がりも期待できそうにない。ちなみにこの時、4ピンが暗カンされていた。ここは思い切って7ピンを切って1ピンの地獄待ちで先制リーチ。裏ドラも乗れば一気に大逆転の勝負手だった。そしたら自分の海底牌に残っていた牌がなんと7ピンだった。オーマイゴ~ッド!!

 

そしてまたある時は南3局、残り5200点のラス目。配牌でヤオチュー牌は8枚だったがここは思い切って国士を狙ってみた。すると思惑どおり次々とヤオチュー牌が入ってきて、あとは一萬か1ピンを引ければテンパイというところまでこぎつけた。1ピンは場に1枚しか切れていなかったのだが、一萬はすでに3枚切れ。そしたらその最後の一萬を見事に引いてきて残り枚数が圧倒的に多い1ピンでテンパイ。さらに2ピンは場に4枚切れている。ちなみにこの時まだ11巡目。正直勝ったと思った。
しかし、1ピンがこれまたいっこうに出てこない。「なぜだ~なぜなんだ!?」 結局そのまま流局して手を倒すと、自分を含め2人テンパイ。そしたらノーテンだった上家の学生風の若者から「1ピンは配牌から3枚持ちだったんですよねえ。だから国士なんて全然怖くなかったです。」とささやかれた。もはや苦笑いするしかなかった。

 

 

さて、野球と関係ない話はこれくらいにして、マリンに行って来ました。この時期のこの順位にもかかわらず、今日のマリンは満員御礼。当日券完売、あしからずご了承くださいのアナウンスが何度も流れていた。夏休み最後の土曜日というのが大きいのだろうか。

 

 

今日は守備で雑なプレーが目立ちましたね。弱いチームの典型的な負け方だったのではないかと。あまり具体的に書くつもりはありませんが、6回のレフト竹原のあの落球。少なくともプロ野球ではありえないプレーだと思います。今日は風もなかったですし何でもないフライだったはずなんですが、きっとタッチアップを焦ってしまったのでしょう。結局このミスが決勝点につながってしまいました。その竹原に挽回を期待した7回の打席では代打を送られそれも叶わず。今頃きっと猛省していることでしょう。その他にも大松が球際の弱さを露呈しましたね。やはり外野守備は軽視出来ません。

4回に福浦の2ランで逆転した時には行けると思ったのですが、5回以降はヒットすら打てず。中継ぎ陣が安定しているとはとても思えないイーグルスですが、ノムさんの小刻みな継投の前にやられました。そもそもチームとしてのモチベーション自体が違うのかもしれないと考えると少し悲しくもなってきました。

 

麻雀でも野球でも同じようにやはりミスをした方が敗者になるのです。勝負勘を常に研ぎ澄まし、勝利のために自分に何が出来るのかを見極められている方が勝者になれるのです。(無理やり話を関連付けていますが・・・)

この時期、ファンの中にはプレーオフ出場の可能性が少しでも残されている限り諦めないというスタンスで応援しているヒトもいれば、半ば消化試合と位置付けて観戦しているヒトもきっといるかと思います。う~ん、そして自分は果してそのどちらなのか分かりませんが、シーズン最後までマリーンズのひとつひとつのプレーには一喜一憂していたいものですなあ。

 

 


一安打でも勝っちゃった!(その他雑記含む)

2009-08-26 | マリーンズ観戦記とか

ブログの更新が滞りました。

お久しぶりです。

 

また更新をさぼってしまった最大の理由が「DTPエキスパート試験」

そもそも営業職の自分がこんな資格を取ったとこで何になるのかと、当初は思っておりましたが、自分にとっては知っていて決して損はない知識の習得でしたので、とことん家にひきこもって、とことん勉強してしまいました。それに伴う受験料はもちろんのこと、スクール(社外研修)の授業料その他は会社がすべて負担でしたし、ここはひとつ真面目に取り組んでみようかと思えたのが約一カ月前。その後、ここまで集中して一つのことに取り組んでみたのはたぶんもう遠い昔の大学受験以来じゃないかと。それに実際大手の営業の中にもこいつを持っているヒトはたくさんいるらしい。

正確にいえば、まだ筆記試験が終わっただけで、まだ課題制作というものが残っているのですが、筆記試験の出来にはそれなりに手ごたえもあるし、もう少しの我慢で最後まで悔いのないようにやってみようかと。

