幕張でポタリング日記

自転車趣味や好きなアニメやら思いついたことをチラホラかきちらしています

クリスマスも終わり増えたもの

2015-12-25 00:16:41 | 日記
サンタさんが我が家に来なくなって2年目のクリスマスでした。

うちの娘は小学校高学年までサンタさんを信じていました。

我々親的にも自分で気づくまでは本当のことを伝えないようにしていたのですが、これはいつまで信じていることができるのか?との興味から途中からなんだか目的が変わってしまっていたというのもあります。

子どもにウソをついていたわけでは無いのですが、娘に「サンタさんってそんなに沢山のプレゼントどうやって用意しているの?」と聞かれたときには「さぁ? アマゾンにでも注文しているのかなぁ?」とこちらも疑問で返してあくまでウソの断定は避けていました。

こんな父親に育てられたのですから変な知識を持っている娘なので、ある時には「サンタさんってソリに乗って勝手に日本に飛んできたら自衛隊機に追い返されちゃうんでしょう?」と、領空侵犯対処の件について聞かれたときも「きっとサンタさんのソリは超ステルスなのかもね」ととぼけておきました。

さすがにこれはおかしいんじゃないかと疑ったときには米軍NORAD(北米航空宇宙防衛司令部)のHPで毎年やっている「サンタトラッカー」を見せ、アメリカ軍も本気でサンタを探しているみたいだよと示すとなんとなくまだ信じてみることにしたようです。

きっと納得はいかないけれども疑ったとたんもうプレゼントは貰えなくなってしまうかもといった判断が働いていただけなのかもしれませんが。

それでもやはり疑問が否定へと変わるまでにはそう長くは無く、今ではそのサンタさんは来なくなってしまいました。

そう考えると高1の真姫ちゃんにサンタを信じさせているマキパパママはスゲーなと。


で、サンタさんは来なくとも新商品ラッシュが続く年末ですから一旦は1/12IV号戦車を収めるために片付けたぼくのスペースがまたもや細々した物たちに覆われ始めました。



さすが映画化されるとなるとこんな食玩がAEON食料品売場にでるのですね。

そう。

こういった食玩やペットボトルのオマケといったものが散らかる原因の筆頭主だと分かってはいるのですが、やはり手が伸びてしまいます。

ラインナップはIV号は当然として、八九式、M4シャーマン、ケーニッヒスティーガーやチャーチルなど。

ダージリン様のチャーチル来い!と開封

……



10式……

いや……

そりゃぼくは大戦時よりも現用戦車のほうが好きですよ。

日本人として自衛隊推しなのは当然です。

でも……

やっぱりガルパン的には「ハズレ」感が否めない……

う~ん



まぁとりあえずは「きりしま」にお友だちができたみたいです。





「平成27年度 自衛隊観艦式」DVDがリリースされました。

護衛艦「いずも」が愛おしくて仕方のないまりきちなのでいずもが初参加の今観艦式は買わねばなりません。

横浜で「いずも」の乗ったよ
「いずも」引き渡し式に参列したよ
建造中の「いずも」を見て横須賀にも行ってきたよ
ガルパンコンサートのついでに「いずも」を見てきたよ

観艦式当日は波は高いものの晴れ渡り、抜けるような青空ともに航跡が描く白とエメラルドブルーのコントラストが美しく、DVDだけではなくBDでも発売して欲しかった。

「いずも」をずっと「いづも」とテロップするミスはあったけれどおおむね満足できる映像内容でした。

……そう、映像はね……

このソフトのもうひとつの大きな魅力は副音声にある女性声優2人を本編ナレーションに起用(amazonにはそう明記されています)したことにあります。

担当する声優さんは「上坂すみれ」さん(艦これ:吹雪、ガールズ&パンツァー:ノンナ)と「中村さくら」さん(ガールズ&パンツァー:あけび)と共にミリタリーモチーフアニメで役を持っており、プライベートでもその方面の趣味を持つおふたりです。

これは声のプロですからとても解説が楽しみです……

と期待していたら、実際にはお二方ともメインの解説者に相槌をうったりそれに感想を挟んだりするだけでした。

主に解説をしているのがガルパンでの考証や脚本も担当している「鈴木貴昭」氏です。

当然この方は声のプロでは無いですから聞き苦しいのなんのって。

ガルパンBDでのオーディオコメンタリーではこの鈴木氏と杉山プロデューサー、そして軍事解説者の岡部いさく氏のおっさんたちグダグダトークがとても楽しいのですが、この観艦式実況では女性声優おふたりの美声を邪魔する物でしかありません。

とくにあまりにオタクっぽい始終半笑いな喋り方が気持ち悪くて仕方が無い。

いや、この方のことが嫌いなわけではありませんよ。

むしろガルパンをあれだけ楽しい作品にしてくれた方のひとりなのですからその点でも好感を持っています。

でも今回の企画にはトコトン合っていない感じです。

そして艦艇は専門外なのか、言っていることも我々と同じレベルのファントーク程度でしかありません。

「DDG」の「G」は何?と聞かれたときも答えることができませんでした。

あんたは何のためにそこにいるのだと。

あれだったら、どうせ主音声ではちゃんと解説はされているのから、副音声では解説なしで上坂すみれさん、中村さくらさんおふたかたによるファン目線のキャッキャウフフを収録として欲しかったです。

それほどまでに、この鈴木氏の解説は聞くに堪えないものでした。

主音声の大塚芳忠氏(ヤマト2199:真田さん)はとても良かったのが救いです。





JTBの時刻表付録の鉄道×アニメカレンダーはあまりにもペラいものでした。

てっきりJ-ShipsやJ-Wing誌についてくるカレンダーのような紙質を想像していたのですが……

内容は、やはり「ガールズ&パンツァー」は収録されていました。

意外だったのが千葉モノレールでコラボトレインを走らせている「やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。続」が入っていたことです。

あとは「あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。」、「心が叫びたがっているんだ。」「秒速5センチメートル」「雲のむこう、約束の場所」の6作品です。

「あの花」と「ここさけ」の秩父鉄道、「秒速5センチ…」と「雲のむこう…」の新海監督と偏りがあったのは残念。

それぞれ2作品はどちらかだけにしてその分「中二病でも恋がしたい!」や「響け!ユーフォニアム」の京阪電鉄や「花咲くいろは」のと鉄道などもっと幅広いところから選んで欲しかったな。

時刻表内巻頭特集ではそれぞれの記事はありますし、「ラブライブ!」東海道線や「TARI TARI」江ノ電、「たまゆら」呉線のことも触れてはいました。

その記事ではたった5ページなれどなかなかの本気度は感じ取れるので、このネタを扱ったムック本でも出せばいいのに。

そこそこ需要もある気がするけれどどうだろう?




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