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Maria Callas Diary

着物・ドール・お料理・お家・家族など、日々のことを日記として書いています。

可愛いケトル♪

2012-01-26 23:17:53 | 日記
引っ越してから2ヶ月、なかなか気に入ったものが無くて購入を待っていたケトル。
先日やっと気に入るものを見つけたので、今日注文してしまいました


オレンジのグラデーションと個性的でレトロなデザインが可愛いホーロー製。
ドリップ用の注ぎ口になっていて、とっても可愛いのです
きちんと手作りのものなので、いつも品薄状態のようです。

キッチンスケールもキッチンタイマーもオレンジで揃えたので、色もピッタリ。
可愛い道具がキッチンにあると、それだけで楽しいですね

届くのが楽しみです~


大好きなドリンク♪

2012-01-25 23:26:11 | 日記

午前中、元上司が会社の近くに来たのでちょっと会ってきました
渡す物があっただけですぐにお別れしたのですが、好物の差し入れを頂きました。
このヨーグルトドリンク、飲むとなんだか眠くなってしまうのでキケンです(笑)
三温糖の味がとっても優しくて、癒されすぎてしまうのですね
私の好きなものをずっと覚えていてくれる元上司、さすがです。


今日は早めに仕事が終わったので、ちゃんと夕飯を作ることが出来ました。
今夜はシチューと豚こまの甘辛炒めと野菜炒め。
シチューは大好きなのでたくさん作って、今後数日朝食に食べるつもりです。
市販のルーを使いたくなかったので、小麦粉と牛乳とバターでルーを作りました
カレールーも同じ要領でできるのかしら・・・


雪景色

2012-01-24 23:14:36 | 日記

朝起きて、自宅を出ると、もう地元とは思えないような雪景色でした
通勤路にあるお家は西洋風な作りと雪があいまって、なんともいえない雰囲気。
雪が固まって滑りやすくなっている場所もあって、スニーカーにして正解でした。


こちらも通勤路にあった金柑の木。
着物の文様でいえば「雪持ち笹」ならぬ、「雪持ち金柑」とでもいうのでしょうか。
雪の白さと葉の緑と実のオレンジが、とても美しいコントラストでした

首都圏の雪景色も、良いものですね


久しぶりに東京に雪が・・・

2012-01-23 23:43:27 | 日記

今日のおやつタイムは先日頂いた源吉兆庵のお菓子、「吉祥梅」です。
かるかんのような生地の中に、梅の香りの餡が入った、とっても美味しいお菓子
割ったときの見た目も可愛らしく、目でも楽しませて頂きました。

今日は旅行の疲れがあるので早く帰ろうと思っていたのですが・・・
会社を出たら、なんと外は雪
自宅の最寄駅に着くと、外は一面銀世界でした。

雪だとは思わずヒールだったので、気をつけてゆっくりと歩いて帰宅しましたが、
その後もどんどんと降り積もっていて、明日の朝が心配です

電車が動いてるかなぁ・・・
とりあえず、スニーカーで出勤しようと思います。


温泉旅行2日目

2012-01-22 23:36:33 | 旅行
温泉旅行二日目。
今日も朝から貸し切りのお風呂を堪能してしまいました。
朝風呂、しかも温泉なんて贅沢~


温泉から出ると、宿の中にそこはかとなく漂う玉子焼きの良い香りが・・・
朝食の準備ができたとの事で、さっそくご飯を頂きました。
普段朝ご飯は食べないのですが、お膳に並べられたお料理に食欲をそそられ、
ほとんど残さず食べることができました。


宿を出て、昨夜行った湯畑あたりにもう一度向かいました。
狙っていた「松むら饅頭」の温泉饅頭を買うためです。
草津で温泉饅頭と言えばココ!!というほどの老舗です。
無くなり次第営業終了なので、休日は早めにいかないと食べられないのです。
朝イチに行ったら、できたてほかほかのお饅頭を食べることができました



松むら饅頭の近くで、雪だるま・・・もとい、雪ネコを作っている親子を発見
小さい女の子とお母さんが、おしゃべりしながら可愛いネコを作っていました。
あまりにも微笑ましくて、写真を撮らせて頂きました。



草津を後にし、嬬恋方面に向かいました。
去年は嬬恋に宿泊したのですが、今年はどうなっているか見に行きたくて。
予想通り、去年よりも雪深い嬬恋はまた見事で、巨大なつららも健在でした。