 

 

野球観戦自体がかなり久しぶりだったのですが、今日は浦和とマリンのはしご観戦を慣行。1試合目の浦和マリーンズは3対4で負けてしまいましたが、最後はあわやサヨナラという場面までつくったり全体的にはグダグダ感の無い良い試合だったのではないかと。

特に青野が元気でしたねえ。もうバッティングだけならまったく問題ないのではないかと。もともと定評のあったように左右へ広角に打ち分けられる技術がありますし、パンチ力もじゅうぶんに戻っている印象を受けました。今日はスタメン出場しファーストの守備についていましたが、きっとまだ手術した肩に不安があるのでしょうね。でも来季が楽しみな選手の一人になりました。

 

そして2試合目のマリンでは、先発の小林宏之が好投。8回までに12奪三振という快投でした。コントロールと変化球の切れが抜群、そして気迫もじゅうぶんで、もう今日は二桁勝っていた頃の宏之らしい見事なピッチングでした。そしてプロ通算1000奪三振を達成のおまけまでついてきました。お立ち台での本人のコメントによると、正直今日の試合で達成出来るとは思っていなかったようですね。 

打線はホークス先発の神内に予想通り手こずり、続く小刻みな継投の前に手も足も出ず、終わってみれば今日26歳の誕生日を迎えた今江の2ランの一安打のみ。それでも2対1で試合に勝ててしまうんですからやはり野球は面白い。まあそれもこれもとにかく今日は宏之の好投に尽きると思うのですが・・・。

こうなると、いつか今度は0安打でも勝利なんていう試合をぜひ見てみたいものです。例えばイニングの先頭で四球で出たランナーを送りバント或いは盗塁で2塁に進め、その後ワイルドピッチで3塁まで進み、犠牲フライで1点とか。

 

マリンでの試合もいよいよ残り16試合。もうあと数週間もすれば、来季の監督人事その他の話題なんかもいよいよ現実のものとなってくるでしょう。そして消化試合も多くなってしまうかもしれませんが、自分なりに最後までシーズンを楽しんで行きたい、いやシーズン最後までマリーンズを見守って行きたく思います。

 

 

 


早坂が決めた!サヨナラ勝ち!

2009-08-02 | マリーンズ観戦記とか

さて、またしばらく更新が滞ってしまいましたが野球観てきました。

試合直後に降り出した豪雨の中、バイクでずぶ濡れになりながら帰宅。

おまけにひどい偏頭痛がして、更新する気力がありませんでした。

 

試合は勝ち星こそつけてやれませんでしたが唐川の好投。

そして早坂のサヨナラヒット、もちろん初のお立ち台!

投打に若い力でマリーンズが勝つことが出来ました。

早坂のお立ち台にはまるで高校球児のような初々しさやすがすがしさを感じました。一打サヨナラのあの場面。同期で仲良しの西岡からは「お前が決めてこい!」とはっぱをかけられて打席に向かったそうですが、今後はその西岡を脅かすような存在になってもらいたいです。

 

そしてやっとなんですねえ。やっと出来た今季初の同一カード3連勝!

まあ、3タテはこれまで何度も喰らっているのでたまには良いでしょう。

 

しばらくは遠征の予定もないですし、次回の観戦はお盆の西武戦あたりになるでしょうか。チームは低迷していますが、まだ可能性は残ってますし何よりもやっぱりあの球場が好きです。オールスター後、初の観戦となりましたが、その間ボビーの去就についてのボビー自らの発表があったり何かしらの異変にもアンテナを張って観戦しておりましたが、やっぱり自分の好きなマリンスタジアムでした。

 

 


自分はこの下にいたので現地では分かりませんでしたが、ビッグフラッグが新しくなっていました。そして最後にたたむ際に左下にはっきりとマスターカードのロゴが見えました。なんとスポンサー付き!?ニッカンに出ていた写真によると「BOBBY FOREVER お金で買えない価値がある」等が書いてあるそうで。正直なんだかなあといった感じですが、まあ良しとしますか。でもこれじゃあまるでジャイアンツのあれと一緒ですね・・・。

 

 

 

 

 


亀梨効果!?でカード勝ち越し

2009-07-19 | マリーンズ観戦記とか

さて、久しぶりの野球観戦、そして久しぶりのブログ更新です。

しばらく遠征に出ていたチームは、私の皮算用にはかな~り反して借金をだいぶ増やして帰って来てしまいましたので、とにかく少しずつ5割に戻して行くしかないですね。

 

うん、やっぱりマリンはいいですね!この日は常時風速8メートルくらいの強風でしたが、蒸し暑い一日でしたので、東京湾から外野スタンド裏にもろに吹いてくる強い風が涼しくて、開門前から妙に心地良かったです。

 

試合はKAT-TUNの亀梨和也くんの始球式で始まります。紹介アナウンスによると、どうやら彼はマリーンズファンであるんだとか。「へえ~、そうなんだ~!」たしか一昨年くらいにもやはりマリンで始球式を務めたこともありますし、少年野球の世界大会にも出たことがあるくらいの野球の腕前なんだとか。そして始球式とはいえ、実際はバッター西岡との一球だけの真剣勝負に。そして西岡はあれはおそらくショートフライでしょうね。この対決は亀梨君に軍配が上がりました。さすがにいい球投げてましたね。

 


2人は日頃からプライベートでも親交があるそうで。イケメンですな~。

 

そして試合は西岡の先頭打者ホームランでマリーンズがいきなり先制し、2回には福浦が今季第2号2ランホームランを放ち3対0。序盤からリードを奪います。そして先週の札幌こそちょっとふがいない内容でしたが、投げては今季安定感のあるピッチングを続ける晋吾が4回までホークス打線にヒットを一本も許さない好投。

しかし晋吾は5回に1点を失い、続く6回にもツーアウト満塁のピンチを招くと今日一軍登録されたばかりの松本幸大がマウンドに上がります。今日の試合の一番の山場はここでしょうね。ここで松本がタイムリーや四球を与えていたら今日の試合はきっと負けていたでしょう。しかし松本は長谷川に粘られながらも最後は見事ピッチャーゴロに打ち取りこのピンチを切り抜けました。それにしても一軍に上がってきたばかりでいきなりああいう場面で出てきて、逃げずに堂々としたピッチングが出来る松本にも今日は讃辞を送りたいです。お立ち台は自分としては「初勝利取ったどおぉ~!」以来のこの松本でも良かったのではないかと。

そして追加点が欲しい展開で里崎と今江の相次ぐ送りバント失敗、その後三振などがあり、最後まで安心できない展開でしたが、今日はそれよりもリリーフ陣が頑張りました。内、川、ブライアンとつないで3対1でマリーンズ勝利!久しぶりにカード勝ち越しすることが出来ました。

 


今日の試合途中、突然出現した虹。これはきれいでしたねえ。そしてそのタイミングで開始前の「オーバー・ザ・レインボーを」もう一回やる応援団の方々。

 


お立ち台には西岡と福浦が呼ばれました。特に西岡は「選手もフロントも監督も一致団結していると思います。」というコメントを残していました。やはり「フロントも」という言葉がどうしても印象に残ります。しかし今日の試合後は、たぶんあのヒトが悪名高き石川副代表なのでしょうか。スーツ姿で球団幹部らしき男性がグランドに姿を現すと、ライトスタンドはちょっと殺伐とした雰囲気になりました。そしてなんといつもの勝った試合後の三本締めは無し。自分的には改めて応援団やMVPの影響力というか、存在感の大きさみたいなものを感じました。これは決して否定できません。

 

 


サンデー晋吾が気迫の好投!

2009-07-05 | マリーンズ観戦記とか

それにしても今季の晋吾は本当に安定してますね!
マジでかつてのサンデー晋吾が復活といった感じです。

晋吾のおかげでなんとかオリックスに3タテはまぬがれました。打線も晋吾を援護すべく序盤から見事に平野を攻略しました。4回以降は追加点が取れなかったことにやや不満も残りますがとにかく勝てて何よりです。

 