嬬恋を通り過ぎ、上信越自動車道を進んで長野へ。
10時過ぎには長野に着き、市内を通って善光寺に向かいました。
小林一茶の俳句、「春風や 牛にひかれて 善光寺」で有名なお寺です。



浅草寺のように仲見世が立ち並び、たくさんの観光客で溢れていました。
仲見世を入ってすぐの「すや亀」さんで、門前味噌を購入しました。
甘酒も売っていたので、外の椅子に座って甘酒で一休み。



仲見世に平行する脇道には、たくさんのお堂がありました。
こんなに派手な建物も・・・
でもその建物の横を見ると、渋い屋根と見事な枝ぶりの松があったり。



仲見世の先には大きな門があり、渋い木彫りの阿吽像に見下ろされます。
旅の安全や健脚を祈願した草鞋が、たくさんかかっていました。






本堂もこれまた渋い・・・浅草寺を見慣れているせいでしょうか・・・
そんな渋い本堂に似合わず、とっても可愛いリラックマの絵馬が
どうして~~


本堂の裏手には、ここに棲みついているらしいネコがいました。
人が近づいても逃げず、とっても可愛いです


お昼過ぎに善光寺を後にし、峠道を通って戸隠へ移動しました。
段々畑が広がり、雪景色の田舎風景に心が和みます。

戸隠の地に着き、お昼ご飯を食べることに。
ここは戸隠そばが有名で、そのうちの1件、「岩戸屋」さんにお邪魔しました。


私は月見そばをオーダー。
味のしっかりした温かい汁に、体がぽかぽかしてきます。
お蕎麦自体もとても美味しく、大満足です

お腹を満たした後は、戸隠神社へ参拝しました。
戸隠神社は遠い神世の昔、天照大神がこもったことで有名な天の岩戸が飛来し、
現在の姿になったといわれている霊山・戸隠山の麓に発達したもので、
奥社・中社・宝光社・九頭龍社・火之御子社の五社からなる広域の神社です。





まずは中社へ参拝。
空は晴れているのにこのあたり一帯だけもやがかかって、神秘的な雰囲気です。
大きな鳥居の奥にある急な階段の先には、雪に抱かれた中社があります。
天照大神に縁があるからか、神社の門は十六菊(皇室の紋と同じ)でした。

戸隠神社のうちの1つ、火之御子社の祭神は天鈿女命(あめのうずめのみこと)で、
天照大神が天の岩戸に隠れた際、岩戸の前で踊って大神を招きだした神です。
そのため技芸上達の神様と言われているため是非行ってみたかったのですが、
参拝者が少ないのか途中の道に雪が多く、今回は断念しました



中社から山を進み、奥社のほうへ向かいました。
雪深い森の中に、奥社に続く鳥居があります。
鳥居をくぐると、その先には延々と続くまっすぐな雪の参道が現れます。
空気が澄んで誰もいない静かな道は、まるで森の中に迷い込んだかのよう・・・




1kmほど進むと、木々の先に雪に埋もれた狛犬と門が見えてきました。
狛犬の上にこんもりと雪が積もって、ちょっと可愛い・・・(笑)
朱塗りに萱葺きの随神門は、雪景色にとっても映えます。



門の向こうには奥社へと続く巨大な杉林が立ち並びます。
本当は奥社まで行きたかったのですが、更に雪深い道を1km歩かねばならず、
地元の人にも止めれたので、今回はここまでで引き返しました。


誰がつくったのか、随神門には大小たくさんの雪だるまがありました。
皆ここで引き返したのかな


戸隠周辺でお土産を買い、中央自動車道を通って帰路につきました。
5時ごろに出て、自宅近くに帰ってきたのは10時近く。長い移動でした。




帰宅後荷物を片付けたりしていると、夫が夕飯を作ってくれていました。
作ってもらったラーメンと餃子を夜食に、草津で買った地酒「水芭蕉」で乾杯

雄大な雪景色、雰囲気のある雪見露天、ジブリの世界のような草津の湯畑、
行ってみたかった善光寺と、パワースポットの戸隠神社。

どれもこれも楽しくて癒したっぷりで、疲れたけれど元気をもらえた旅でした
連れて行ってくれた夫に感謝です