今日は一塁側のフィールドウイングシートで初めて観戦しました。3塁側のFWSでは今まで何度か観戦したことあるのですが、こっちはライトスタンドも近いですし雰囲気はやはり全然違いますね。ただ、ある程度予想はしていたことですが、マリーンズが勝ってる試合の9回裏の2アウトともなると皆さん落ち着きがなくなりとっても目がギラギラしてきます。そして今日は最後のバッター下山が平凡なサードゴロを放ちマリーンズの勝利がほぼ決定的になると、ダダダ~と一斉に最前列にダッシュして行きそれこそ壮絶な場所の取り合い。それを間近で見ていて、少しひいてしまったというか、なんだか一緒になりたくないとも感じました。自分も今日のヒーロー晋吾とハイタッチしようとすれば出来たのですが、周りの人たちのその様子を見て唖然としてしまいました。しっかし毎回よくあれでいざこざなどのトラブルになったりケガ人が出たりしないものだなあと。

 


ファンサービスにきてくれたランビンは、試合前だというのにやはりとても陽気で、そしてすごく優しい目をしているように感じました。

 


今日もお客さんは不入りでしたねえ。日曜日だというのに17900人ですか。でも17時スタートの薄暮ゲームは私の仲間うちでも皆一様に好評でしたし、とても良い試みであると思います。

 

 

 

 

さて、明日からマリンでの試合は2週間お預けです。そして気が付けばノムさんの楽天がもうすぐそこまで落ちてきています。これから9試合ロードが続きますが、私の皮算用では、岩隈が離脱中で今回は田中マーくんにも当たりそうにない楽天にはずばり3連勝!ここで3連勝しなくていつするよ!ちなみにこれで一気に4位!そして札幌での日ハム戦には1勝2敗かな~。やっぱりファイターズは強いのでここは謙虚にね。そして遠征最後の京セラ大阪でのオリックス戦ではちょっと頑張ってもらい2勝1敗でどうでしょう。これでずばり6勝3敗。借金を7つから4つにして千葉に帰って来てもらいましょう!ノルマを設定しましたから・・・。

 


連敗・・・、オリックスには勝てません.

2009-07-04 | マリーンズ観戦記とか

またオリに負けましたね。

これで今季の対戦成績1勝7敗。

 

私事ですが、これから土曜日は6週連続で某研修(お勉強)に行かなければならなくなり、実質週休一日となりました。なんだかな~。来週の札幌ドームにも行きたかったのに・・・。

今日はその初日で一日中頭をいっぱい使った上にスカッとしたい気分だったので八丁堀から京葉線でマリンへ直行しました。しかし結果はご存知のとおり。

たまにしか乗らない京葉線ですが、やっぱりこの路線はいいですね。海が見えて運河が見えて夕日が見えてマリンが見えて。205系車両は先頭車両の窓ががかぶりつきしやすい仕様になっているのでついつい先頭車両まで行ってしまいます。

 

さて試合です。唐川にとってこれが10代最後の登板となりましたが、勝利は飾れませんでした。まあオリの岸田の出来も良かったのでしょう。でも1点を先制した3回にはもっとたたみかけるような攻撃を見たかった。あそこで一気に崩せなかったのがこの試合最大の敗因だと思います。そして個人的には井口にはここらで1試合休養してもらった方がいいような気がします。打率が日に日に下がってます。もう3割切るのも時間の問題という様相になってきました。ここらで好調の田中雅彦をセカンドでスタメン、そして4番はDH堀とかでいかがでしょう。 

 

それにしても最近お客さんも入らなくなりましたねえ。土曜日のナイターだというのに観衆は20,000人割れ。何だか昔のマリンに戻りつつある感じ。これはチームの低迷ももちろんですが、ファンサービスの質の変化、いや低下にも大いに原因があるのだと思いますが。まあ私はこれからも変わらず応援していきますけど。

 

次は平野佳久ですか・・・。

平野打てるのかな~。

最下位のチームに同一カード3連敗だけはどうかご勘弁を。

 

 


恵みの雨で3タテ阻止!

2009-06-28 | マリーンズ観戦記とか

タイトルは一応マリーンズの試合に関してですが、今日は観戦記というカタチではなく時系列に日記なんかを。なんとなくたくさん書きたい気分なので・・・。

 

長い一日でした。昨晩は海浜幕張駅前の山傳丸で少し飲んできたにも関わらず、夜はなかなか寝付けず。たぶんやっと眠れたのは深夜2時くらいだったのではないかと。

朝は予定どおり5時半に起床。たいして眠れてないのに逆に眠りが浅かったせいなのか睡眠不足のけだるさも感じない。でも二日酔いとまでは行かないが少し偏頭痛があったので、起きぬけすぐにバファリンを飲む。本当は頭痛薬って何かしら口にしてから、いわゆる食後の方が好ましいとは思うのだが食欲が全然なかったので仕方がない。

 

今日は朝9時から東京小平市で草野球の大会初戦。この試合、当初は5月30日に予定されていたのだが、このところの週末の悪天候続きで順延が重なりやっと今頃に。これは負けたら終わりのトーナメント方式の大事な試合でもあるし、うちのチームは試合の一時間前には必ず現地に集合という掟があるので、6時20分にはクルマで家を出発。日曜日の早朝は土曜日とは大きく異なりいつもどおり京葉道路も首都高もガラ空き。順調に気持ちよく車を走らせ高井戸インターで降りて環八、井の頭通り、五日市街道・・・と、自分のお気に入りの、いやかつての思い出の地を眺めながらグランドに向かった。特に井の頭通りでは学生時代にさんざんお世話になった街である吉祥寺を通過する度に過去の色々なことや当時の仲間の顔が思い出される。

このままどこへも寄らずに真っ直ぐグランドへ向かっても予定よりかなり早くグランドには到着してしまうし、その頃にはやっと食欲も出てきたので道中コンビニへ立ち寄りサンドイッチとスポーツドリンクを購入。ちなみにそのスリーエフも学生時代には本当によく行ったコンビニである。入る時には少し緊張すらした。でも店員は若い学生アルバイト一人だけで、当時自分の顔を覚えてくれていたあの関根勉似のオーナーの姿はなかった。そして母校である亜大のキャンパスが見える所まで再び車を走らせ、車中でそのサンドイッチを食べて今日の最初の目的地である小平のグランドへと向かった。また当時頻繁に仲間と集まっていた貸卓専門の老舗の雀荘も今も変わらずその地にあるのを確認した。

 

グランドに着くと仲間の野球部員の大方はすでに着替えを終えてアップを始めていた。そして自分も急いでユニフォームに着替えてその中に加わった。ちなみに今日の相手はホームベース前に集合した時に観察した感じでは、うちと一緒で30代半ばが主体のチームだったように思う。相手のピッチャーは先発は右のサイドスローでけっこう球も速いピッチャーだったが4回からはカーブ主体の右のオーバースローのピッチャーに代わった。スタミナ面の問題なのだろうか、先発が好投していたのに代えたのには正直シメシメ感を感じた。

今日はいつものように7番レフトでスタメン出場。結果は3打席でショートゴロ、四球、四球と冴えない成績だったが、2打席目の四球は2回裏の満塁の場面で追い込まれてからもよく粘り選んだ押し出しの四球。ちなみにこれが今日の試合の先取点。しかしその後、うちの先発が相手打線につかまり、内野のエラーも絡み1対5と逆転を許してしまう。しかし5回には一挙5点を挙げ再逆転。これはやはり相手のエラーも絡むラッキーなイニングだったが、仲間のいいタイムリーヒットも出たし最後はうちの先発も立て直し6対5で逃げ切って勝利を収めた。守備でもちょっと難しめのレフトライナーを好捕することが出来たし全体的には満足の出来る試合だったように思う。

 

さて、次はマリンだ。仲間は皆近くのファミレスで昼食を取ろうと言っていたのだが、自分は11時過ぎに幕張に向かって出発。道路は帰りもまったく同じルートを選択したが、やはり行きの道中よりはやや混んでいた。特に井の頭通りの吉祥寺付近と環八では少しイライラしていたかもしれない。それでも12時半に幕張のアパホテルの駐車場へ無事到着。そしてこの頃から小雨が降り出していた。

正直なところ、今日は試合開始から観戦できるとは思っていなかったのだが、12時45分頃にマリンのライトスタンドに到着。開門に入場して席を確保してくれていた仲間らと無事に合流することが出来た。 今日は絶対に負けられない試合。先発の晋吾は調子も悪くなく序盤から飛ばしているように見えた。あいにくこの空模様だし、とにかく先取点だけは与えたくない。するとマリーンズは2回に橋本のラッキーなタイムリーと西岡のタイムリーで2点を先制。この3連戦でついにマリーンズが先制することが出来た。稲葉の2ランで同点に追いつかれた時には一瞬今日もダメなのかと心が折れそうにもなったが、6回裏に今江が見事にスクイズを成功させ再び勝ち越し。「雨よもっと降れ!もういい!今日はこれで終わりでいいんだ!」そう念じているとその願いどおりに雨はますます降りしきり、試合は一時中断。そもそも今日はもうこの回までに何度もグランドに土が入れられていたし、もうじゅうぶんだろう。そしてその願いは通じ6回雨天コールド勝ち。首位ファイターズに最後に一矢報いることが出来た。

 

 

 

 

何かの縁か偶然だったのか、今日は自分の草野球も大会規定により6回時間切れ終了で勝利。そしてマリンでも6回コールド勝ち。最後は気分よく週末を終えることが出来た。記録上は7回途中コールド勝ちとなっているようだが、そんなことはどうでもいい。とにかくマリーンズの勝利という事実が嬉しかった。

 

そして最後は今日3つ目の目的地である羽田空港へ。試合後は今晩広島に帰る仲間を空港まで送り届ける約束をしていた。そしてついでに熊本からやってきていたマリーンズファンも送り届ける流れに・・・。まあいいか、たまには人に喜ばれることをしてみても。ちなみにそのおかげで今日のアパホテルの駐車料金はホテルに無料にしてもらえることが出来た。一石二鳥とはまさにこういうこと!?

そして17時に幕張のアパホテルを出発するも東関東道は自分の予想に反してかなり渋滞していた。雨のせいもあるのだろうか。あるいは月末の給料日後の高速道路はこういうもんなのか!?車中はおかげさまでマリーンズ話で楽しい時間を過ごすことが出来た。そして地方からマリンに何度も足を運んでいる仲間が以外に東京の名所やホットスポットにほとんど足を運んだことがないという感想を持った。なので、いつかマリンの試合が雨天中止になってしまった際には、自分なりに少しは知っている東京の各所を案内して差し上げたいとも感じた。

そして一時間半かけて18時半頃に羽田第2ターミナルへ無事に到着。道中は偶然にもファイターズ選手のバスの一行にも出くわし、窓越しに稲葉やひちょり、吉井コーチの姿なんかを見ることが出来た。とくにひちょりは横顔だけですぐに森本だと分かる。送ってあげた仲間も意外な遭遇を喜んでくれて良かったと思う。

 

そしてそして最後は羽田から自分の家を通り越し千葉市内まで仲間を見送り、やっと一人で家路につくことに。自分にはこういうことはめったにないことなのだが、一人になったとたんに何だか少しずつ寂しさが込み上げてくる。う~ん不思議だ。どうしてなんだろう?夜の雨のせいもあるのだろうか?それとも次にいつ会えるか分からない仲間と別れるということは本質的に寂しく感じることなのかもしれない。今頃になってそんなことを考えるようにもなった。或いは年のせいもあるかもしれない。またそれは彼らがみんなナイスガイであり、少なくとも自分よりはひたむきでまっとうで、また魅力的な生き方をしている人たちばかりだからなのかもしれない。特に広島の仲間にはいつもそこはかとなく考えさせられるというか、自分が見習わなければならない点を多く持っているとつくづく感じる。ていうかみんなそうだ。自分ももっといつも前を向いて日々を過ごして行かなきゃならないんだと思う。

 

今日はもうあまりいろんなことは考えずに早く寝るに限る。

でも23時59分、やはりいまだに眠気や疲れが襲ってこないのはなぜなのか・・・。

 


首位と5位の差を感じる試合

2009-06-27 | マリーンズ観戦記とか

スコアこそ5対4と僅差なんですけどね・・・

でも点差以上に今日の試合は首位ファイターズに圧倒された感があります。

あれはチェンジアップかなにかなんでしょうかね?ファイターズ先発八木の緩い球にとっても手こずり散発4安打。特に竹原やサブローなんてもうまったくタイミングが合ってないように見えました。4安打で4点と聞くと効率が良い点の入り方だったようにも感じますがとにかく打線がつながりませんでしたね。

 

今日は中郷、川崎、荻野と後のピッチャーが頑張ってくれたのですが・・・。とにかく最後まであと1点が非常に遠く感じる試合でした。

 

なんだかファイターズはいつの間にかというか、かなり選手層が厚いチームになってますね。特に糸井は守備や肩の強さは立派に一軍レベルですが、その上バッティングもあれではもう手がつけられません。また一人ファイターズにロッテキラーが誕生してしまった感も残ります。

 

あぁ~これで借金は今季最多の8ですか。明日は苦手スウィーニーを攻略してなんとか一矢報いて欲しいものです。

 

 

 

昨日今日とライトスタンドでの観戦でしたが、やはりビアスタよりも今日のような雰囲気の方がぜんぜん私には合っているような気がします。

 


ノーノー阻止が精一杯!

2009-06-26 | マリーンズ観戦記とか

さて交流戦も終わりパ・リーグが再開ですね!

しかしいきなり今日の相手はパ・リーグ防御率堂々1位、ハーラートップの言わずと知れた日本のエースダルビッシュでした。これまでの経験からいろんな意味でビアスタが好きではない私ですが、もしかしたら勝てるかもしれないと淡い期待を持ってマリンへと向かいました。もちろんいつも勝ちたいと思って現場に観戦に行くのですが。

 

でも7回まで見事にマリーンズはノーヒット。打てそうな気配すら感じませんでしたね。「これはもしかしたらノーノー食らうかも!?」「でもそれだけでも阻止してくれれば今日はもうじゅうぶんなんだけど・・・」な~んて考えながら観戦していました。

そしたらサブローでかした!今日はもうあなたのヒットが見れただけで満足です。試合は完敗もいいところなんですけど・・・。とにかくサブローよくやった!だから明日はサブローはノーヒットでももういいですわ。

 

明日と明後日でマリンのデーゲームもしばらくお預けですね。

天気も悪くないようですし残り2戦をなんとか両方取って、後半戦良いスタートがきれたと満足して週末を終えられればと、とにかく切に願うばかりです。でも今日の野球のレベルがファイターズとうちではあまりに違いすぎたので、いきなり3連敗の心配も少しだけしています。

 

 

 

 


最後まで重くのしかかる初回の4失点

2009-06-20 | マリーンズ観戦記とか

先発の俊介が立ち上がり不安定で初回に4失点。

いきなり無死満塁のピンチを背負い、その後もいったいいつになったらアウトをとれるのかとやきもきでした。結局はこれが最後まで重くのしかかりましたね。

そして3回には、また今年もスンヨプに特大のソロホームランを喰らって5対0。序盤は完全にジャイアンツペースでした。

 

でも今日は高木、内、川崎と中継ぎ陣が非常に頑張ってくれました。

特に今日一軍登録されて実に3年ぶりの一軍登板を果たした内は圧巻のピッチングでした。今日は1イニングのみの登板でしたが久々の登板にもかかわらず臆することなく、なんと鶴岡、古城、グライシンガーを三者連続三振にきってとりました。たしかマックスは151キロだったでしょうか。球速もかなり出ていましたしコントロールも抜群でした。内は今年は背水のシーズンになるだろうくらい、少なくとも自分は思っていたので大変喜ばしく感じました。

 

一方打線は7回と8回に一点ずつを返すも今のマリーンズにはこれが精一杯なのでしょうねえ。特に最近チャンスにめっきり打てなくなってしまった井口の不調ぶりは気がかりです。山口、越智とジャイアンツ必勝リレーの前に敗れました。

明日で交流戦も最後。昨年からまだ1勝もあげていないジャイアンツを叩いて最後を締めくくって欲しいものです。

 

最後は愚痴になりますが、それにしても今日の試合で自分らの後ろに座ってた4~5人のグループはうざかった・・・(苦笑)。関西弁でくだらないネタばかり話してて、面白くもない話題に彼らだけで大うけ。自分が思うにおそらく関東在住の阪神ファンなのではないかと。いやきっとそうだと思います。これだから今年は行かなかった甲子園をはじめ、神戸、京セラなど関西への遠征は避けたいと思ってしまいます。

 


これって以前は白地の旗だったように思いますが、またまたアディダスさんに新調してもらったみたいですね・・・。でも彼らにはきっと自分らのブーイングの理由や意味も分からないのでしょうね。自分はけっこうブーイングしない派なんですが。